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入社後即活躍!バックエンドエンジニアが語る自分らしくチャレンジできるKINTOテクノロジーズにしかない成長環境とは

KINTOテクノロジーズには、多様な業界で活躍してきたエンジニアが集っています。そこで今回は、バックエンド領域に注目して、現在バックエンドエンジニアとして活躍する戸田さん・朝日さんのお二人に、インタビューを実施。

KINTOテクノロジーズにジョインした理由やKINTOテクノロジーズならではの「ものづくりのスピード感」などたっぷり教えていただきました。

優秀なエンジニアと共にスピード感ある開発環境で、さらなる成長を求め転職

―最初に、お二人のこれまでのキャリアについて簡単に教えてください。

戸田:前職はERPパッケージを開発する会社で、バックエンド開発をメインで担当していました。上流から下流まで一貫して自社で行う会社でしたので、製品・機能構想や実装、リリースや保守まで一通りのことに携わり、約10年働いた後、2022年8月にKINTOテクノロジーズへ転職しました。

朝日:私はKINTOテクノロジーズは2社目で、前職ではSlerのアプリケーション開発部署に所属していました。その会社でも上流から下流までさまざまな工程を担当できたのですが、タイミングや案件によって、担当する内容はバラバラでした。設計や実装ができたのは在籍期間中の半分ほどだったため、よりバックエンド領域の技術的スキルを伸ばしたいと思い、2021年4月にKINTOテクノロジーズへ転職しました。

―お二人が入社を決めた理由について、詳しく教えてください。

戸田:一つの会社で長く働いていたこともあり、経験則で仕事をする割合が多くなってきて、成長を感じる機会が減ってきたことが転職を考えたきっかけです。また、自分の力がどれくらい通用するのか試したくもなり、新しい環境でチャレンジしようと決めました。転職先を探すにあたり、前職と同じ事業会社で、バックエンド領域で活躍できそうな会社をいろいろと探しました。また、仕事内容だけでなく、プロダクトに込める思いや社会に提供する価値を重視しているかも検討材料としていました。

最終的にKINTOテクノロジーズを選んだ理由は、バランスの良さです。トヨタグループの傘下のため会社基盤が安定している一方で、スタートアップのようなスピード感があるというバランスに惹かれました。加えて「モビリティサービス」という事業領域の成長性、面白さにも興味を感じ、入社を決めました。

朝日:私は自身の開発スキルがまだまだ伴わないと感じている中、いつの間にか中堅として新人をサポートする立場に。自分のスキルをもっと伸ばしたいと思い、転職を決めました。前職での仕事は楽しかったのですが、より優秀なエンジニアの方々と共に切磋琢磨しつつ、自分のスキルアップを図りたいと考えました。転職エージェントの方に相談したところ、KINTOテクノロジーズは採用に力を入れていて、優秀なエンジニアが集まっていると聞き、興味を持つようになりました。KINTOテクノロジーズは会社基盤がしっかりしており、安心できたことも決め手の一つです。

実際に入社してみると、KINTOテクノロジーズにはシステムの品質を向上するための意見交換が活発に行われていますし、外部イベントに登壇する人も多数いらっしゃいます。しかも、「優秀なエンジニア」の皆さんは気さくで話しやすい人ばかりなので、KINTOテクノロジーズに入ってよかったと思っています。


ビジネスサイドや関係各所と話し合い、議論しながら事業を進行

―お二人は、現在どのような業務に携わっているのでしょうか。

戸田:私が所属しているオペレーションシステム開発グループは、名前の通りバックオフィス系のシステムを担当しています。その中で私は、全国の販売店さんにご利用いただいているバックオフィス系のシステム開発に携わっています。

事業部自体はKINTOにあるので、KINTOが主体となって事業を動かしていますが、KINTOテクノロジーズとしても上流工程から一体となって仕事をしています。そのため、事業部門に近い場所で仕事をしている実感があります。ビジネスサイドと一緒に、議論しながら仕事を進めていけることは、KINTOテクノロジーズの魅力の一つだと思います。

朝日:私が入社当時から所属している新車サブスク開発グループは、KINTOのメインサービスであるKINTO ONEのシステム開発を担当しています。

その中でも私はシステムリプレイス案件でバックエンド開発を担当していました。現在ではリリース後の運用・改善対応と、KINTO ONEへ追加予定の新サービスについて、システム設計や実装も行っています。

