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こんにちは!Landit広報担当の須藤です。
今回は契約管理部2名の座談会をお届けします!
参加メンバーは 齋藤さん(写真右)、高橋さん(写真左)です。おふたりの全く異なる経歴と入社経緯、そして「契約管理」の業務内容や、やりがいについて対談形式でお話しいただきましたのでぜひお読みください。
――本日はよろしくお願いします!まずはおふたりのこれまでのご経歴をお伺いできますか?
高橋 私は新卒で入社した不動産売買会社にて、主に富裕層へ向けた投資用オフィスビルの販売を行っていました。銀行をまわり顧客を紹介してもらえないか掛け合う日々でしたが、若いこともありなかなか相手にしてもらえず、、とにかく大変な仕事でしたね。
齋藤 話しを聞いただけで大変そう、、(笑)どうして新卒でその会社を選んだの??
高橋 特に不動産業界に絞って考えていたわけではなく、ビールの売り子やパチンコ店でのバイト経験から人と話すことが好きで、普段関わることのないような人と話せる仕事に魅力を感じていました!あとは若いうちに営業を経験して、厳しい環境で自分を成長させたいという気持ちもありましたね。
――すごいチャレンジ精神ですね…!齋藤さんも不動産業界の経験があるのですか?
齋藤 いえ、私は不動産業界は全くの未経験でした。大学で食品関連の勉強をしていたので、卒業後は食品商社の営業事務として1年ほど働いていました。周りも皆なんとなく食品系に進むのでそれが当たり前のように感じていましたが、ある時ふと、好きなことをあえて仕事にする必要はないな、仕事は仕事として他の分野にも挑戦してみたいなと感じたんです。そこから総合商社に転職し、電力関連の業務に5年ほど従事していました。営業事務として、とにかく営業周りのすべての業務を担当していましたね。
高橋 毎日一緒に働いているのに初めて経歴を知りました!(笑)そこからどうしてランディットへ転職されたのですか?
齋藤 実はその前にもう1度転職しているんです。前々から農業に興味があり、将来的には農業をやってみたいという思いがずっとどこかにありました。その思いから農業関連の肥料や薬品を扱う会社に転職しましたが、職場環境が悪く入社2日目から毎日遅くまで残業の日々が始まり、、、あまりに激務で長期的に働くことが難しいなと感じていたところ、代表の藤林さんからお声がけ頂いたのがきっかけです!
高橋 すごいタイミングですね!代表とはどういったお知り合いだったのですか?
齋藤 商社時代の交友関係の繋がりで、実はかなり前からの知り合いでした。年に一度飲み会で会うような、そんな関係ですね(笑)
ーーそうなんですね!実際ランディットには紹介で入社した社員も多いですが、高橋さんは外部からの入社ですよね。入社を決めたきっかけを教えてください!
高橋 新卒で入社した会社は1年経たずに退職してしまったため、大きな経験も資格も特になく、正直転職するにも武器がない状態でした。そんな中でも、やりたいことにチャレンジできる環境をくれたのがランディットでした。未経験の事務職として採用してくれたこともそうですが、当時私は経理業務に興味があり、将来的に携われたらいいなと考えていました。スタートアップであれば会社の成長と共に組織体制も日々変わり、違う部署にチャレンジできる可能性もあるというお話を頂き、挑戦を後押ししてくれたことも入社のきっかけの一つです。あとはオフィスが綺麗で、スーツではなく自由な恰好で働く社員の皆さんに憧れを抱きました!
齋藤 働く環境は大事ですよね!実はオフィスが移転する前にも参画のお誘いを頂いていて、設立当初のオフィスへ見学に行ったことがあるんです。今では想像できないような小さなビルの一部屋で、人数も少なく、私なんかが力になれるのだろうか…と不安で踏み出す勇気がありませんでした。それが、次にお話しを頂いたときには人数が増えWeWrokに移転していて、純粋に驚きました。すごいな、、と。たった1年ほどでこんなにも目に見える変化があり、会社の成長スピードや事業の将来性を肌で感じました。そこも入社を決断できたポイントです。
―― 全く異なる経歴や経緯で入社されているのがおもしろいですね。そんなお2人が所属する「契約管理部」ですが、実際にはどんなことをされているのでしょうか?
