注目のストーリー
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「ちっちゃい頃からずっと生きづらかった。」自分との対話の先に行き着いた離島で、ものづくりと向き合う生活。
日本海の隠岐諸島に位置する島、海士町。人口約2300人のこの離島には、なにかの引力がはたらいているかのように、多様なバックグラウンドを持つ人々が引き寄せられ、生活をしています。離島の営みを紹介する連載「わたしの離島Life」。今回は海士町の玄関口の商店にて、いつも旅人と島民を優しい笑顔で迎える山口開人さん。自分との対話の先に行き着いた海士町で、自分の好きを追求している山口さんの離島Lifeに迫ります。Profile:山口 開人(やまぐち かいと)大学を出てそのまま海士町へ。現在は地域開発事業部にて、店舗の企画運営と、自社のライフスタイルブランド『Okum』の商品企画と製造を行う。趣味は虫...
島で、働く1年間 | 幅広く観光に携わりながら
今回は「大人の島留学」という制度で島暮らしをしながら、株式会社海士で働いているメンバーにその制度の魅力や島での暮らし方をお伺いしました。▪️まず、自己紹介をお願いします。山内航希と申します。タビナカというチームに所属しており、フロント業務をメインに、他業務(主に客室清掃を担うクリンネス、Entô Dinning、B&Bあとど、レストランセントラル亭、リネン工場)も兼任しながらマルチに島の豊かさを伝える仕事をしています。▪️どのような経緯で「島留学」にたどり着いたのですか?転職を考えていた時に、「会社の中で働いている人の様子や仕事内容をリアルに知りたい」と思い株式会社海士が発信しているno...
10月の株海士特集:中秋の名月でお団子を振る舞いました🌕
こんにちは!株式会社海士の人事チームです。今回は10月の株式会社海士の日常を島根県海士町からお届けします🚢10月ならでは、お月見イベントや島の運動会の様子などをお届けします✉️目次今月のウェルカムドリンク🍵月明かりのもとでお団子を振る舞いました🌕10月に公開した記事を紹介します✒️10月の株海士アルバム📸11月の焚き火のお知らせ🚢来月の最新情報はこちら今月のウェルカムドリンク🍵寒くなってきたので、ウェルカムドリンクとして野草茶・煎茶をお楽しみいただいています。島のおばあちゃんが作った野草茶は島で取れた野草・ドクタミなどをブレンドしております。到着した後はロビーで海を眺めながら一息ついてい...
離島・海士町で、島とゲストを繋ぐ役割を果たす「生産者の近くで働く」ということ
日本海の隠岐諸島に位置する島、海士町。人口約2300人のこの離島にはなにかの引力がはたらいているかのように多様なバックグラウンドを持つ人々が引き寄せられ、生活をしています。離島の営みを紹介する連載「わたしの離島Life」。第8弾は、新卒で松江から海士町にやってきた藤井晴朗さん。島根県松江市に住みながらも、大学卒業時まで海士町には訪れたことのなかった彼が海士町で働くことになった経緯から、こだわりを活かした働き方や好きを追い求める離島暮らしをお伺いしました。Profile:藤井 晴朗(ふじい はるお)島根県松江市出身。卒業旅行で訪れた海士町でEntôを実際にみて島根大学を卒業後は海士町に移住...
9月の株海士特集:食の秋、Entô Diningの秋🍁
こんにちは!株式会社海士の人事チームです。今回は9月の株式会社海士の日常を島根県海士町からお届けします🚢今月は海士町も涼しくなってきて収穫できる食材も変わってくる季節。秋を楽しんでいただくために日々奮闘するDiningの裏側をお届けします🍽️今月のウェルカムドリンク🍹Entôはお客様ご到着の時に季節のウェルカムドリンクをお出ししており、今月はかぼすのジュースを用意しておりました🌱かぼすは海士町の中新屋さんが育てたかぼすをいただきました。Entôスタッフが頂いたカボスをシロップに仕立てた爽やかなドリンクになっています。Entôスタッフで稲刈りをお手伝いしに行きました🌾山中さんのお米の稲刈り...
