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7ヵ国を拠点にインターンとして参画。Priv Techで働く魅力とは?

こんにちは!Priv Techで採用を担当している山本です!

Priv Techでは、会社の雰囲気や中で働く人を知ってもらうために、メンバーインタビューを実施しています。

今回は、海外の大学に通いながらインターンをされている尾原さんにお話を伺いました。

名 前 :尾原 眞子(20)
参画タイミング :2020年12月

世界7カ国を転々としながらの大学生活。インターンを探し始めたのは、アウトプットの場を作るため。

ー早速ですが、まずは、簡単にプロフィールをお願いします!

ミネルバ大学3年の尾原です。

Priv Techでは、インターンとして海外アライアンス業務を行っています。

よろしくお願いします!

ーありがとうございます!ミネルバ大学は、世界7ヶ国を転々としながら学生生活を送ると伺ったのですが、詳しくお聞かせいただけますか?

はい!ミネルバ大学は、キャンパスを持っていません。その代わり、世界7カ国に学生寮があり、学生はその7箇所の寮を転々としながら大学生活を送ります。ですので、授業は全てオンラインで完結しています。

1年生のうちは学びの習慣づけ、2年生以降で自身の興味分野を探し、深堀り&活かしていくことを目的に都市が決められています。

ーすごいですね!ちなみに、大学では何を専攻されているんでしょうか?

コンピューターサイエンスを専攻しています。プログラミングを学習してアプリを作ったり、データ解析やAIに関連する内容も学べます。

ーそうなんですね!なぜコンピューターサイエンスを専攻したんですか?

他の分野にも興味はあったんですが、大抵のことは本やネットで学習できてしまいます。

なので、そういう方法では理解しきれないような”今後伸びていく分野”を専攻したいと思って選択しました。

コンピューターサイエンスを専攻してスキルを身につけておけば、自分の興味分野が変わった時にも掛け合わせで活かせそうだと思ったのも選択の理由です。

あとは、専攻を選ぶのは1年生が終わったタイミングなんですが、その時に一番成績がよかったのがコンピューターサイエンスだったんですよね(笑)

ーPriv Techのことはどこで知ったんでしょうか?

Wantedlyでたまたま見つけました!当時大学1年生だったこともあり、授業ではかなりインプットの割合が高かったんです。

なので、学んだ知識や経験がどんどん増えていく一方で、その知識や経験が本当に活きるのかどうかや、活かし方がわかりませんでした。そこで、アウトプットの場を作ろうと思い、インターンを探し始めました。

Priv Techを選んだ理由は、Priv Techが目指す世界観に共感したから。


ーWantedlyには他にもたくさんの企業が掲載されていると思いますが、なぜPriv Techを選ばれたのでしょうか?

会社が目指している世界観に共感したからです。

私の性格上、自分が行う意義が見いだせないとやる気になれないタイプで(笑)

高校卒業直後のころは、SEO施策を実施するマーケティング系のインターンをしていました。ただ、マーケティングというのは結局「それを目にする人にどう見せるか」という”作業”にしか感じられず、力を入れられませんでした。

私にとっては、マーケティングという手段ではなく、マーケティングという手段を使って表現/実現しようとしている事業の意義や目指す世界観に共感できることが大事でした。

なので、インターンでもただお金を稼ぐことができれば良いのではなく、「会社が目指している世界観、およびそこに私が関わる意義」を重視して会社探しをしていました。

そこで見つけたのがPriv Techです!

ーそうだったんですね!Priv Techに対してはどんなイメージをお持ちでしたか?

大義ある事業を行っている会社、というイメージでしたね。

私がインターンを探していた当時は、ビジネス=搾取だと思っていました。

GAFAと呼ばれるような企業がユーザーのデータを使ってマネタイズしていて、私たちユーザーが普段見ているネット上の世界は、彼らのアルゴリズムによって情報が統制されている。そして、日常生活がネットに侵食されていく中で、実は私たちは世界のほんの一部を全体像だと間違って認識しているんじゃないかなって・・

それって第三者に世界の見え方を委ねてしまっているとも捉えられるのでもったいないですし、そこに対して「GAFAに一泡吹かせる」と立ち向かっていくPriv Techの事業大義に共感していました。

ーたしかにそうかもしれないですね。Wantedlyで連絡いただいてからは、どういう流れでインターンを開始しましたか?

