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「就職活動でも棚卸が必要?」 代表取締役社長 内野からのメッセージVol.6

Photo by frank mckenna on Unsplash

学生のみなさまこんにちは!
私も今週末から学生のみなさんとお会いする機会が出来ました。
今からわくわくしています。

さて、物流システムに欠かせない業務の一つが棚卸です。
言葉は聞いたことがあると思いますが、分かりやすくOUTPUTできますか?

棚卸とは実在庫と理論在庫の差を求めるために行う業務のことです。
実在庫とは今いる場所の今数えた数を商品ごとに集計した数量のことです。
理論在庫とは当社のような倉庫管理システムが作業結果を計算で求めた在庫数量のことです。

入庫して在庫が増、出庫して在庫が減するしくみですが、1カ月もすると何故か数量が合致しません。
このことを棚卸差異といいます。

原因は、入庫時の数量のカウントミスとか破損しているにも関わらず処理の漏れとか
によるものですが、人が行うことなのでどうしても作業ミスが発生してしまいます。

この作業ミスを可能な限りゼロにするために当社のシステムは機能をパッケージ化しています。
話はガラッと変わって、実は今皆さんは自分の棚卸をしていませんか?

今の自分と向き合って、未来の自分を見つめる、もしくは未来の自分から今の自分と
向き合う、そしてその差を感じる。
なんか棚卸と似ていませんか?

どうやったらその差が埋まるのだろうか?
その差を埋めてくれる社会の場所はどこだろうか?
本当に今の自分を正しく分かっているだろうか?
未来の自分を想像できているだろうか?
就職活動は自分を棚卸するいい機会だと思います。

社会人になっても私のように会社の社長になっても1年に1回棚卸を
しています。

是非、いい棚卸をして就職活動に望んでみてはいかがでしょうか?

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