Wantedly更新担当です。
最近、ちょっと感じたことをつらつらと書いていこうと思います。
どこの会社でも当てはまる部分があって、
小規模の会社なら意思疎通ができるので、
ならないと思いますが、
中小くらいになると発生しちゃうんじゃないかなーと思います。
社会人経験者、アルバイト経験者の方は聞いたことありますか?
「おれはここで働いてやってるんだ」
って言葉。
これ、ある意味正解だと思うんですが、
なんか、かなしいですよね。
経験で複数回見た話になるんですけど、
言い出す方は最低限の仕事しかしなくなるんですよね。
「やってやってる」なんで、そうなるのもわかるんですけど
最初の「やらせてもらってる」から移行する途中で、
仕事のスタイルも自分本位になっているので、
周りとどんどん評価が剥離していって結果、
あまり周りから重要視されないけど、
自己評価は高いので双方にストレスがたまります。
で、周りもやっつけでいいと思いはじめちゃって、
品質はどんどん下がっていきます。
これ、社外に伝わっちゃうんですよね。
この心の持ち方って、中堅がおちいりやすいのですが
「サービス」を受ける側も最低限というか、
最低限までもクリアしていない受け答えをされるので
「この会社はずいぶんと目が届いていない会社だな。不安」
ってなり、職場だけではなく、ストレスを与えてしまうんです。
で結果で何が起きるかというと、
経営者側が提供したいサービス、当初に提供してたサービスと剥離してって
気が付いたころには「まかせた」となったサービスが「何でこんなことに」になりやすいとおもいます。
これは特に窓口(受け答えする人)は気を付ける必要があり、
窓口がだめなら、そのあと工程も許されると思って全部だめになっていくんですね。
特に反応を求めているのに、名前を書かないサポートは
自身のことが見えないと思って書いているんですからひどい結果になります。
※単なる周知なら組織名だけでいいと思いますけどね。
また、有償のサービス&基盤提供のサポート窓口は
明確に料金を明示、もしくは請求しているところは少ないです。
だから「許される」と勘違いしているひともいるんですけど
実施している以上はサポートも有償サービスに含まれるんですね。
基盤の貸し出しも、受け答えも合わせてサービスなんです。
ということを踏まえて
このような状況をふせぐためにも
経営層は「働いてもらってる」
一般層は「はたらかせてもらってる」
を忘れないようにしたいですね。
双方、生活基盤を支えあう関係があるので、
敬意というか、
互いにリスペクト(今風表現)を忘れないほうがいいと思います。