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入社1年が過ぎてメディコムの仕事に思うこと~経理・末廣さんの今とこれから~

「メディコムの社員ってどんな仕事してるの?」「そもそも入社の決め手は?」など、なかなか見えてこなかったメディコムの「人」に迫る連載。土本さんからのバトンを受け取ったのは、経理の末廣憲一さんです。

入社して1年が過ぎた今思うこと

メディコムジャパンの一員になってから、私もようやく1年が過ぎました。こう言ってはなんですが、いつも何かに追われているような365日で笑、大変と言えば大変でした。ただその分、密度が濃かったということは自信を持って言えますし、これからまた育休明けの方が戻ってくるので、もっといい組織になれる予感がしています。

遡って私が経理という仕事を始めたきっかけですが、大学では経営も経済も学んでいなくて。どちらかというと、働くなかで経理に近い仕事へ携わるようになったという流れです。

営業のような仕事と違って、経理の募集がかかるタイミングって“誰かが抜けた時”なんですよね。だから転職のタイミングもどんなところで働くかも、完全なるご縁。今回も、前職で経理の仕事をがっつりやっていて、キャリアアップを考えていたときに見つけた求人がメディコムジャパンでした。

経理は100点以外あり得ない

前職は輸入車の販売業を営む会社だったので、仕入れて売る、という流れ的にはメディコムと共通しています。ただ、外資系企業は私にとっても初めてでしたし、当然車とディスポーザブルな資材は単価が違う。やり取りされる物量数も違いますから、その点でのギャップはありました。

ただ、どんなに初めてだろうと不慣れだろうと、経理の仕事と言えば100点以外はあり得ない。答えが決まっているものの答え合わせをしていくような仕事ですから、とにかく目の前の仕事に慣れようと躍起になって働きました。答えが決まっているということが難しく感じることもあれば、バシッと合ったときの達成感と言いますか、気持ちよさみたいなものを感じることもあります。あと個人で工夫できるところで言えばスピード感ですよね。同じ答えを出すにも、より早くスムーズに処理できるとやりがいを覚えます。

手を動かし続けて、次のステップへ

冒頭で話した通り、この1年は決して単調なものではありませんでしたが、経理の仕事はいかなる時も止まることができません。お金の流れを止めたら会社が動かなくなってしまいますから、とにかく手を動かして前へ進んできました。自分で手を動かしたからこその手応えもありましたし、次の期はまた新しい景色を見たいなと思っています。

それで言うと、せっかく外資系に来たわけですし、自分で外国語を理解できたらより良いだろうなと思っています。今は通訳の方が入ってくださっているわけですが、自分でわかる・伝えられる範囲が広がれば、仕事がもっと円滑に進むはずです。それと今はどうしても受けに回ることが多いので、今後は自分から発信できることが増えるように、知識の習得や資格の取得も目指していけたらいいですね。


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