【社員紹介】
● 流通事業部 開発
● R.T さん 2020年4月入社 エンジニア採用
● 武蔵野大学 経済学部 経営学科 卒 (文系:未経験)
入社の決め手は何ですか?
就職活動を行っていくうちに、流通関連のゼミで勉強したことを活かしていきたいと思うようになりました。流通といえば倉庫のような漠然としたイメージを持っていて、そんなときに先輩から紹介されたのがシーネットでした。
「これは運命だ!」と思うほどベストタイミングでした!
企業研究してみるとシーネットはお客様の業界も広く、取り扱い商品の違いにも各お客様に適した形で対応しているのを知りました。自分が勉強してきたのはアパレル関連の流通だったので、他の商品だったらどうなるのかなという疑問や、それぞれに応じた細かいカスタマイズに興味を持ちました。
入口はこのような形でしたが、最終的な決め手は会社の雰囲気です。
面接していただいた役員さんをはじめ現場の方々が、学生の私に対しても物腰柔らかに接してもらって、社内の人間関係が良好そうだと感じたのを覚えています。この環境で自分も気持ちよく働くことができるのではないかと思いました。
選考の段階では、元請企業であることやワンストップ対応をしていることは、あまり意識できていませんでした。
入社後に改めて、自社で運用保守まで管理していることを目の当たりにして、自分がつくったものは最後まで責任を持つことが大事だと再確認できました。最後まで責任を持つということは私自身今までも意識してきたことなので、結果的に「自分に合った企業を選択できていた」と実感しています。
入社から半年、シーネットで過ごしてみてどうですか?
ギャップはありません。
反対に、想像上に新人教育の手厚さを感じながら仕事をすることができています。新入社員が働きやすい環境づくりが徹底されていると思います。
それでも本配属が決まって、予想とは違って食品流通に特化した新しい部署に配属になったときは驚きました。正直不安もありますが、わからないことだらけなので、「なぜこの部署が必要なのか」「自分は何を誰のために作っているのか」、まずは教えてもらったことを自分の中に落とし込みながら、様々なこと吸収していきたいと思っています。自分にできることを少しずつ着実に増やしていくことを大切に取り組んでいます。
研修期間を経て、実際に案件に携わり始めて変化はありましたか?
使用言語は主に研修で学んだJavaを使っています。出庫予定リストなど新規リストの作成、既存機能の改修などを行っています。
実際お客様にリリースするシステムに携わるようになって、責任が伴うことを自覚して進める必要があると思っています。
研修の時は講義上の課題なので、正直ふんわりとした理解でも乗り切れてしまうこともありました。本当はよくないのですが・・・。
でも今は、「このコードがなにを指示しているのか」を1行1行理解して入力する必要があります。当たり前のことですが、私たちがつくったシステムは「誰かに実際に使ってもらうもの」「チームで組み立てていくもの」なので自分がつくったものに責任が伴います。だからこそ緊張感は研修時よりずっと強くありますが、私にとってはその環境の方が身につきやすくて、そこは本配属後からよい変化だと思います。
あとは、指示された範囲をスケジュール通りにできていることや、今までできなかったことが着実にできるようになっていることが日々のやりがいになっています。まだ経験も浅いので小さいことですが、「なんだかうれしい」を積み重ねていくことができています。