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AWS, Azure, GCP, それぞれを仕事で活用して、「良いな」と思うところ

Photo by engin akyurt on Unsplash

はじめに

初めまして!Definer Inc.で代表をしています。

阪本 健太郎と申します。

Wantedlyは、共感採用というコンセプトを提言しているらしく、代表の価値観もしっかりと表明していこうと感じましたので、今回の記事を作成しました。

AWSの良いところ

 言わずもがな、クラウドのIaaSにおけるリーダーであり、パイオニアであり、マーケットシェアトップを走るソリューションです。

  • オブジェクト志向が徹底されている印象があり、Role Base Access Controlや認証ロジック、抽象的なサービス設計などネットワークからサーバー、Pub/Subなどとても完成度の高いサービスと言えます。
  • APIもかなり整備されており、AWS CLIやBoto 3など、ドキュメンテーションも品質が高く、使いやすいです。
  • 一方で、玄人むけの印象はあります。VPC構築でも複雑な画面遷移や構築を必要とするため、ある程度習熟するまでは時間が必要だと思います。
  • また、疎結合な作りが目立つため、各サービスの関連性をしっかりと把握することが求められます。

Azureの良いところ

急速にマーケットシェアを伸ばしているだけの理由はあるな、という印象です。

  • クラウド上でサーバーや成果物を構築する際に、直接ロギングの設定ができたり、あえて使いやすさを重視して密結合にしている箇所があったり。
  • また、独自のAIソリューションを専門の研究チームが開発していたり。
  • やはり、Office系統などの互換性も売りになるかと思います。

GCPの良いところ

業界的には、AWS, Azureほどではないですが、一定のマーケットシェアを持つだけの独自コンテンツはあるな、という印象です。

  • Big Queryや、データパイプラインツール、可視化など、やはりビッグデータの扱いに長けたソリューションが多く目立ちます。
  • AWSよりも、認証のロジックがとてもシンプルで、基本は権限を発行して高度なネットワーク設計よりもシンプルな権限認証のロジックが印象強いです。
  • Firebaseなど、Mobileアプリに欠かせないソリューションも嬉しいですね。

読んでくれた方に向けて

ここまで、読んでくれた方は何かしら価値観を共有できるのかな?と思いますので、ぜひまずはカジュアルに話しましょう。

採用採用せず、フラットに楽しみながら。

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