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急成長中の注目スタートアップ、ランディット株式会社では、現在組織拡大中につき、一緒に働く仲間を募集中です。
ランディットのビジネスについてもっと知りたい!
入社したらどんなメンバーと一緒に働けるの?
そんなご要望や疑問にお応えすべく、ランディットのなかでも期待値の高い新規事業のひとつ、PIT PORT事業本部から3名が対談に参加。COOをファシリテーターに迎え、PIT PORT事業の社会的意義から、立ち上げの苦労、そしてチームの雰囲気や求める人物像まで語ります。
自己紹介
岡崎:
今日は、ランディットでこれまでにない挑戦を続けるPIT PORT事業本部の3名に話を聞いていきたいと思います。まずは自己紹介をお願いします。
後藤:
事業本部長の後藤と申します。新卒で三菱商事株式会社に入社し、主に日本・ミャンマー・アメリカでの不動産の開発に携わっていました。代表とは同社のサッカー部で面倒を見ていただいていました。私がアメリカ駐在中に、出張中の代表が立ち寄ってくださって、会社のビジョンをお伺いして興味を持ったのがきっかけで、私もそのビジョンの実現に携わりたいと思い、ランディットに入社しました。入社以来PIT PORTの立ち上げをしていまして、事業としては立ち上げフェーズ、メンバーもビジネス側は1人からのスタートで、今まさに0→1の挑戦真っ只中です。
與良:
セールスマネージャーの與良と申します。新卒でコンサルティング会社に入社し、事業戦略や新規事業の立案等を経験後、スタートアップ1社を経由して起業し、事業経営に携わっていました。人々のライフスタイルにより密接している業界で、後世に残るような仕組みを作り、世の中にインパクトを与えるような仕事をしたいと思い、大きなビジョンに向かってビジネスを展開するランディットに惹かれて入社しました。
森田:
森田と申します。社会人歴の半分以上が駐車場業界で、レンタカーやカーシェアの企画や店舗管理などに携わった後、人材系の会社で新規事業などを担当していましたが、不動産業界、特に駐車場領域での知見を生かした仕事に戻りたいと思い、ランディットに入社しました。同経験から、案件取組基準の仕組み化や、オーナー様方とのコミュニケーションおよび契約の交渉、オープンした駐車場の集客などを担当しています。
PIT PORT事業の社会的意義とは?
岡崎:
ランディットは、代表の下、借手と貸手のすべての負荷を解決する駐車場プラットフォームを構築している会社ですが、PIT PORTはどういう思いで立ち上げられた、どんな事業なのでしょうか?
後藤:
PIT PORTは、空きスペースを予約可能な時間貸し駐車場として利用できるサービスで、駐車場の借手と貸手双方の課題を解決していきたい、というコンセプトでスタートしました。借手側については、目的地において駐車場を探したり、満空情報を問い合わせたりといった駐車に対する不安や面倒を、予約駐車場を作ることで解決します。一方で貸手にとっては、車1台分のスペースから手軽に始めることができ、空き状況の管理や今社会問題である不正駐車対策を、システムで自動対応することによる管理業務のコストの削減、さらには有休不動産の収益化も図れるサービスです。
森田:
駐車場の予約についての認知がまだ少ないというのは事実なので、新しい文化を作っていく面白さもあると思います。例えばカーシェアについていうと、昔は車をシェアするという文化がなかったのに、今ではたくさんの人が使う当たり前のサービスになっています。駐車場の予約に関しても同様に、今後さまざまな革新が起こって、新しい文化となっていく可能性があると思います。PIT PORTの機器を置くこと(注:現在は機器有りのPIT PORT、機器無しで予約・利用が出来るPIT PORT Lightの2種類の提供を進めている)で、今まで精算機を導入することができなかった小規模な駐車場でもコインパーキングのような時間貸しができるようになる、そんな新しい価値を世の中に提供できる面白いビジネスだと思います。
岡崎:
将来が楽しみなPIT PORTですが、近い将来としてはどんな姿を目指していますか?
