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Staff interview - vol.16 Daniel #コーディネーター「偏見や差別のない職場が魅力」

今回は、コーディネーターとして2023年9月に入社した、インドネシア出身のDanielにインタビュー。トクティー入社までの経緯や、今の仕事のやりがいなどを聞きました。

外資系銀行から日系広告代理店へ

ーーこれまでの経歴を教えてください。

インドネシアの大学を卒業後、アメリカの銀行のインドネシア支店に営業職として就職しました。個人のお客さんに、口座を開設してもらう営業です。当時、新卒入社では銀行に就職する人が多かったので、自分もやってみようと思いました。お客さんは基本的にインドネシア人の富裕層で、イベントやレストランなどで接待もしないといけませんでしたが、それはそれで楽しかったです。1年働き、その後はイギリスの銀行のインドネシア支店に転職し、2年ほど働きました。日本語を長く勉強していたので、次は日本語を使う仕事に挑戦したいと思い、インドネシアにある日系の広告代理店に転職しました。

ーー日本語を学ぼうと思ったきっかけは何ですか。

昔から日本のアニメ・音楽・テレビゲームが好きだったからです。アニメは小学校からドラえもんを見ていて、名探偵コナンやドラゴンボールなども吹き替えで見ていました。アニメの主題歌として流れていたラルクアンシエルも好きになり、ゲームはポケモンやファイナルファンタジーをやっていました。

友人の就職活動をサポート「向いているかも」

ーートクティーに入社した経緯を教えてください。

広告代理店で勤務後は、日本に行く準備をしながら色々仕事をしつつ、インドネシア人に日本語を教えたりもしていました。2017年に留学生として来日し、日本語学校を卒業後、インドネシアレストランやゲーム会社などで働きました。以前から、インドネシアの友人の就職活動を個人的にサポートすることが多く、もしかしたらそうした仕事が向いているのではないかと思い、求人サイトで見つけたトクティーに応募しました。自分も日本で無職だった時期があり、生活がすごく大変だったので、同じように困っている人を助けてあげたいという気持ちも強かったです。

ーー実際に入社してみて、どう感じましたか。

最初は仕事を覚えるのが大変でした。人材業界の仕事は初めてで、ビザの申請書類の作成なども難しかったです。英語が話せる方が英語で教えてくれたりしたので助かりましたが、もっと日本語スキルをアップさせなければいけないと思いました。

社内の雰囲気は楽しく、メンバーから色々と学んでいます。それぞれ国が違っても、差別や偏見なく接してくれるところが本当にいいなと思います。

ーーいまの仕事のやりがいはどんなところですか。

雇用主の希望にマッチした人材を提案できるよう、パートナー企業とも情報共有しながら候補者と面談し、良い人材を見つけた時が嬉しいです。最後までしっかりとサポートできるよう頑張っています。

ーーどんな人と一緒に働きたいですか。

社内にはいろんな国の人がいるので、差別や偏見がない人がいいです。仕事のときは厳しくても、オフの時は切り替えて楽しく話せるような人や、相手の立場になって考えられる人がいいですね。


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