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1匹を助けても世界は変わらないが、その1匹の世界は永遠に変わるだろう。

1匹の命を助けても

世界は変わらないが、
その1匹の世界は

永遠に変わるだろう。

 

こんにちは!株式会社DT 代表の伊東大輝と申します。
冒頭にあるメッセージは、保護団体を設立した当初からスタッフたち全員で大切にしている想いです。

最初は1頭の自宅保護から始まった保護活動ですが、きっかけは、15年ほど前から個人で保護活動をしているパートナーから保護犬猫の現状や課題を聞いたことでした。自分にできることは少ないかもしれない。でも行き場のない彼らの力になれることはきっとあると思い、すぐにアネラという名前で保護団体を立ち上げました。

僕自身パートナーと出会うまで、実は保護犬や保護猫の存在をあまり詳しくは知りませんでした。それが今では国内最大級の保護団体の運営、保護犬猫たちのレスキュー活動をしながら、シェルターでは常時300頭の犬猫を保護しています。そして、自宅では3歳の愛しい息子と1歳の娘、15頭の元保護犬と暮らしています。

 こんなにも保護犬・猫たちの命を救うことに情熱をもつとは、結婚前は想像もしていませんでしたが、今では彼らがいない生活なんて考えられないくらいです

伊東 大輝

・プロウィンドサーファーとして20代前半は毎年1年間の半分近くを海外で過ごす

・フジテレビ「テラスハウス」に最後の加入メンバーとして出演

・湘南発のシェアハウス「SUNNY SIDE INN」をプロデュース

・保護犬猫団体『Dog rescue ANELLA』代表、常時300頭近くの犬猫を保護

・二児の父であり、15頭の元保護犬と暮らす

 





保護犬猫の存在自体は、さまざまなメディアを通じて認知されるようになりました。しかし、まだまだ保護犬猫との暮らしが当たり前の世の中とはいえません。「かわいそう」「人馴れしていない」などのネガティブなイメージを持っている方も一定いらっしゃるかもしれません。

 

でも実際の彼らは、みんな天使のように人間に幸せを運んでくれることを、彼らと暮らす日々の中で実感しています。動物たちのパワーは絶大で、助けているはずの僕たちが救われている、なんてこともたくさんあります。そんな彼らの素晴らしさを知ってほしいという願いを込めて、立ち上げた保護団体には「アネラ(ハワイ語で天使)」という団体名をつけました。



一般家庭の飼育放棄や保健所、ブリーダー崩壊現場などからレスキューしながら、少しずつ拠点を増やしていき、現在は東京、千葉、神奈川、福岡、埼玉、と保護犬猫たちの居場所となる施設を運営しています!

寄付・募金活動は行っておらず、サロンやカフェの収益を保護活動の費用に充てています。当社のサービスで皆さまに喜んでいただきながら保護犬・猫たちの命も助かる、そんな良い循環をめざしています。

近々オープン予定もたくさんあり、岡山、福井、兵庫、大阪、山梨、香川、静岡など全国展開していきます。

弊社の運営するアネラではこれまで3,000頭を超える保護犬・猫たちを信頼できる里親様へ繋いでまいりました。



一頭の世界を変えるために。

 アネラは保護団体ではありますが、僕自身は保護・譲渡活動のみを日々行っているわけではありません。物販や飲食業、メディア事業、宿泊施設事業、ペットフード事業などさまざまな事業を組み合わせ、その収益を保護活動に回すことで、寄付に頼らずに保護活動を継続してきました!

 

この活動は決して一人ではできません。おそらくお金があるだけでもできません。レスキューをする人、お世話をする人、SNSなどで情報を伝えてくれる人、そして里親様としてその子の家族になってくれる人。多くの人たちのご協力があってはじめて、しっかりとした基盤のある活動になり、救える命が増えると思います。


どんな子にも、世界が変わる機会を。

 

そこで保護犬・猫ふれあいカフェ(兼シェルター) x 就労継続支援B型事業所という全く新しい形に生まれ変わらせることにより、たくさんの方たちに僕たちの団体を知っていただいたり、保護犬猫達の素晴らしさを感じていただく機会を増やし、どんな子も平等に人とふれあえる機会を提供しています!

1頭の自宅保護から始まった保護活動も今では店舗数も多く、犬猫も常に数百頭、スタッフも100名に迫ってきているという大所帯になりました。しかし保護頭数が変わっても大切な想いは変わりません。



「1匹の命を救っても世界は変わらないが、その1匹の世界は永遠に変わるだろう」


もしかしたら世界を変えることはできないかもしれないけれど、目の前の1頭に最善を尽くすことはできます。



僕たちは、今から数年間で300〜500店舗の規模までANELLA CAFEを全国に展開していきます。
皆さんが良く知っているあの、牛丼屋さんやコーヒーショップ、ピザ屋さんといったような規模です。


どんなにWEB上で広告を出しても、、、何十億円という広告費をかけたとしても、、、新しい価値観を世の中の当たり前のインフラにするということはとても難しいです。
ですが、それだけの店舗数となれば、、、誰もがANELLA CAFEを街中で目にするようになれば、、、保護犬や保護猫の存在を多くの方が知り、またペットショップやブリーダーだけでなく、保護犬猫を迎えるという選択肢を、新しい第三の選択肢として多くの人々が受け入れてくれるようになると思っています。そしてその第三の選択肢が世の中の当たり前となってそれがペット業界の新たなインフラとなっていくでしょう。




「 Create a new standard. 」


ペット業界に新たな価値観、新たなインフラを作っていきます。
今の子供達が大人になる頃には保護犬猫が当たり前で、ペットは家族であるという世界、ボーダーレスな世界が実現していることを願って、1店舗でも多く出店していきます。
誰もが知るような数百店舗規模のチェーン展開の初期から携わることはなかなか無いと思います。


現在約30店舗。ここから、どうしたら1店舗でも多く出店できるか。どうしたら店舗がより良いサービスを提供できるか。もっとブランド価値を高めるにはどうしたらいいか。保護犬猫をもっと多くの方に知ってもらえる方法はないか。など、スピーディーにPDCAを回していき、常にすべての人、すべての犬猫にとって今よりもっとポジティブな状態というのを作っていきます。
転職を考える皆様においても、とても貴重な経験になると思います。

僕らの想いにご賛同いただける方と一緒に、一頭一頭の世界を、そしてペット業界のあり方自体を変えていきたい。
メンバー大募集中です。

株式会社DT / (保護団体ANELLA代表)
代表取締役 伊東大輝



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