後藤:
予約駐車場という分野で一定の存在感を出していくために、設置台数を増やして、皆さんの目に触れる機会を増やすというのが、今一番大きな目標です。そして2~3年後には、駐車場の予約というのが当たり前になっている世界を作っていけたらと。
岡崎:
予約ができる駐車場を増やすということは、世の中にどういう価値をもたらすということだと皆さんはイメージしてますか?
與良:
駐車場を探す手間や時間が減るということは、他のことに使える時間が増えるということだと思っています。プライベートでも、車で出かけて目的地に着いた後、家族にはまず先に行ってもらって、自分だけ駐車場を探して30分後に合流する、という状況がよく起きるのですが、駐車場にスムーズに利用できることで、家族とより多くの時間を楽しめるようになります。時間を有効活用するという意味で、世の中に与えるインパクトは大きいと思います。
岡崎:
セールス担当もサービス開発まで関われるのも0→1のタイミングならではですよね。
與良:
はい。スモールチームのメリットとして、情報の伝達と共有が速やかに行える点が挙げられると考えています。例えば、セールス担当がオーナー様からヒアリングした内容は、同日に共有されて改善が検討されます。各メンバーが得た情報や考えた意見を速やかに共有・反映しながら、PIT PORTというサービスをブラッシュアップしていっています。お客様目線でサービスを考えるうえで多くの経験が積めますし、自分の成長を感じることも多いです。今後、もっと世の中の方々に使っていただけるサービスに仕上がっていくと思いますので期待してください。
チームの一体感がモチベーションの源泉
岡崎:
PIT PORTチームは、チームとしての連帯感が日々強まっているのを感じますが、実際はどんな雰囲気ですか?
與良:
入社して最初に後藤さんに言われたのは、各個人のスキルが活かせるところでしっかりとパフォーマンスを出してもらいたい、ということでした。それからしばらくたった今、事業を成長させるという目標があるなかで、自分がどのような役割を果たすべきかをチームメンバーと一緒に模索しながら自らの役割を築き上げ、事業の成長に貢献できる環境だと感じているので、チャレンジという面ではとても良い場所にいると思っています。
また、サービスに対するフィードバックをいただく機会が多く、オーナー様から「ありがとう」と言われることもありますし、ユーザーが増えるごとに、マーケットに受け入れられているという手ごたえを感じます。自分たちが今やっていることが形になってきているのを実感できているからこそ、自分の役割に関しては責任持ってやろうとモチベートされてきているのかなと思います。
森田:
各メンバーはタイプがバラバラですが、得意分野が被らず、うまくバランスよくはまってきていると思います。個人間のコミュニケーションによって、それぞれができることを理解しているということと、それぞれの役割をモチベーションを保ちながら果たせているからだと思います。
與良さんは自分がパワーアップするためにこの会社に入ってるから、今の仕事の延長線上にそれが見えてるっていうのがあるのでしょう。事業を大きくしていきたいという思いと自分の求める世界、そして今の仕事がリンクしてきたという道筋が見えたから、モチベーション上がっているのだと思う。そんな風に、各メンバーの目標ややりたいことが今の仕事につながっているので、求めている内容はそれぞれ異なるかもしれませんが、それらが全部うまく噛み合ってきているから、モチベーション高く続けていけてるのだと思います。
後藤:
チームができて間もない頃は、がむしゃらにとりあえず前に進もうとしていたのが、徐々に各メンバーの特徴を理解できてきて、役割分担もスムーズにできるようになってきました。私自身のモチベーションという面は、もともと“手触り感”のある仕事っていうのをしたかったというのがあります。前職だと、関わる事業の規模が大きい分、自分の存在感を実感しづらかったように思います。今は、 課題に対して山をひとつずつ越えて進んでいくという意味での手触り感があって、すごく面白いしモチベートされます。
0→1のチャレンジを続けるチームが求める人材とは?
