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異業種での経験を糧にITコンサルタントとして活躍するビズフライトでの働き方

こんにちは!ビズフライト採用担当の宮崎です。

今回は、ベンチャー企業を経て現在北海道拠点で活躍中の加藤にインタビューしました!
ベンチャー企業を経てビズフライトに入社した理由やビズフライトでの働き方、今後の展望を語ってもらいましたのでぜひ最後までご覧ください!

異業種での経験も全て糧に。経験を無駄にしない働き方

ーー本日はよろしくお願いします!加藤さんのビズフライトに入社する前のご経歴を教えてください。

高校までは地元石川で過ごし、北海道の大学に進学しました。大学院まで進学して土木系の研究をしていたこともあり、新卒でゼネコンに入社して施工管理職として北陸新幹線の橋梁の工程管理、品質管理を行なっていました。退職後は、ITベンチャー企業で新規事業の立ち上げ、運営・管理業務に従事していました。その後、プライベートの変化もありビズフライトにジョインという流れになります。

ーー色々な業種をご経験されているんですね。学生時代はどのように過ごされていたんですか?

先を見通して行動するタイプではなく、その場での思いつきで行動するような学生でした。特に目標もなく、なんとなく地元を離れてみたいという思いだけで北海道の大学に進学しました。土木系も元々興味があったわけではなく、総合理系という形で進学していたので、入学後に北海道の建築物や地形に興味を持ち工学部の土木系に進学しました。大学院に進んだのは、研究室が4年生になってからの配属で、中途半端に終わらせたくなかった、もっと形に残したかったからです。研究室でも宮古島の地盤強度の研究というかなりニッチな研究をしていました(笑)。

ーー北海道の大学で宮古島の地盤研究というのもおもしろいですね(笑)。1社目のゼネコンからなぜITベンチャーに転職されたんですか?

ITに近い働き方がしたいと思ったのがきっかけです。学生時代からITに興味はありましたが、エンジニアを志すほどの熱量ではなかったので働きながらITに触れていければいいなと思っていたのですが、建築業界の現場で働いていて想像以上にITが浸透していないということを目の当たりにし、もっとITと触れるような働き方がしたいと思い転職を考えました。転職時は経験のある建築系も考えていたんですが、前職と同じ状況になる可能性も危惧する中で、建築業界と同様古い慣習が残っている医療業界を「ITの力で変える」という企業方針に惹かれて2社目のITベンチャー企業に入社しました。

ーー業界は違えどITという切り口で転職を検討されていたんですね!前職ではどのような業務を経験されていたんですか?

最初は法人営業として入社しましたが、ちょうどコロナの影響が出始めた時期だったため、入社から3ヶ月後には新規事業としてコロナ検査所の立ち上げを担当していました。検査員を雇って日々の運営や管理業務を行っていました。正直、思ったほどITとは関係ない業務でしたが、社内の業務改善システムの導入など自分でITに触れる機会を作って経験を深められたのは今でも糧になっています。

プライベートと仕事の間の葛藤

ーー今までの経験もしっかり活かされているんですね。そこから転職を考え始めたきっかけはなんですか?

3つあります。1つ目は社内の業務改善で培ったスキルを外部に広げていきたいと思ったこと、2つ目はコロナが落ち着いてきて新規事業自体が落ち着いてきたため別のチャレンジをしたいと思ったこと、3つ目は子供ができたためパートナーの地元、北海道で働きたいと思ったことがきっかけです。

ーープライベートでも変化があったんですね。そんな中でビズフライトに入社を決めた理由をお聞きしてもいいですか?

正直転職時はかなり軸がブレました。というのも全ての希望条件を満たす会社がなかなか見つからなかったからです。1つ目の「業務改善で培ったスキルを外部に広げていきたい」という希望からコンサル業界を志望していましたが、コンサルタント職は求人が東京に集中していたためパートナーや子供を優先するために北海道で働くなら別の職種も探さなければならない状況でした。そんな中で出会ったのがビズフライトでコンサル職で北海道で働けるという条件に加え、仕事のスタイルとして一気通貫型で上流も下流も経験できる点が他の会社にはない魅力を感じ、入社を決めました。

ーーなるほど!良いタイミングのご縁でしたね。一気通貫型に魅力を感じられたのはなぜですか?

2社目のベンチャー企業で全てを自分で行う経験をしたことで、下流の作業も理解した上で上流のオペレーション設計を行うことが最も重要であると実感しました。現場に近い下流も経験することで、上流設計もより現実的でスムーズになるとともに自身もそういう仕事がしたいと思っていました。こうあるべきという理想と目の前に広がっている現実、どちらも俯瞰的に見ることで質の高い仕事ができると感じました。

本当の意味での『ITコンサルタント』になるために

ーー加藤さんの仕事の拘りを感じるお話ですね!ビズフライトではどういう業務を行っているのですか?

今は北海道拠点のメンバーとして、SAPの案件に携わっています。SAPは管理系の業務全般を網羅したシステムで全体像を把握するだけでも難易度が高いと感じています。プロジェクトの中で社外の方とも一緒に働いていますが、スケジュールの立て方やITの知見の広さを日々勉強しています。今まで経験していたIT業務はあくまで独学で手の届く範囲の中でやっていたので「なんちゃってIT」だったと痛感しています(笑)。

ーー「ホンモノ」を実感しているところですね。仕事の中で意識していることはありますか?

疑問に思ったことはすぐ聞くようにしています。プロジェクトには社内外問わず多くの方が関わっているため、タスクを一人で抱え込まないように、後の作業も考慮して行動しています。そのため、自己完結せずに疑問が生じた際にはすぐに質問することを心がけています。現在の配属されているプロジェクトでは、一人で完結する仕事はなく、多くの人と協力しながら進めています。そのため、自分の業務だけでなく、先の業務についても強く意識しています。工程管理や先を見越した業務の考え方は、1社目のゼネコンや2社目のベンチャー企業での経験が活かされている部分でもあります。

ーーさまざまな方と関わる中で成長スピードを実感されているところかと思いますが、今後やっていきたいことはありますか?

まずは目の前のSAP業務の知識を習得しつつ、ビズフライトが注力しているSalesforceプロジェクトにも経験を積みたいと思っています。現在はテスト関連の業務を担当していますが、将来的にはプロジェクトマネージャーなどの管理系の仕事もできるようになりたいです。会社の中で言うと、今はコンサルタントとしてまだ勉強段階ですが、ゆくゆくはコンサルタント以外でも営業やその他の業務など、自分に任されたことはなんでもやっていきたいという思いもあります。なんでも取り組める環境にあるので、チャレンジしていきたいと思っています。

ーーぜひ多方面で活躍いただければと思います!最後に加藤さんから見たビズフライトはどんな会社ですか?

これは入社前とギャップがない部分ですが、穏やかな人が多くて親しみやすい会社だと思っています。北海道拠点で距離が遠いのでオフラインで他のメンバーと直接顔を合わす機会は多くないですが、オンラインで話していても穏やかで建設的な会話ができる人が多い会社だと感じています。経験豊富な方が多く、さまざまな角度から意見を言い合える環境は自分としても発言しやすくありがたいです。もちろん会社として今後改善していくべき部分もあるかと思いますが、「質問しやすい環境」は会社として残していくべき社風だと思っているので今後入社する方にも、安心して入社していただけるように自分もそうありたいと思っています!




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