中道さんと面談をして、まずはお試しインターンをすることになりました。

1ヶ月程度の期間で、下記を調査する課題でした。

  • 海外の競合製品
  • 海外Post Cookie ソリューション
  • ブロックチェーンと、プライバシーやデータガバナンスについて

最終的には調査結果を発表する場をいただいて、フィードバックもいただきました。

ー課題を進める上で困ったことはありませんでしたか?

私の場合は海外から勤務していたので完全オンラインでしたが、特に問題はありませんでした。大学の授業がオンラインなので慣れていたというのもあるかもしれませんが、みなさん質問へのレスも早かったですし、困ることはなかったです!

Priv Techの魅力は、フラットなカルチャー。報酬も自らの提案次第で決まる。

ー現在の業務内容を詳しく教えてください!

海外パートナー企業とのアライアンス業務を行っています。その会社と提携を組む前から携わっており、パートナー提携を行うまでの交渉や手続きも行いました。

現在は、パートナー企業の製品提供のための金額などをすり合わせたり、通訳をしたりなど窓口として対応しています。

少し前までは、新規事業の企画提案も行っていました。

ー大学の授業との両立は問題なかったですか?

そうですね。学期中は、最低限必要な業務のみに絞って関わらせてもらってましたし、授業自体も自主学習がメインで調整しやすかったので。

ーPriv Techで働いてみて大変だったことはありますか?

英語を話せる人が少なかったので、海外ベンダーとのミーティングの際に、自分以外に話せる人がいなかったのは少し大変でした(笑)

あとは、タイムゾーンが異なる3カ国で日程調整をするのも大変でしたね(笑)

でも業務で大変だと感じたのはそれくらいです!

ー3カ国で日程調整は大変ですね!逆に、やりがいを感じることはありますか?

カルチャーがフラットで、代表の中道さんをはじめとするメンバーの方とざっくばらんに話せるのが良いなと思います。

あとは、報酬を自分で提案するやり方なので、お互いに納得できる報酬で関われるというのも魅力です。

世の中のほとんどのインターンは企業から時給が提示されると思うんですが、それが業務内容に見合わないとやる気が出なくて(笑)

納得できる報酬を提案することによって自分のモチベーションにもなります。

ー少しプライベートについてもお聞きしたいんですが、休日はどんな風に過ごしていますか?

学期中はバタバタしているのであまり趣味に時間を使えていないのですが、読書が趣味なので、本はよく読みます。人生哲学や心理学系など自分の興味を深めるためのものも、ノンフィクションも読みます。寝る前は小説、など読む時間帯によってジャンルを変えていますね。

日本に帰ってきている時は、ドラムを叩いたり、銭湯に行ったりもします。

ドラムは高校生の時に買ったものが家にありYoutubeを見ながら練習したり、最近は音楽系の社会人サークルにも入りました。銭湯は、海外にないので日本では頻繁に行くようになりました(笑)

ー銭湯、いいですね!最後になりますが、尾原さんはPriv Techでどんな人と一緒に働きたいですか?

自分の興味を人に伝えられて、自走できる人が良いなと思います。

Priv Techは、その人のやりたいことに合わせて業務内容を決められるので、自分が何をやりたいのかを認識して、主張できる人が良いと思います。業務の進め方も、細かく指示があるわけではないので、自ら考えて動ける人が向いていると思います。

あとは、フルリモートで基本的にテキストベースの会話になるので、言語化能力は大事だと思いますね。私の場合は入ってから鍛えられたような気もするので、そこまで気にしなくても良いかもしれないですが。

ーありがとうございました!

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