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Staff interview - vol.15 大田 #営業担当「本当に役立つサービスを提供したい」
今回は、営業担当として2024年3月に入社した大田にインタビュー。トクティー入社までの経緯や、今の仕事のやりがいなどを聞きました。
大手銀行から米軍基地の通訳に
ーーこれまでの経緯を教えてください。
千葉出身で、小中高校まで野球、大学ではアメフトをしていました。スポーツ少年でしたね。大学は法学部で、政治系の専攻でした。卒業後は大手の銀行に就職し、約11年、法人営業をしていました。その後、英語を学びたいと思い、1年ほど米軍岩国基地で通訳として働いていました。
ーーこれまでも海外とのつながりがあったのですか?
海外には30歳まで行ったことがありませんでした。初めての海外旅行は本当に行きたい場所に行こうと思い、30歳でキューバに行きました。リゾート地だからではなく、社会主義国に興味があったんです。テレビでキューバの特集を見て、どんなところなのか気になりました。観光は普通にできて、現地の人とも仲良くなり、家に招待してもらいました。建物が洞窟みたいで、食べ物は配給制でスーパーがないという環境には驚きました。その後は、イスラエルにも観光で行きました。有名なヘブライ大学にも行ってみると、大学生はみんな勤勉で、常にPCを持ち歩いて勉強していたのが印象的でした。
ーー大手の銀行から、なぜ転職しようと思ったのですか?
銀行時代には海外法人を持つ企業ともやり取りがあり、特に最後にいた広島支店で大手企業を担当した際は、海外ビジネスが中心で会議も英語でした。ですが英語が話せず、歯がゆい思いをしたので、もっと英語を学びたいと思いました。
通っていた岩国の格闘技のジムで米軍の方と交流があり、米軍基地のレストランで通訳をする仕事を紹介され、思い切って転職しました。最初は全く英語が話せませんでしたが、だんだん聞き取れるようになり、コミュニケーションが取れるようになりました。今後も英語の勉強は続けますが、再び営業の仕事がしたくなり、転職活動を始めました。
銀行時代は、自分自身の力というより、銀行の「看板」で営業が取れていると感じていました。顧客の規模が大きくなると、銀行役員の考えも入ってきて、自分でなくてもいいのではとも思うようになり、有名でない会社でどれくらい営業ができるのか試してみたくなりました。さらに英語が生かせる、国際的な仕事ができるところを探していました。
困っている外国人・日本企業の双方を支援したい
ーーその中でも、トクティーに関心を持った理由は何ですか?
米軍基地にはアジア系の方々も多く、能力があっても言葉の壁や文化の違いで苦しい状況にいる人々がいました。そういった人々を支援し、本当に役立つサービスを提供したいと思いました。また、日本国内でも少子高齢化が深刻で、外国人材の力が必要だと感じていたので、優秀な外国人材の採用をサポートするトクティーの事業に惹かれました。
ーー実際にトクティーに入社し、どう感じていますか?
日本ではまだまだ外国人を雇ったことのない企業が多く、課題も感じますが、入社した外国人材について、「みんないい子で頑張ってくれている」という言葉をもらうと、役に立つことができているんだなと感じます。特に小さな建設業などは人手不足が本当に深刻で、少しでも多くの企業の助けになれればと思っています。
外国人候補者と面談することも多いですが、だんだん本心が分かるようになってきました。たとえば「なぜ仕事を変えたいのか」と聞いた際、練習してきた回答だと片言なんですが、質問を変えて「なぜ●●県に行きたいのか」と聞くと、「夫が近くにいるので引っ越したい」と雄弁になったりして、それが本心なんだろうと思います。そうやって本心が垣間見えると、しっかりフォローしてあげたいと感じますね。
社内にも外国人メンバーが多く、言葉の選び方も気を付けないといけません。たとえば、企業との面接日の候補として「あしたが濃厚ですね」とつい言ってしまったことがありましたが、「濃厚」がどういう意味なのか、外国人には伝わりにくいですよね。銀行でよく使っていた言葉や、契約書の文言などは固いので、分かりやすい言葉を使うように、日々気を付けています。
ーートクティーの雰囲気はいかがですか?
ベンチャーというと、若くてキャピキャピしたイメージがありましたが、トクティーは元気のよさもありつつ、いい意味で落ち着いていて、仕事を一生懸命やっている人が多いです。同じ営業の先輩にもよく指導していただいていて、お世話になっています。業務のスピード感も、銀行にいた頃よりかなり早いです。
ーーどんな人がトクティーに向いていると思いますか?
前向きに物事に取り組める人が向いていると思います。いろいろ難しい案件もありますが、一緒に乗り越えられるような人がいいですね。