皆さん、こんにちは!
日本財団公益事業部子ども支援チームで働いている高田です。
私は新卒で文部科学省に就職し、教育課程や特別支援教育に従事していましたが、2020年に日本財団に転職し、「子ども第三の居場所」プロジェクトを担当しています。
趣味は中学から続けている茶道🍵とフラダンス🌺です!
皆さんは、「子ども第三の居場所」という言葉を聞いたことはありますか?
それは、家庭や地域の様々な事情で孤立している子どもに、学校や家庭以外に学びや体験の機会を提供し、「生き抜く力」を育む事を目的とした事業です。
私が担っているのは、このプロジェクトの全体コーディネーター、いわば「ハブ」的役割ですね。メインの業務は、子どもたちに支援を届けるNPOのみなさんへの支援で、助成金や研修を提供するなど、様々な形で日常の活動を支えています。
また、この取り組みが全国に広がるよう行政への政策提言を行ったり、新聞・TVの記者や広告会社の方々と、このプロジェクトの意義を社会にどう発信するかを考えることもあります。
日本財団では、入会してわずか数カ月でメディアの取材に答えたり、組織のトップである会長に直接説明をしたりなど、若い時から大きな裁量が与えられます。常に背伸びを求められう環境であるけれど「自分がこのプロジェクトを動かしているんだ!」という実感を持てることはとても魅力的な部分です。
また、財団では出張の機会が多く、日本全国にある子ども支援の現場でスタッフの方と話したり、子どもたちと直接触れ合うこともあります。そういった時に、私たちの仕事がこうして子どもたちに届けられているんだ」と大きなやりがいを感じることができます!
前職の公務員時代は既にモデルケースがあり、その制度化や普及が主な仕事でした。その仕事の大切さも感じつつ、自らがモデルケースを作り出す=ゼロからイチを生み出すことに携わりたい!と思い転職を決意しました。
日本財団は、その人らしさを発揮できる職場です。活動のフィールドが広く、一人ひとりの裁量が大きい職場だからこそ、個性や考え方を生かせる場面がたくさんあります。
着飾らずにありのままの自分で、あなたならではの思いと行動で一緒に働いてみませんか。