【INTERVIEW#23】仕事は“上手くなるほど自由になる”。「作業者」をつくらないIT/マーケティング組織のつくり方
はじめに
「ITやマーケティングの仕事って、表に出ることは少ない。でも、会社の成長に直結する“土台”をつくっている。」
アイラッシュガレージでITシステム・マーケティング領域を管掌する執行役員、
長瀬 真士さんはそう話します。
今回のインタビューでは、長瀬さんのキャリアの軸にある
「仕事は“上手くなるほど自由になる”」という考え方を手がかりに、
「作業者をつくらない組織」をどう育てているのか、そしてこれからどんな仲間と一緒に挑戦していきたいのかを伺いました。
IT/マーケティング領域で成長したい方はもちろん、
「仕組みで会社を前に進めたい」「裁量ある環境で腕を磨きたい」と考える方に、
ヒントになる内容です。
目次
はじめに
プロフィール
どんなキャリアを歩んできたのか
一貫している軸は「楽しくやること」
アイラッシュガレージで担う役割とは
面白さと難しさは「広いこと」
今後の課題は「個に依存しない組織」へ
「作業者」ではなく、“仕事を作れるチーム”にしたい
「答えは言わない」でも放置もしない
このチームで働く魅力は「挑戦と成長が、仕事と直結していること」
最後に:どんな人と働きたいか
おわりに
プロフィール
長瀬 真士(ながせ しんじ)
大学卒業後、オーストラリアの出版社、音楽出版社、電機メーカーを経て独立。
営業・マーケティング・ITシステム領域を横断したキャリアを積む。
2025年よりアイラッシュガレージ執行役員としてIT・マーケティング領域を統括し、
現場視点を大切にした組織づくりと事業成長を牽引している。
■ギターが趣味な長瀬さん🎸
どんなキャリアを歩んできたのか
――まず、これまでのご経歴を教えてください。
長瀬:
大きく言うと、「Web」「プロモーション」「仕組みづくり」をずっとやってきました。
その中でも自分の仕事のベースになっているのは、あるメーカーで広告宣伝の領域を広く担当した経験ですね。
国内外の展示会、紙のカタログ、Webサイト、映像制作、イベント関連。
いわゆる“プロモーション”をオンラインもオフラインも含めて一通りやらせてもらい
ました。
今の仕事につながっているのは、そのときに学んだ「仕事の進め方」や「組織の動かし方」の部分が大きいと思っています。
――当時の経験が、今の仕事の土台になっているということですね。
具体的にどのような力が身についた感覚ですか?
長瀬:
スキル面で言えば、媒体やメディアによって“見せ方”が違うとか、商品だと後継機とか
競合など、それぞれ様々な要因でアプローチの仕方が違う。
「どこをどう通すと、ちゃんとゴールに到達できるか」
その“ルート”をたくさん学べたのが大きいです。正解が一個じゃないから、引き出しが
増えました。
スキル面以外で大きかったのは社内の調整ですね。組織が大きいと、外向きの調整より
内側の調整のほうが難しいこともあって、プロジェクトの進め方はとても勉強になりました。
一貫している軸は「楽しくやること」
――長瀬さんの幅広い経験の中で、一貫する“軸”は何ですか?
長瀬:
これはずっと同じで、「楽しくやろう」です。
仕事って、基本そんなに面白いものじゃないし、つまらないものになりやすい。
だからこそ、“楽しくできる状態”に持っていく工夫は必要だと思っています。
もう一つ大事なのが、仕事は“上手くなるほど自由になる”ということ。
スポーツもそうで、上手くないと自由にプレーできないじゃないですか。
仕事も同じで、上手くならないと自由に、楽しくできない。
だから私は「仕事ができる/できない」より、“上手い/下手”って捉えています。
上手くなれば、仕事はちゃんと面白くなる。そこはずっと変わらないですね。
――その考え方のルーツはどこにあるんでしょうか?
長瀬:
単純に、やりたくないことは本当にやりたくない性格からだと思います(笑)。
楽しくないなら、無理に続けるより、やり方を変えたほうがいい。
ただ、好き勝手、自分勝手で終わらせないためには、
楽しくやれるように「環境を作る」とか「自分のスキルを上げる」ことが必要。
スキルがないと自由になれないので、そこは自分にもいつも言い聞かせてます。
アイラッシュガレージで担う役割とは
――長瀬さんが管掌するITシステム/マーケティング領域は、会社の中でどんな役割だと
捉えていますか?
