ーー まずは諸沢さんの入社した年齢とキャリアを教えて下さい。
高校1年生の15歳の時にアルバイトとして入社、キャリアは今年で6年目です。
ーー 諸沢さんの学生時代のモチベーションは何でしたか?
学校では経験できない事が経験できるアルバイトの時間、大人として、1人の人として接してくれる時間がただただ楽しかったですし、とにかく夢中でした。
そんな中、弱音を吐いたり後ろ向きな発言を一切しない先輩がいらっしゃり、
こんな人になりたい!!!
と追いかけ続けていたら周りの方に認めて頂くことが出来、新しい挑戦を沢山させてもらえるようになりました。
そしていつの間にか、常に自分を高める事ができる、挑戦することのできる、スカイスクレイパーが大好きになっていました。
この「スカイスクレイパーという場所」が私のモチベーションでした。
ーー 高校を卒業して一度、社会に出ましたがその時の経緯は何でしたでしょう?
物心ついた時から私の夢は“人の為になる事をする”でした。
そんな夢を追いかけ一度はボランティアの世界に足を踏み入れました
が
その世界に足を踏み入れてみた時に心に迷いが出てきました。
西牧社長に相談したところ、
「遠くの人を幸せにするのは素晴らしい事、だけど近くの人を幸せにする事も素晴らしい事」
と仰って頂き、
私の人生に良い影響を与えてくれた皆さんのようになろう!
と思い、
スカイスクレイパーに戻りました。
ーー 社長になってくれないか?とオファーがきたのはいつでしたか?
接客スターを取得して西牧社長にお祝いのお食事に連れて行っていただいた時なので、
約1年半前です。
ーー その時、どう思いましたか?
知識も経験も何も持っていない私をなぜ?と思いましたが、
『面白い!もしチャンスが巡ってきたのなら挑戦したい』と思ったのが素直な思いです。
自分自身に自信もなければ不安しかありませんでした。
でもどんな時でも私の可能性を信じてチャンスを与えてくださる西牧社長を誰よりも信じているので、その社長が私を選んでくださったのだから大丈夫だ!と。
そう考えることで自分自身に対する不安が無くなっていきました。
ーー 社内で2番目に忙しい富士高島町店の店長をされた時は、どんな感じでしたか?
ひとり暮らしを含め、
何から何まではじめての経験で慣れることに必死の毎日で正直今思えば、もっとこんなことをしておけばよかった、もっとこんな風にやればよかった、と悔いは残りました。
ですがどんなことも、どんな思いも今に役立っていると感じるので、自ら忙しい大きなお店を選んだことは一度も後悔をしていません。
改めて店長職で頑張ってくれている店長の皆さんの苦労にも触れることが出来ましたし、一緒に働く仲間に感謝する良い機会でもありました。
今思い返すと懐かしくて、恋しくもなったりもする良い思い出、経験です!
ーー その後、社長になる事に対して、日に日に実感が沸いて来ていると思いますが如何でしょうか?
今までは現場仕事だけだった生活が、新たな交流の場に参加させて頂いたり、社外でのご挨拶が増え段々と着実に実感が湧いてきております。
不安に襲われそうになる時もありますが、その不安を感じることさえも今、私にしか感じることのできない想いで、この経験がいつか人の為になるのだと思うとやっぱり頑張れます。
ーー 何が大変そう?
大変そうなことは想像しません!
とにかくどんな事にも逃げずに立ち向かいます!
その時その時、やはり大変なことはあると思いますが
今は変化していく自分自身とこれからの会社が楽しみです!!
ーー どんなやりがいがありそう?
この仕事を通して、人それぞれの幸せが叶った時、
関わる人の役に立てた時に達成感を得られるかもしれません。
今思いつくのはこれくらいですが、きっと数年後より具体的で、
もっと多くのやりがいを見つけられると思います。
そんな自分自身の成長もやりがいです!
ーー 2024年5月1日にメイトさんから社長になります。どんな会社にしたいですか?
とにかく
「人として」「人間性」を高め“愛”のできる会社です!
わからないことは素直に聞き、教え合い、年齢、性別関係なく
会社全体で高め合える関係を作り続ける会社を目指します。
その上で
「この会社で働いて良かった」
「この会社で成長できた」と思っていただける会社にします。
ーー どんな社長になりますか?
社長は大変な立場だという事を、西牧社長のそばにいて感じています。
まだ社内でも社外でも半信半疑、
「諸沢で大丈夫なのか?」と思ってらっしゃる方のほうが多いです。
西牧社長に教えていただいたことを理解しながら
良い意味でスタッフの皆さんとは今と変わらない、近い存在でいたいです。
一緒に現場に入り、同じ目線で寄り添い合える社長になります。
そして
「諸沢莉乃に任せて良かった!」
「諸沢社長で良かった!」と思っていただける社長になります!