岡崎:
勢いを増すPIT PORTチームですが、今後どんな人が仲間になってくれたら、相乗効果でより良いチームになりそうですか?
後藤:
ランディット全体に共通することだと思いますが、自走できる、自分で考えられる方だと思います。事業を0→1で作る中では柔軟性も必要ですし、Aもダメ、 BもダメだったらC、という風にチャレンジして、PDCAを高速で回していくことが必要です。
與良:
その“自走”にもつながるかと思いますが、やっぱり重要なのは当社のウェイである「Zero based thinking」です。我々がゼロから作ってきた今の仕組みももっとブラッシュアップしていってほしいですし、まだまだ手をつけられていない部分の0→1も楽しめるのかなとは思います。
森田:
何かあったときにちゃんと共有するなど、当たり前のことをきちんとできて、かつ自ら目標設定して自走できることが重要。大きな意味での0→1でなくても、課題を理解して改善を続けられることが重要です。業務の中で、ここがうまくいかないな、もっとこうなったらいいのにな、という点を見つけて、それらに対して自分で考えて工夫したり解決案を出したりして、新しい価値を生み出していくイメージですね。
岡崎:
ランディットで働くことで得られるものは何だと思いますか?
森田:
新規事業に携われるのもそうですし、セールスの経験も積めます。しかも、どういうお客様にどうアプローチするかを自分で考えてフォーマットから作っていけるのは良い経験にはなると思います。サービスとしての課題をひとつずつ乗り越えていく達成感もあります。
與良:
前に進むとできないことが出てくるけれど、それをできるようにするという経験の回数が、自信にもつながっていきます。ランディットでのそんな経験を通して、もっと活躍できる人材として成長できると思っています。
後藤:
PIT PORTのような、0→1の正解が用意されていないものを切り開いていく事業では、世の中の仕組みやお客様の状況のみならず、究極的には経済動向なども含めた広い視点から、自分達の立ち位置をしっかり見つめ、事業を進めていかなくてはいけない。そういう意味で、事業の成長においては様々な能力が必要になりますし、各個人が持つ長所を最大限かけ合わせて目標を達成する必要があります。チーム全員がスペシャリストであり、ジェネラリストでもあることが求められるので、総合的に能力が伸びてくると思います。
岡崎:
最後に、ランディットに興味を持ってくださった方々へのメッセージをお願いします。
與良:
今までやってきたナレッジに関しては積極的に共有しますし、マニュアルも存在しますので、気負わず入ってきていただいて大丈夫です。試行錯誤してきた部分についても、すぐにキャッチアップできるような仕組みになっています。実際にインターンとして入社して1〜2ヶ月目で電話対応を始めて、最前線で活躍できるようになった方もいます。
森田:
先輩が横について、聞かれたらすぐに答えるといったサポートをしているので、1 ヶ月ぐらいを目途としてますが、そこまでかからずに成長しますよ。
後藤:
決まった正解はなく、全員で議論しながらトライ&エラーを繰り返していくビジネスなので、事業の立ち上げに挑戦したいという思いを持った方はぜひ一緒にチャレンジしましょう!
COOからのメッセージ
私は、SBI証券の黎明期に約5年、アマゾンジャパンで10年以上にわたり各種デジタル事業の立上げに力を注ぎ、その間にも複数のスタートアップでビジネス創造に携わってきました。そんな経験を経て参加したランディットは、代表が描く大きなビジョンのもと、 創業からわずか3年で『at PORT事業』を確立し、『PIT PORT事業』を始めとする複数の関連事業を立上げ、お客様の課題に応じて組み合わせてご提供する新たな挑戦のステージへと歩みを進めています。
このグローバルスケールの可能性を秘めるスタートアップに、あなたの経験と情熱を注ぎ込んでみませんか?まずは気軽にカジュアル面談で、共に創り上げていく未来についてお話しましょう。