長瀬:
まずシステムは、業務を支えるものです。
みんなが円滑に仕事できる状態を、当たり前に作り続ける。だから“目立たない”のが
正しい。
目立つのは、トラブルの時だけでいいと思っています。
一方でマーケティングは、基本的には目立たなきゃいけない領域。
ただ共通して言えるのは、どちらも間接部門で「直接モノを作る」「直接販売する」
わけではない。
だからこそ、売るための仕組みを作る/効率化して全体を底上げするのが役割だと思っています。
間接部門のメリットは、会社のどこにでも関われること。
だから“様々な部署に顔を出してコミュニケーションをとりたい”。これは強く思いますね
面白さと難しさは「広いこと」
――この組織ならではの仕事の面白さと難しさを教えてください。
長瀬:
面白いのは、関係する領域が広いこと。様々な業務に関われるのはやりがいを感じます。
難しさも同じで、広いからこそ難しい。
狭い領域で同じ業務を繰り返すのが好きな人は、しんどいと感じるかもしれません。
うちは「やりたい」「上手くなりたい」を優先してタスクや目標を作るので、
伸びたい人にはすごく合う環境だと思うし、結果として組織のパフォーマンスも上がると思います。
逆に、昨日と同じことを今日もやりたい、波風のない一日が好き、というタイプには
合いにくいかもしれません。
今後の課題は「個に依存しない組織」へ
――中途入社だからこそ見えた、これから解決していきたい課題はありますか?
長瀬:
組織が大きくなると必ず通る道なんですけど、
タスクが個に依存していて、その人しか解決できないケースが見られる。
できる限り“個に依存しない状態”を作るのは、今後必ず必要になってくると思って
います。
実際は個の素晴らしいスキルだったりするから、全てを仕組みで解決はできないですが、取り組むべき課題ととらえています。
そしてその課題解決に、ITもマーケティングも積極的に関わるべきです。
どちらも“仕組みを作る側”なので。
「作業者」ではなく、“仕事を作れるチーム”にしたい
――ITシステムマーケティンググループを、どんなチームにしていきたいですか?
長瀬:
自分で仕事を作れるチームですね。
要望をそのまま受けて、言われた通り作るだけだと、ただの作業になりやすい。
それって、やっぱり面白くないと思うんです。
マーケティングやITの知見を使って、依頼者と一緒に「どうすべきか」を考えて作る。
そのポジションをキープし続けたいですね。
“ただの作業者にならない”というのは、チームとして大事にしたいところです。
――具体的には、どうやって仕事を作るのでしょうか?
長瀬:
例えば、ユーザーが迷いそうなポイントに気づくのは、我々の役割だったりします。
「商品が多すぎて選べない」なら、選び方のコンテンツを作ろう、とか。
商品担当に聞く、営業に聞く、お客様の問い合わせを拾う。
構成を作って、ページを作って、確認して、リリースする。
お客様にとって有益なコンテンツなはずだと信じて、考えたことをまとめて、関係者に
ヒアリングして、情報の精度をあげて、公開する。
データがたくさん必要なこともあるし、レイアウト・デザインにこだわらないと伝わり
にくいこともある。
何も考えないで作業してたら、この仕事は生まれてないんじゃないかと。
こうやって作ったコンテンツで、お客様の課題を解決していけたらいいかなと思って
います。
「答えは言わない」でも放置もしない
――長瀬さんは、メンバーに対してあまり“答え”を渡しすぎない印象があります。
長瀬:
そうですね。答えは言わないし、プロセスも伝えすぎない。もちろんガイドはしますが、言うのは、つまずいた時とか、軌道から大きく外れた時だけです。
私が正解だと思うやり方が、最適とは限らない。
マーケティングやシステムのアプローチは無数にあるので、「このやり方でやれ」と
固定しないほうがいいと思っています。
アプローチはまず本人に考えてもらいたい。そういうスタイルですね。
このチームで働く魅力は「挑戦と成長が、仕事と直結していること」
――ITシステムマーケティンググループで働く魅力を改めて教えてください。
長瀬:
「チャレンジしたい」「上手くなりたい」「スキルを身につけたい」
そういう気持ちがある人に、チャンスが与えられる環境だと思います。
やりたいことがあるなら、手を挙げて任せてもらえる。
挑戦して、必要なスキルを磨ける。
わからないこと、難しいことは、教わったり、一緒に考えたりできる環境もあります。
そこが一番の魅力だと思います。
最後に:どんな人と働きたいか
――応募を考えている方に「こういう人と働きたい」というメッセージをお願いします。
長瀬:
マーケティングもシステムも、ある程度スキルが必要な領域です。
だから今あるスキルを活かしたい人、そして今の自分に満足してない人が合うと思います。
伸ばしたい、幅を広げたい、深掘りしたい、成長したい。
そういう気持ちがある人。
もう一つ言うなら、
「自分はこんなもんじゃない、もっとやれるはずだ」って、
自分に期待してる人が来てくれるといいですね。
そういう人は、本人も周りも、前向きに、楽しく働けると思います。
――今の自分に満足していない人、面白いですね。
長瀬:
もっと効率的な方法、もっと良いデザイン、別の正解があるかもしれない。
そうやって自分に疑問を持てる人は伸びしろがたくさんあると思います。
おわりに
「仕事は“上手くなるほど自由になる”。」
そして、「作業者にならず、自分で仕事をつくることが面白い。」
長瀬さんの言葉を通して見えてきたのは、
ITシステム/マーケティングという領域が、支えるだけの仕事ではなく、
会社全体の動きを前に進める“推進役”になれるということでした。
現状に満足せず、もっと上手くなりたい。
仕組みで人や組織を動かせるようになりたい。
そんな気持ちが少しでもある方にとって、このチームは挑戦しがいのある環境です。
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