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Staff interview - vol.4 松崎 #フルスタックエンジニア

Background:
変わった経歴と言われることもありますが、まず高校を卒業後に大学へは行かず、当時の趣味であったギターを学ぶため音楽の専門学校に通っていました。
そこで出会った講師の方の下、アメリカに音楽留学をするという目標を立てて当初は励んでいたのですが、色々と環境や心境の変化もあり、最終的にはアメリカでソフトウェアエンジニアになるぞ、と目標を改め渡米することにしました。
その後は大学から大学院と進学し、現地の日系企業で就職をした後 今年の8月まではずっとアメリカで暮らしていました。元々は組込み業界で働いていたため、ソフトウェアエンジニアではありますが別業界の人間でした。
ですが、Computer Scienceを学んでいた大学時代からずっと地続きでウェブ開発を学び続けていたり、NPO法人のホームページ作成を手伝わせて頂いたりとプライベートでもウェブには昔から親しみがありました。コロナ禍で他のチームのメンバーが休職していくのを目の当たりにし、自身の今後を見つめ直した結果、「もっと成長できる機会が欲しい」との思いから転職先を探していました。その際にたまたまご縁があり、自分の中で「理想はこういうところで働きたいな」という条件を満たしていたこともあって今年9月からチームに参加させて頂く事となりました。

Mission:
フルスタックエンジニアを担当しています。
9月入社ですのでまだまだ新人ではありますが、React、Go、Rails、PostgreSQLなどの技術スタックベースで既存のシステム色々と触ったり、新しく自分で設計を考えたり実装したりと確かなやりがいを感じています。
デザイナーさんとの距離も近いので、ちょっとしたデザインの話をしやすいというのも良いところだなと感じています。

Passion:
専門学校時代に東京で暮らしていたのですが、その頃と比べると外国人の方がかなり増えたな、と感じます。
また少子化問題なども当時より強く叫ばれるようになり、今後の日本での移民の妥当性についてよく考えるようになりました。
肌感覚としては、今後、好む好まざるに関わらず様々な分野で国外からの労働力が必ず必要になるので、まだ新しい制度である特定技能のマッチングに特化したTokutyには単純な橋渡しとしての役割だけでなく、社会的な意義も大きい物だと考えています。
特定技能制度そのものは2019年から導入と新しい制度ですが、近年はコロナ禍ということで外国人の入国も色々と制限させていたため、十分に機能しきれてないところはあったと思います。しかしながら今年に入り入国条件も緩和されてきたこともあり、まさにこれからというタイミングではないでしょうか。

Culture:
日本の企業としてはかなり珍しいと思われますが、仕事で使用する言語は体感50%以上は英語です。
よって以前のアメリカでの職場と似たような感覚で仕事が出来ています。
外国人メンバーもおりますので、そういった面がどこまで影響しているのかは分かりませんが、チャットなどで気楽にコメントもしやすいと思いますし、毎日定例ミーティングということもありませんのでエンジニア環境としては集中して作業がしやすいと感じます。

Find your career with tokuty:
入社したての新人の身でこういったコメントをするのは恐縮ではありますが、自力でキャッチアップ出来る力がある方、でしょうか。
ソフトウェアエンジニアは勉強すべきことがあまりに多いため、業務で使用する技術スタック全てに平等に明るいというケースは非常に稀だと思います。
そういった際、分からないことがあっても自身である程度解決に導ける、という点は重要だと思います。
勿論、これは個人開発ではなくチーム開発ですので、私自身そういった至らない点を他のメンバーにカバーして頂くケースもありますし、逆もしかりだと考えています。
お互いに今足りないところは補いつつも、足りない部分をそのまま足りないままにしておかない。そこが上手く回るような方であれば理想かな、と感じています。

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