こんにちは!Tenyi(テンイ)の杉本です。
連載の第1回、第2回と、代表の原のキャリアやTenyiの今についてお届けしてきました。
第3回は、Tenyiのコアとも言える「事業開発(BizDev)」の現在地について、深掘りしていきたいと思います!
プロダクトを作る前に「問い」を設計する
杉本:ゆうしさん、今回はTenyiの事業開発について深掘りさせてください。Tenyiは現在「mitoki」というプロダクトを動かしていますが、BizDevとしてのゴールは「このツールを売ること」ではないんですよね?
原: そうですね。もちろんプロダクトを届けることは重要ですが、私たちの本質的な仕事は、特定の機能を売ることではなく「情報を整理することで、人はどうすれば自由になれるのか」という問いを解くためのアーキテクチャ(構造)を作ることだと思っています。
杉本:単なる機能改善ではなく、「情報のあり方」そのものを設計し直している、と。
原: そうなんです。だからこそ「歯科DX」も、あくまでその問いを検証するための最初の一歩として捉えていて、特定のHow(手段)に固執するのではなく、社会の「認知をクリアにする」ための最適解を、今まさに実験しながら探している最中です。
「手触り感のある負」を求めて、0→0.1を駆け抜ける
杉本:具体的に、いま現場ではどんなことが起きているんでしょうか? ゆうしさんもよく歯科クリニックの現場へ足を運んでいますよね。
原: はい、事業開発において最も大切にしているのは「手触り感のある負」です。データ上の数字を見るだけでなく、現場のスタッフさんが「何に迷い、どこで情報の詰まりを感じているのか」を肌で感じることが大切だと思っています。
杉本:現場で見つけた「負」が、そのまま次の開発や戦略に繋がっていく、まさに手触り感のある事業開発の面白さがありますよね。
原: いまは0から0.1を作るフェーズで、決まったマニュアルがあるわけでも、誰かが正解を教えてくれるわけでもありません。日々、課題探索(Discovery)と提供(Delivery)を高速で回しながら、日本、そして世界の未来を見据えた「情報のインフラ」を構造化していくところも見据えています。この不確実性を楽しめるのが、TenyiのBizDevの醍醐味ですね。
「会社が決めた椅子」に座る人は求めていない
杉本:今のフェーズで一緒に働くメンバーには、どんな動き方を期待していますか?
原: 一言で言えば、「自分が必要だと思う役割を、自分で定義して動ける人」ですね。Tenyiには「このポジションだから、これだけやってね」という壁はありません。
杉本:役割そのものを自分で作る、と。
原: 現場の課題を見つけたなら、それがたとえ自分の専門外であっても、解決のために何が必要かを考え、周りを巻き込んで形にする。圧倒的な「自由」がある代わりに、自らの役割と成果に責任を持つ「自立」が求められます。
カジュアル面談で、あなたの「問い」をぶつけてほしい
杉本:これからゆうしさんとカジュアル面談をする候補者の方も増えています。当日はどんな場にしたいですか?
原: Tenyiのことを知ってもらうのはもちろんですが、それ以上に「その人が何を大切にしていて、どんな問いを解きたいのか」を語り合える場にしたいですね。
この記事を読んで、「ここがまだ甘いんじゃないか」「自分ならこう構造化する」といった率直な意見や、まだ言語化されていない違和感を持ってきてもらえると嬉しいです。
杉本:ゆうしさんも、予定調和な面談より、予定不調和な議論の方が好きですもんね(笑)。
原: バレてますね(笑)。正解がない領域だからこそ、対話を通じて新しい視点が見つかる時間を楽しみにしています!
【編集後記】
「事業開発」という言葉の裏側にある、泥臭い検証と、鋭い構造化。 ゆうしさんの話を聞いていると、Tenyiはビジネスをしていると同時に、新しい社会のOSを書き換えようとしている集団なのだと改めて感じました。
「カオスを構造化したい」「情報の力で人を解放したい」 そんな野心を持った方と、カジュアル面談でお会いできるのを楽しみにしています。
次回もお楽しみに!
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