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カジュアルファッションから不動産マネジメントへ。未経験職種へ初転職した20代のリアル

Employee Profile

向井悠耶(Yuya Mukai)
京都市出身。大学在学時にオーストラリアへ留学。現地では大手飲食チェーンでの就業も経験し帰国後は(株)ファーストリテイリングにて店舗運営スタッフとして勤務。2022年に信和グループに入社し、BM課のメンバーとしてファンドや個人オーナーの不動産管理を推進。懐に入り込む持ち前のコミュニケーション力で幅広い顧客やパートナーから信頼を集める。プライベートでは愛妻家な一面も。


仕事内容について教えてください。

私の所属するBM課では、主にオーナー様の資産価値向上や、入居者にとって快適な環境を作るために建物管理をしています。特に賃貸マンションが多く、基本的に対応はチームで動きます。基本業務として定期的に巡回をして異常や劣化等建物の状態をチェックするだけでなく、トラブルが発生した際の対応もしています。


前は何をされていましたか。

前職は3年間ユニクロで接客のお仕事をしていました。元々洋服が好きで高校時代は古着屋さんでアルバイトをしていたこともあり、ユニクロは社会人としての基礎を学べるだろうと思って選びました。細かいところまでマニュアルが用意されていることに驚いたのを覚えています。振り返ってみて、後輩のアルバイトも多く人材育成について最も学ぶことが多かったと感じています。不満は特にありませんでしたが、まったく違ったことに挑戦してみたくなって転職を決めました。

前職と比べて今の仕事について教えてください。

ここは2社目で、勤務して丁度1年経ったところです。前職の、自分対お客様といったコンシューマー向けのお仕事だった時に比べて、今では様々な場面で業者様などと接点を持つようになりました。前の仕事がユニクロだったこともあり、声をかけなくても簡単に商品を手に取ってもらえましたが、今では入居者様だけでなく、あらゆるステークホルダーの視点を意識しながら仕事をするようになりました。現職と前職共通して人のつながりの大切さを感じています。

仕事のやりがいを教えてください。

不動産業界には様々な業種、職種がある中で、一番最初がBMで良かったと思っています。特にどんな不動産業務でも建物がメインになると思っていて、その中で建物に最も近くで関わる業務を理解できるようになったことへのメリットを非常に感じています。

巡回をしていて改善アイデアを思い付いた際、工事をご提案させていただくことがあります。これまで日々の業務で勝ち取った信頼から『向井さんが言うならお願いしようかな』という期待を頂くことでモチベーションも上がりますし、入居促進に向けて自分から提案交渉をできることや、利益に直結していることへのやりがいを感じています。

どのようにこの職種を選んだのでしょうか

管理といっても様々な職種がありますが、どれも未経験だったので初めからすぐに決まっていたわけではありませんでした。汎用的なスキルを身につけたいと思っていたところ、当時面接してくださった方に勧めていただいたのがBM課でした。業界未経験でしたら特にお勧めだと思います。

これから転職を検討している方に向けてメッセージをお願いします。

BM課はおすすめです。仕事の内容もそうですし、オーナー様、入居者様、設備会社様などあらゆるステークホルダーと関わりながら仕事をするという点で、良い意味でハードです。入居者様の生活に直接関わることも多く、トラブルがあった際にはBM課の腕の見せ所だと感じています。多少大変なこともありますが経験できることは良いことだと思います。仕事とプライベートのバランスも調整しやすいと感じていて、週3-4回は子供をお風呂に入れたいので定時で帰っています(笑) 社内異動もできるので働きやすいと思います。

今後の目標について教えてください。

まだまだ信和コミュニティは分社化して間もなく、立ち上がったばかりの組織ですので、これからグループ全体を引っ張っていけるような会社になれるように成長させたいです。個人としては色々な経験をさせてもらっているのでチームを率いて意思決定していけるような存在になりたいと思っています。また、今後採用を強化していく中で新入社員の皆さんには働きやすい環境を整備し、育成にもさらに力を入れていきたいです。

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