「人づくりによって地域活性化に携わる」使命感で飛びこんだ新卒離島暮らし
連載:わたしの離島Life日本海の隠岐諸島に位置する島、海士町。人口約2300人のこの離島には、なにかの引力がはたらいているかのように、多様なバックグラウンドを持つ人々が引き寄せられ、生活をしています。離島の営みを紹介する連載「わたしの離島Life」。第7弾は、インターンから正社員となったばかりの村田さん。神奈川で生まれ育ち、大学生のときに海士町にやってきて、離島で変わった価値観や離島らしさがあふれる暮らしについてお伺いしました。Profile:村田 洋絵(むらた ひろえ)神奈川県出身。大学で地域活性化や観光ビジネス、持続可能な観光について研究する一環で、Entôオープン直前の海士町にイ...
島食の寺子屋で料理を学び、Entô Diningで活躍する新卒メンバーにインタビューしました。
Entôは島の調理学校・島食の寺子屋と連携して2年間で料理人としてプロになるコースを運営しています。今回はその第一期生であり、『離島で和食を学ぶ料理学校・島食の寺子屋』で1年間料理を学んだあと、Entô Diningのメンバーになった武井さんに寺子屋での1年間とEntôで叶えたい挑戦についてインタビューをしました。Profile:武井 あさひ(たけい あさひ)茨城県出身。管理栄養士の資格を取るために4年制大学に進学。自分自身が料理をする立場になりたい、と思ったタイミングで海士町の寺子屋に出会い、海士町に移住。島食の寺子屋で1年間料理を学んだあとにEntô Diningにて活躍中。 シイタ...
ニューヨークから新卒で海士町へ。選択のストレスから自由になった「自分らしさ」に向き合う暮らし方
連載:わたしの離島Life⑥日本海の隠岐諸島に位置する島、海士町。人口約2300人のこの離島には、なにかの引力がはたらいているかのように、多様なバックグラウンドを持つ人々が引き寄せられ、生活をしています。離島の営みを紹介する連載「わたしの離島Life」。第六弾は、新卒で海士町にやってきたカラフルな髪色が目印の奈菜さん!北海道で生まれ育ち、ニューヨーク州の大学を経て海士町へたどり着いた彼女の人生と離島Lifeをお伺いしました。Profile:佐藤 奈菜(さとう なな)北海道札幌市出身。札幌市の高校を卒業後、アメリカのニューヨーク州立大学にてビジネスエコノミクスを専攻。4年間の正規留学を終え...
【2024年4月入学】2年間で料理人を目指すプログラムの参加者募集を開始します
昨年開始した、離島の料理学校「島食の寺子屋」と提携し、2年間で和と洋の実践を積み本格的な料理人を目指す育成・就業プログラム。1名が料理学校を卒業し、Entôダイニングで早くも活躍いただいています。そしてこの度2024年4月開始のプログラムに参加し、島食の寺子屋に入学される方の募集を開始いたします。最初の1年間は料理学校で基礎を磨き、後半の1年間は島のローカルガストロノミーダイニング「Entô Dinning」での実践を通し働きます。一生物の料理人、フードディレクターとしてのスキルと経験を磨きませんか?島食の寺子屋での1年間最初の1年は離島の料理学校「島食の寺子屋」にて、一から徹底的に基礎...
1月の株海士特集:オフシーズンのホテル業務
こんにちは!株式会社海士の人事チームです。今回はすこし遅くなってしまいましたが、1月の株式会社海士の日常を隠岐諸島からお届けします⛄株式会社海士は観光を担う各チームから成り立っています。すべてはご紹介できませんが、簡単に説明させていただきます。- タビナカチーム泊まれるジオ拠点、Entôの内部でゲストをお迎えするチームです。- タビマエチームEntôにお越しになる前(旅の前)をサポートするコンシェルジュチームです。- クリンネスチームEntôの客室を創り上げる”しつらえ”のプロフェッショナルチームです。- ダイニングチームEntô Diningにて、朝食とディナーでゲストをおもてなしする...
