みなさんこんにちは。
「エンジニアのための会社」を掲げて邁進する、アルファテクノロジー株式会社です。弊社では、働く社員のストーリーをお届けするインタビュー記事を定期的にアップしています。
今回お話を伺ったのは、2012年にアルファテクノロジーに新卒入社した瓜生さん。アルファテクノロジーとの出会いや入社の決め手、現在の業務とその悩みものづくりの楽しさとやりがい、働く中での会社の魅力、そして夢をたっぷりとお聞きしました。
「幅広く多様な経験を積みたい」願いが叶うアルファテクノロジーへ新卒入社
―本日はよろしくお願いします!
早速ですが、瓜生さんは社歴が長いとお聞きしました。
はい。私は2012年度の新卒採用でメカ担当として入社しました。コンパクトカメラの生産推進業務を2年ほど、その後は半導体製造装置の設計と開発に携わって10年ほどです。
―12年目なのですね。
アルファテクノロジーに入社した理由をお聞かせください。
就職活動をしながら、自分のやりたいことがわからなくてたくさん悩みました。アウトソーシング事業なら、多種多様な企業で業務ができ、幅広く経験を積めるのではないかと考え、アウトソーシングに絞って探したところ、アルファテクノロジーに出会ったんです。
採用面談で、この想いを話したところとても共感してもらえて(笑)私自身は会社全体の雰囲気の良さや、お会いした社員の方々の人柄に魅力を感じ、スムーズにお話を進めていただいたと感じます。担当してくださった人事の方も手厚く対応してくれて…。とても良い印象でした。
ー入社してからのギャップやむずかしく感じたことはありましたか?
入社しても風通しが良いという印象は変わりませんでした。先輩方にもとても手厚くサポートしていただいて、甘えるわけではありませんが、「新人だからできないこと」を配慮してくださって、苦しまずに成長できたと感じています。
とはいっても、設計開発という業務は新しいことをするわけですから、どこにも答えのない問題に直面するものです。じっくり考える、知見者に聞く、実験してみるなど対策はありますが、最初はどうすれば良いのか全くわかりませんでした。
さらに、納期の期限は決まっているので、焦りとプレッシャーが大きかったです。
しかし、焦りやプレッシャーを理解して協力してくれる体制がアルファテクノロジーにはあります。おかげで少しずつ大きくなっていくハードルにも対応して、乗り越えられるようになっていきました。協力体制こそがここまで12年間やってこられた支えになっています。
グループマネージャーの現職で協力し合える関係性づくりに注力
―今年度から、メカ担当のグループマネージャーになられたとお聞きしています。詳しくお伺いしてもよろしいでしょうか。
現在は、請負のメカ担当で、グループメンバーの技術力の向上と人員拡大がミッションになっています。
心がけていることは、2点あります。
まず1点目が、メンバーの状況を把握し、適切なアドバイスをすることです。
私自身の10年間で、半導体製造装置の開発に携わってきた知見を、メンバーに積極的に共有し、それぞれの状況を聞いてアドバイスすることを心がけています。
多様な見方や考え方、やり方をメンバーに知ってもらうことが重要だと考えています。
2点目は、グループメンバーが働きやすい環境づくりを心がけていることです。
メンバーの意見をきちんと尊重して聞き取り、一緒に考えて協力しあえる関係づくりを大切にしたいと思っています。メンバーが満足して働けることができたら、回り回っていい会社になっていくと思うんですよね。
ただ、自分自身が設計開発の業務をしながら、管理業務である採用などを行うのは、時間管理が難しいなと。そもそも管理業務に不慣れなのですが、そんな状況も会社には理解してもらっていて、随時営業や人事の方と分担できるように考慮してもらえるようにしています。
この役職についても尚、ここまで手厚くサポートしてもらえるのは本当にありがたいんですよね。
「ものづくりは楽しい」12年間の想いを支える会社の風通しの良さ
―12年間という長い期間、アルファテクノロジーで続けてこられた理由を教えてください。