リプレイスしながらもKINTO ONEの新しいサービスを取り込まなければならず、稼働中のシステムと並行して新しい仕様をどんどん取り組んでいく作業は、なかなか大変でした。連携するシステムも多く仕様も複雑でしたが、最大50人ほどの方が関わってくださった案件だったので、実装された際はとても嬉しく、達成感がありました。

入社後即活躍、事業スピードも高速。変化を楽しむ柔軟な風土も魅力的

―入社されて感じた、KINTOテクノロジーズの良さがあれば教えてください

朝日:チーム間の連携スピードに関しては、とても速い印象を受けました。前職では、バックエンド開発とフロントエンド開発は、接続システムがみな別の会社ということもあったので。KINTOテクノロジーズは、別チーム、別部署であっても気軽に相談できるような距離の近さがあります。前職に比べると、とてもスムーズに連携が進む印象がありますね。

戸田:入社してまず思ったことは、「サービスを世の中に提供するスピードがはやい」ということです。前職ではBtoB向けのパッケージシステムに携わっていたこともあり、製品開発からお客様が利用してくださるまでそれなりにかなり時間がかかることが多かったのですが、KINTOテクノロジーズではリリースされた後すぐにお客様に利用されフィードバックが返ってくることが当たり前なので、前職とそもそも業態が違うとはいえスピード感には驚きました。

朝日:KINTOテクノロジーズには、「自分がやりたいことを応援してくれる風土や柔軟さ」があると思います。私はまだSIer時代の考えが抜けず、実装や設計の際に時間やコストのことを切り詰めようと考えてしまいがちです。ですが以前、当初の想定よりも作り込んだ設計にしたくてチーム内で相談したところ「朝日さんがやりたい方を選んでいいよ」と言っていただけました。もちろん時間やコストも大切ですが、本質的にユーザーのためになるもの、自分のやりたいことに対して背中を押してもらえたことが、とても嬉しかったです。これは私のチーム内に限らず、KINTOテクノロジーズの社内全体にある風土だと思います。


バックエンドは「縁の下の力持ち」。徹底した品質向上に向き合える会社

―今後、お二人はKINTOテクノロジーズでどのような挑戦をしていきたいですか?

朝日:今後もKINTOの新サービスをシステムで実現していくにあたり、「言われたから作る」「ただ作る」のではなく、サービスをより良いものにしていきたいです。サービスを運用・開発していく中で、ついWEBページなど視覚的な箇所に意識が行きがちですが、バックエンドエンジニアだからこそ気づける課題があると思います。

システム的課題に関する視点を引き続き養いつつも、モビリティサービスについて勉強・理解してKINTOのサービス自体の品質向上に繋げていけるようなエンジニアを目指しています。

戸田:システムはきちんと動いて当たり前が前提であり、当然高い品質が求められます。またリリースして終わりではなく、継続した安定稼働のためにやることが山積みです。

バックオフィスシステムは、会社全体の業務が円滑に進むことを助ける「縁の下の力持ち」的な存在だと思っており、しっかりとやり遂げる難しさがある反面、その難しさはやりがいにもつながっているので、サービスの成長と共に自分も成長し続けていきたいと考えています。また、現在はバックオフィス領域の一部の領域を担当していますが、領域全体を俯瞰してプロジェクトを進められるようになりたいと考えています。

―最後に、求職者の皆様へメッセージをお願いします。

朝日:転職前に私が事業会社に持っていたイメージは、「メインサービスのバックエンドしか担当できないのでは」というものでした。しかし、KINTOテクノロジーズはどんどん大きくなっていて、それにつれて独自のプロダクトをはじめとしたさまざまな活動が、社内で生まれています。「いつか挑戦できそうな別の領域が、どんどん増えていく」という楽しさがあるので、KINTOテクノロジーズに来ると、飽きることなく働けると思います。

戸田:私もKINTOテクノロジーズには「企業としての規模は大きくなってきているものの、まだまだ毎日目まぐるしく変化がある会社だな」という印象があります。ですので、変化に適応できる柔軟性やフットワークの軽さが求められると思う一方で、手を挙げれば、やりたいことを積極的にやらせてもらえる環境だとも思います。多様な業界で活躍してきたエンジニアが、それぞれの強みを生かして働いていける環境だと感じているので、興味がある方はぜひ、KINTOテクノロジーズにジョインいただきたいです。

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