島根県の離島ホテル、Entôに10の質問
島根県の隠岐諸島にある中ノ島(海士町あまちょう)にある株式会社海士です。私たちの会社は遠く離れた離島にあります。せっかくなら、お越しになる前にもっと私達株海士のことを知っていただきたいと思い、よくいただく質問にお答えしました。Q1. 海士町とは?どこにありますか?日本海に浮かぶ隠岐諸島には島が4つあります。その中の1つ、中ノ島という島が私たちの暮らす「海士町」という町になっています。人口は約2300人弱。東西に約10km、南北に20kmほどの大きさです。教育の取組や若いUIターン者が多い島として扱ってもらうことが増えています。本州の港(島根県、鳥取県に1つずつ港があります)からフェリーで...
深呼吸をしに海士町へ。ひとが循環する島でのシェアハウス生活とは?
日本海の隠岐諸島に位置する島、海士町。人口約2300人のこの離島には、なにかの引力がはたらいているかのように、多様なバックグラウンドを持つ人々が引き寄せられ、生活をしています。離島の営みを紹介する連載「わたしの離島Life」。今回は、Entô Diningの徳岡あやなさんを紹介します。食材の仕入れから朝食メニューの開発まで、多岐にわたって活躍する彼女に離島でのライフスタイルについてお伺いしました。Profile:徳岡 あやな(とくおか あやな)鳥取県鹿野町出身。調理師免許を取得後、料理人として結婚式場のコース料理を担当。その後オーガニックな料理やデリカテッセンを提供するカフェレストランに...
島の料理学校と提携し、2年間で本格的な料理人を目指すプログラムを開始いたします。
離島の料理学校「島食の寺子屋」と提携し、2年間で和と洋の実践を積み本格的な料理人を目指すプログラムを開始いたします。最初の1年間は「島食の寺子屋」へ通い、基礎を磨き、後半の1年間は島のローカルガストロノミーダイニング「Entô Dinning」での実践を通して、料理人としてのスキルと経験を磨くプログラムです。島食の寺子屋での1年間最初の1年は離島の料理学校「島食の寺子屋」にて、一から徹底的に基礎を磨いていただく1年になります。京都老舗割烹の料理長を務めた鞍谷講師から包丁の扱い方、野菜や魚、肉などの扱い方、出汁の取り方など基礎を学び、徹底した反復練習で料理人として土台を築いた後、1年間の後...
離島生まれ離島育ちの取締役が語る、Entôの歴史とEntôの未来
連載:わたしの離島Life④日本海に浮かぶ隠岐諸島に位置する島、海士町。人口約2300人のこの離島には、なにかの引力がはたらいているかのように、多様なバックグラウンドを持つ人々が引き寄せられ、生活をしています。日本のどことも異なる離島の営みを紹介していく連載「私の離島Life」、今回は海士町生まれ、海士町育ちの春馬さんに離島Lifeをお伺いしました。島の高校を卒業した後は本土へ行き、また海士町に戻ってきてEntôのビジネスユニット統括部長を担っている春馬さん。海士町やホテルを昔から知っている春馬さんだからこそ語ることができる離島Lifeをお伺いしました。Profile: 春馬 清(はるま...
【Entôインターン体験記】離島暮らし大学生のインターン内容とは?
【Entôインターン体験記】離島暮らし大学生のインターン内容とは?日本海の隠岐諸島に位置する島、海士町。人口約2300人のこの離島には、なにかの引力がはたらいているかのように、多様なバックグラウンドを持つ人々が引き寄せられ、生活をしています。今回は、4月からEntôにてインターンをしている私が、「ホテルのインターンっていったいどんなことをやっているの?」という疑問にお答えするべく、Entôインターン体験記を書いていこうと思います。プロフィール飯田萌希:広島県出身、埼玉県在住。早稲田大学国際教養学部に在学中。株式会社ヤモリ、SaaSスタートアップシェアオフィスSPROUNDコミュニティマネ...