はい。3つあります。
1つ目は、入社から現在まで、「風通しが良い会社」という印象が変わっていないことです。福利厚生が整っていることはもちろん、エンジニアの意見を掬い上げてくれるという点でも本当に働きやすい環境だと感じています。
2つ目は、私にとって、特定の企業や仕事内容に縛られずに働けることです。
私の初めての仕事は、コンパクトカメラの生産推進の業務で、設計業務ではありませんでした。だんだん設計業務への憧れが強くなる中、3年目にその話を会社にしてみたら、未経験可の設計開発の業務へ担当を変えてくれたのです。
社内開発だと業務内容が限られてしまいますが、アウトソーシングだといろいろな会社から多様な業務がいただけるので、自身で選択可能なのが魅力です。
3つ目は、ストレスを溜めずに働いてこられたことです。
上記にもありますが、要所要所で意見を聞いてもらえるので、溜め込むことや悩み続けるといったことがありません。エンジニア思いなので、社員のキャリアの希望に沿って動いてくれて、キャリアを一緒に叶えてくれる、そんな会社がアルファテクノロジーです。
もう一つ、やりがいとしてあげさせていただくとすれば、自分が携わった仕組みや製品が社会にでて、利用者が喜んでいる姿を実際に見られることです。
ものづくりの仕事は、それ自体とても楽しいものですが、自分が携わったものが市場に並び、購入されていく瞬間や、自分が携わった仕組みや製品が社会に影響していると感じられる瞬間のやりがいは、何ものにも変え難いですね。
特に、半導体はいろいろなものに不可欠な製品です。そういうものに自分の仕事が反映されていることにも大きな満足感があります。
「エンジニアのための会社」を日々実感、成長環境も福利厚生も手厚い
―アルファテクノロジーは「エンジニアのための会社」を掲げていますが、どんな点でそれを感じますか。
困り事が起きても、常に周囲に協力体制があることでしょうか。
また、Web教育、資格取得援助制度、書籍購入補助など自己啓発しやすい環境も揃っています。やる気があれば、未経験の方でもいくらでも伸びていけると思います。自分のスキルに合った案件があったり、周囲が成長段階に合わせた考慮をしてくれたり、サポートが手厚いです。
福利厚生の面で言うと、一般的なものは網羅していて、私はとても満足しています。
入社したての頃は社宅で家賃が抑えられて助かりましたし、今は老後に備えて企業年金制度もあるんです。
ー福利厚生であって良かったものやユニークなものがあれば教えてください。
珍しいと思うのはバースデー休暇ですかね(笑)
誕生月にいつでも1日休めるもので、心のこもった福利厚生だなあと感じています。
休みの日は社内の仲の良い人とサイクリングや飲みにいくなど、出かけることが多いです。オンラインゲームをみんなで繋いで遊ぶことも多いんです。ソフト担当、メカ担当、電気電子担当もそれぞれの分野のエンジニアが分野に限らず交流しているのが、東北事業所のカラーでもあり、弊社の魅力だと思います。
「楽しくなければ意味がない」みんなが幸せになれる環境づくりを進めたい
―瓜生さんの今後の展望を教えてください。
グループマネージャーになって、会社から期待されているミッションをきちんと果たしたいですね。大きな仕事を請け負って、グループメンバーでやり遂げられたらいいなと考えています。
仕事は楽しくなければ意味がないと思うんです。
全員が満足できる環境を私自身が作りたいです。全員というのはきっと難しいことなのだと思いますが、できる限り楽しく満足できる環境を整えて、人が増えて、大きな仕事ができて、みんなが幸せになれたら、私も幸せですね。
アルファテクノロジーは、親身に話を聞いてくれる会社です。それぞれの希望に合わせて配属先や業務内容を選択できる業務体制なので、キャリアパスを描きやすいので興味を持った方はぜひ一度お話を聞いていただければと思います。
いかがでしたでしょうか。
今回は東北技術課の瓜生さんへインタビューをさせていただきました。
アルファテクノロジーに少しでも気になった方は、カジュアル面談からお話ししましょう!
どうぞ気軽にご応募ください。