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【内定式】一緒に業界No.1を獲りに行くNo.の新卒一期生へ。同期より。

こんにちは。株式会社No.(ナンバー)内定者の森です。
11月12日に、No.は記念すべき新卒一期生の内定式を行いました!

実はこの内定式、内定者である私が発案・企画したものです。同期に対するありったけの愛を込めて、これからの社会人生活に期待を寄せて、やりたいことをやらせてもらいました。

「良い会社は新卒一期生が強い」

No.で新卒採用を開始したのは昨年度の冬からです。私は1月にオファーをいただいて3月に内定に至りました。

22卒の内定者は私含めて4人です。アツく、温かく、切磋琢磨しあえる良い仲間たちだと感じています。
内定者同士で6月に初めて顔を合わせ、それ以降内定者インターンという形で研修や実際の広告運用にチームとして携わっています。全員住んでいる所がバラバラなので、オフラインでの顔合わせは内定式が初めてでした。

バックグラウンド・人生経験、価値観も多様な、個性豊かな4人です。テコンドーの全国大会で入賞していたり、大学5年かけてサンバにのめりこんでいたり(私です)、離島育ちで常に前向きで明るくポジティブさを発揮したり、逆にすべてにおいてネガティブを発揮していたり。これからたくさん、喧嘩して競争して、一緒に成長していくのかなと感じています。

Web広告業界を、営業重視から運用重視に変える。そのためにまずは自分たちの正しい広告運用を突き詰め、業界No.1を目指す。それがNo.です。この想い、熱意に惹かれてみな入社を決意しました。

(マスク選びにも個性出てるなぁと思ってました)

その中で選考中にいただいた「良い会社は新卒一期生が強い」という言葉は今もずっと心に刺さっており、
これを体現する私でありたい!と思い、会社を盛り上げるために会社初の内定式を、内定者である私が主導して企画することになりました。

「新卒一期生として採用していただいたのに、私たちは期待に応えられているのだろうか」

実際に私は今年度の4月からインターンとして採用に携わっておりますが、実はほとんど成果を出せていません。会社自体も注力するのは中途採用であり、かつベンチャーらしく社内状況もどんどん変わっていくのを目の当たりにしていました。私が心配性な故も大いにありますが、「ここで新卒がどう役に立てるのだろう」とかなり不安を覚えていました。

広告運用でも、研修で丁寧にノウハウやFBをご教示いただきながらも、内定者チームはなかなか成果を出せていませんでした。
「会社にどう貢献できるかわからない」同期とこんな話をすることもありました。自信や肯定感より、後ろ向きな感覚が目立つことが増えました。

そんな秋の初め、内定式が会社のほうで特に企画されていないと聞き、
「内定式やらせてください!」と突発的に上司に申し出ました。
代表からは「とにかく盛り上げてくれ!」と後押しをいただきました。

新卒一期生というチームが会社の大きな原動力になっていたい。
社会人として壁にぶち当たったときも、一緒に乗り越えられるような大切な仲間たちでありたい。

本当に自分のエゴ丸出しですが、
この想いと、裏腹にある不安を原動力に、内定式の中身を詰めていきました。
内定式の目玉として、内定者の「自己紹介プレゼンテーション」の時間を設けました。

キレイゴトを、常識にする

弊社の採用のキャッチコピーです。「Web広告業界をより健全に」というキレイゴトを、当たり前にしていきたいという意味が込められています。

内定式というと新卒の新入社員を歓迎する・内定者同士の親睦深める企画となるのが一般的なようですが、

30人という小さい会社だからこそ、内定者にとっても会社にとっても式が特別な時間になるようにしたいと思い、特に内定者にとっては改めて入社への「前向きな覚悟」と「小さな成功体験」ができるように設計しました。
この二つが内定者の個性を会社と自身に活かしてもらうために必要と考えたからです。

そのためプレゼンテーションに①原体験を含めた自己開示と、②No.での目標、③No.でのキレイゴト(≒行動指針)を含めるようにお願いしました。

また私と内定者で1on1を行い、仕事やキャリアへの思いを交換しつつ一緒にプレゼンテーションを作り上げました。個人的に、わからないなりに未来を一緒に試行錯誤して考える時間はとても好きで、後から振り返っても尊い時間だったと感じています。

出来上がった4人のキレイゴトがこちらです。

新卒一期生の中でNo.1!
新卒一期生チームがNo.1!
感謝の反対は当たり前
愛し愛される人間になる!!!
「素直」「感謝」「好奇心」
遊び心を持つ

内定式当日はやはり特別な一日となりました。
同期たちとようやくオフラインで初めて対面し、
内定証書をいただき、経営陣の3名から期待の言葉をかけていただきました。
社員の皆さんと懇親を深め、そして内定者のプレゼンテーションを全社員の前で発表しました。


(4人のスライドの抜粋です)

緊張した面持ちで、それでも柔らかい笑顔でプレゼンを行っていたのが印象的でした。
スライドの中身やプレゼンスタイルにも個性が良く表れていました。

当日に代表が「今日はとても良い日だ!」と何度もかみしめるように言っていたこと、
社員さんと打ち解けられたこと、口コミで「内定式とてもよかった」という感想が伝わってきたこと、
たった30人の会社で、4人の内定者の存在感が上がったようで、内心とても嬉しく感じています。
内定式を通して少し早めに、社会人としてのスタートラインに立った気分です。

ここから新卒一期生が力をつけ、会社を盛り上げていく。キレイゴトをもとに、描いた未来を作っていきたいです。
4人ともがどのような経験をしてどのように成長し、化学反応を起こしていくのか。私自身本当に楽しみでなりません。

未来のことはわからないですが、No.が業界No.1を獲るその時に、その達成感を強く分かち合えるよう4人で精進していきます!
そしてこのインターン時代から振り返って、良いお酒を酌み交わせたら嬉しいです。

(あ、真ん中は代表ですヨ!)

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