ボルデックスで働く仲間たちを紹介する、ボルデックス流インタビュー🎤😆
ボルデックスならではな質問を10個用意してメンバーに答えてもらうことで、メンバーの日々の仕事の様子やこだわり、ちょっとした素顔をお届けします!仕事が楽しくなる秘訣や、メンバーがどんな思いで取り組んでいるのかも感じていただけるはずです✨
4回目となる今回は、福岡に在籍している取締役の高 書晟(Shu-Cheng Kao)を紹介!
ジェイソンという愛称で呼ばれている彼は、台湾生まれ、ボルデックスに入社して7年目のベテランです。ボルデックスの立ち上げ初期からボルデックスを支えてきました。
開発のまとめ役として、福岡勤務しながら開発拠点である「ボルデックステクノロジーズ」(ボルデックスの子会社)と、ボルデックスをつなぐ重要な架け橋となっています。日本とフィリピンとの連携が円滑に進むよう、日々ミーティングを重ねながら各プロジェクトの管理をしています。
1.ボルデックステクノロジーズを紹介してみてください
ボルデックステクノロジーズは、個人やチームが考える「つくりたい」という想いを技術力でサポートし、よりよい未来を創造することを目指す開発企業です。
“Kotowari”—the fundamental truths that shape both the present and the future—
「理(ことわり)」ー現在と未来を形づくる根源的な真理―の追求を指針としており、便利さや一時的な解決策に囚われず、本当に価値のある、人々が必要とするイノベーションを生み出すことを目標にしています。
なぜそんな目標にしているかというと、人間の想像力には無限の可能性があると信じているからです。ボルデックステクノロジーズは、緻密なデザイン、新たなテクノロジー、そして進歩への揺るぎない姿勢で、アイディアを現実にしていくことを使命としています。誠実さを重んじ、新しいことにも柔軟に受け入れ、個人・チームの成長を支えることで、常に人々や社会に新しい価値を生み出します。
ボルデックステクノロジーズは、Creators、Visionaries、そしてChange makersたちが「可能性を探求し、成果に責任を持ち、共に未来を創造する」ことを後押ししています。
2. ボルデックステクノロジーズ(ボルデックス)に入社して一番驚いたことは?
新しい技術やアイデアを積極的に取り入れる姿勢が印象的でした。常に変化を受け入れ、より良い方法を模索する意識が、会社全体に浸透しているのは素晴らしいと思います。
3. グローバル企業あるあるを1つ教えてください
グローバル企業にいるからこそ実感することは、「言語は仕事のためだけではなく、生活をもっと楽しくするもの」だということです。
さまざまな言語を話す機会があることで、異なる文化を深く理解できたり、新しい視点を得られたりするのはもちろんですが、日常の何気ない会話やユーモアのセンスも広がります。異文化のジョークを理解したり、言葉のニュアンスを楽しんだりすることで、コミュニケーションそのものが楽しくなるのも、グローバルな環境ならではの魅力です。
※フィリピンオフィスに出張中の様子
4. 入社してぶちあたった最大の壁は?
入社してぶち当たった最大の壁は、「本当に人の役に立つ、他にはないプロダクトを作ること」と、「これまで経験したことのない多くの責任を担うこと」でした。
単に新しいアプリを作ればいいわけではなく、ユーザーにとって本当に価値があり、他のどのサービスにもない強みを持つものを生み出すことは、大きな挑戦です。それを実現するためには、技術的なスキルだけでなく、ユーザー視点での深い理解や、市場のニーズを見極める力も求められました。
さらに、今まで経験したことのない領域の業務や、さまざまな意思決定に関わる責任も増えました。未知のことに挑戦するプレッシャーはありましたが、その分、自分の成長を実感できる環境でもあります。
5. ランチはいつもどうしてる?
ランチは日によってさまざまですが、よく利用するのは会社近くにあるスタミナ鉄板のお店「Iron Man(博多アイアンマン)」やキッチンカーです。手軽で美味しく、気分転換にもなるのでお気に入りです。
また、台湾料理が食べたい時は、アミュプラザ9階にある「鼎泰豐(ディンタイフォン)」によく行きます。本格的な味で、特に小籠包は絶品です。仲間と一緒に行くと自然と会話も弾んで、午後の仕事にも良いエネルギーになります。
6. これは許せない!どういうこと?
「これは許せない!」と思うのは、同じ問題が何度も繰り返されているのに、改善しようとする姿勢が見られないときです。人間なのでミスやトラブルは当然ありますが、それを振り返って次に活かそうとする意識がないまま同じことが起こり続けると、やはりもどかしい気持ちになります。
小さなことでも「どうすれば良くなるか」を考える意識があれば、チーム全体の信頼感や前向きな空気にもつながると思います。
7. 最大の推しは?
何か推しがいるわけではありませんが、私の原動力になっていると感じることは、「新しいことができるようになったとき」です。最初は難しく感じたことでも、試行錯誤を重ねて少しずつ理解できるようになり、実際に自力で出来たときの達成感は格別です。
新しい知識やスキルを身につけることで、自信がついて、次の挑戦へのモチベーションにもなります。そんな自分の成長を実感できる瞬間が、何よりも嬉しく、自然と笑顔になります。
8. 欠かせないルーティーンは?
コーヒーです。
私にとってはただの飲み物ではなくそれ以上のもので、集中力を高めてこれから立ち向かう課題に備えるための毎日の儀式になっています。朝の最初の一杯は、まるでスイッチを切り替えるようなもの。温かさ、香り、一日の始まりの前の静かなひととき…それが自分を整え、前向きな気持ちでスタートを切る助けになっています。
9. 思わず笑顔になる瞬間は?
チームが本当に協力している姿を見たとき、気づかないうちに笑顔になっています。
それぞれが自分の強みを持ち寄り、同じ目標に向かって取り組んでいるのを見ると、心から充実感を覚えます。アイデアが自由に飛び出し、互いに支え合い、進歩を分かち合う―そんな調和を目の当たりにすることほど、嬉しいことはありません。
10. 最後に、自分に向けた質問を1つ用意して回答してください!
Q:5年前の自分にひと言かけるとしたら、何と伝えますか?
A:すべてを一人で抱え込まないこと。
周りの人を信頼し、任せることも大切だと伝えたいです。自分でやったほうが早いと思うこともあるかもしれませんが、あえて任せることで、相手が成長する機会になりますし、結果的にチーム全体の力も高まります。一人で頑張るより、チームで前に進むほうが、ずっと大きな成果につながると思います。
ジェイソンへのメッセージ:今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました!いつも気さくに相談にのってくれて、どんな問題も解決してくれるジェイソンは、まさにフィリピンと福岡をつなぐ架け橋のような存在です!何事にも柔軟に対応し、穏やかな雰囲気で冗談も言い合える人柄は、まさにボルデックスらしさを表しているようだと感じます。今回でジェイソンの人となりをもっと知ることができることができました!これからもよろしくお願いします✨