高橋 営業部門が受注した案件に対して、不動産側へ連絡し、物件を確保します。それから、借主への案内図・契約書・請求書の作成を行います。借主への対応と同時に貸主への対応も必要となるので、社内システムで入金依頼、郵送で来た契約書の内容確認、署名捺印して返送、、、と1案件だけで業務がいくつも発生します。不動産業界は未だに紙ベースでのやりとりが非常に多いため、必然的に作業量が多く大変な業務です。週明けには机の上に書類の山ができあがっていることもよくあります…(笑)
齋藤 そうですね。"契約を管理する"と一言でいっても、契約中の土地情報をただ管理している訳ではなく、本当に担当領域が広いです。「契約管理」というワードは一般的に馴染みがない為、採用サイトでは「営業事務」として募集をかけていますが、私は営業事務というより「受発注」に近いものがあると感じています。駐車場を借りたい方を探し(受注)、場所を確保する(発注)、これが業務の核となる部分です。また、営業担当と直接やりとりをすることは案外少ないんです!営業事務のお仕事でよくあるような、1人の営業に専任の事務員がついて業務をフォローするといった体制ではなく、受注した全案件に対しチーム内で振り分けを行い、割り振られた案件は各自が責任をもってクローズまで担当しています。常に借主・貸主の板挟みとなってやり取りを進めるため、思い通り進まないことに日々苦戦しています・・・!
――本当に幅広い業務を担当されていていますよね。ただのサポートではない分、やりがいや自分の成長へ繋がる部分も多いのではないでしょうか?
高橋 1人1人任される業務量が多いので、必然的に業務スピードがあがりました!私はマイペースな性格ですが、仕事の時は切り替えてきびきび動くよう意識しています。また前職では上司のサポート役が多く、1人で任せてもらえる仕事はほとんどありませんでしたが、今は年齢や継続年数に関係なく、どんどんと責任ある仕事を任せてもらえます。プレッシャーでもありますが、できることが増える度にそれが自信へと繋がっている気がします!
齋藤 確かに、一社員に与えられる裁量は大きいと思いますね。大企業であれば、何人もの承認フローが必要となる書類を、責任を持って自ら作成・発行しなければなりません。一つの契約に借主様と貸主様に対して責任が発生するので、一つ一つ丁寧に取り組んでいます。契約管理のメンバー同士でダブルチェックを行い、ミスがないよう細心の注意を払って取り組んでいますが、同時に会社から信頼されていると感じます。
――各々が自走しつつも協力し合える体制は理想ですよね。そんな契約管理チームの普段の雰囲気やメンバーの特徴が気になります!
高橋 普段は和気あいあいとしていて、良い雰囲気だと思います。私は一番年下ですが、気を遣うこともないですし、全員がとてもフランクに話しかけてくれます。
齋藤 確かに、そもそも会社全体がすごいフランクだよね!でもいい意味で他人に干渉しない人が多く、人間関係はとてもさっぱりしているのでそういう風土も好きです。仕事となると真面目で責任感の強い人が多いので、そこはもっとお互い頼り合ってもいいのかなと思いますね。
高橋 齋藤さんは本当にお姉さん的存在で、何かわからないことがあったらすぐに頼ってしまいます。入社してからずっと甘えっぱなしです、、、すみません!
齋藤 でも、分からないことをそのまま勝手に進めるより、小さな事でもすぐに聞いてもらったほうがこちらも助かります!全てを丁寧に指導しながら進めていくのではなく、実際に業務に入って覚えてもらうことが多いので、受け身ではなく自分から吸収しようとする姿勢が大事ですね。新しく入社される方も、積極的に質問し自分の仕事に反映できる方だと嬉しいです!
ーーおふたりのような頼りがいのあるメンバーがいれば、新しく入社される方も安心ですね!では最後に、今後の展望や目標があれば教えてください。
高橋 私は本当にお姉さん方に甘えてばかりなので、もっと皆さんの力になれるように努力しているところです。年功序列のない会社だからこそ、新しく入った方が年上だろうと自分が教えられることはどんどん伝えていきたいですし、頼りにしてほしいと思ってます。齋藤さんのような頼れる存在になれるよう頑張ります!
齋藤 私は逆に人に頼ることが苦手で、何でも自分でやってしまう癖があります。今後仕事量がさらに増えたとき、もっと上手に他人に甘えることができれば、1人で抱え込みすぎずにバランスを取って業務を進めることができると思います。それが今後一番の課題ですね。大きな目標ではありませんが、目の前の業務のために小さなことから改善していきたいです!
ーー本日はありがとうございました!
座談会は以上です。Landitの中核を担う「契約管理」のお仕事やチームの雰囲気を少しでもイメージ頂けましたでしょうか?Landitは事業本部やユニットでチームが分かれていますが、メンバーの共通点を一言で言うと「良い人」という印象で、その雰囲気を少しでも感じて頂けたらと思います。
Landitでは、経歴や年齢に関係なく、成長意欲のある方を全力でサポートしています!
少しでも弊社にご興味をお持ちいただけましたら、まずはお気軽にご連絡ください。