株式会社Definer's job postings
AWS, Azure, GCP, それぞれを仕事で活用して、「良いな」と思うところ
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はじめに
初めまして!Definer Inc.で代表をしています。
阪本 健太郎と申します。
Wantedlyは、共感採用というコンセプトを提言しているらしく、代表の価値観もしっかりと表明していこうと感じましたので、今回の記事を作成しました。
AWSの良いところ
言わずもがな、クラウドのIaaSにおけるリーダーであり、パイオニアであり、マーケットシェアトップを走るソリューションです。
- オブジェクト志向が徹底されている印象があり、Role Base Access Controlや認証ロジック、抽象的なサービス設計などネットワークからサーバー、Pub/Subなどとても完成度の高いサービスと言えます。
- APIもかなり整備されており、AWS CLIやBoto 3など、ドキュメンテーションも品質が高く、使いやすいです。
- 一方で、玄人むけの印象はあります。VPC構築でも複雑な画面遷移や構築を必要とするため、ある程度習熟するまでは時間が必要だと思います。
- また、疎結合な作りが目立つため、各サービスの関連性をしっかりと把握することが求められます。
Azureの良いところ
急速にマーケットシェアを伸ばしているだけの理由はあるな、という印象です。
- クラウド上でサーバーや成果物を構築する際に、直接ロギングの設定ができたり、あえて使いやすさを重視して密結合にしている箇所があったり。
- また、独自のAIソリューションを専門の研究チームが開発していたり。
- やはり、Office系統などの互換性も売りになるかと思います。
GCPの良いところ
業界的には、AWS, Azureほどではないですが、一定のマーケットシェアを持つだけの独自コンテンツはあるな、という印象です。
- Big Queryや、データパイプラインツール、可視化など、やはりビッグデータの扱いに長けたソリューションが多く目立ちます。
- AWSよりも、認証のロジックがとてもシンプルで、基本は権限を発行して高度なネットワーク設計よりもシンプルな権限認証のロジックが印象強いです。
- Firebaseなど、Mobileアプリに欠かせないソリューションも嬉しいですね。
読んでくれた方に向けて
ここまで、読んでくれた方は何かしら価値観を共有できるのかな?と思いますので、ぜひまずはカジュアルに話しましょう。
採用採用せず、フラットに楽しみながら。