SNSでよく見る、「在宅で自由に働くWEBデザイナー」
カフェでMacを開いて、毎日が自由に見えるあのライフスタイル。
でも、実際に業界に入ってみるとわかります。
“フリーランスになる前”に、やるべきことが山ほどあるということを。
フリーランスって、そもそも誰でもなれる?
答えはYES。でも、「なった後に続けられるかどうか」は別の話です。
WEBデザインは見た目だけでなく、UI/UX、マーケ視点、クライアント対応、納期管理……
“スキル以外”の要素で仕事の成否が決まる世界。
しかも最近では、ノーコードツールやAIの進化で、
「とりあえず見た目だけ作れる」人材の価値は下がってきています。
フリーになるなら、“一人でも戦える力”が必要。
ここで言う「戦える」とは、こういう力のこと。
- 要望をヒアリングして、形にできる
- サイトの目的やゴールを理解し、設計できる
- 修正や改善にも対応できる体力がある
つまり、“自分で完結できるスキルと判断力”が求められます。
だからこそ、最初のうちは「誰かと一緒に仕事をする経験」が何より大切なんです。
「実務経験のある人」は、フリーになってからも強い。
ZERO-1では、未経験からWEB制作のスキルを学べるだけでなく、
実際に**現場で活きる“実務の力”**を育てることに力を入れています。
たとえば、クライアントとのやりとりを経験したり、
チームでプロジェクトを進める中で、自分の役割を果たすトレーニングをしたり。
そうやって、「一人でやる前に、まずチームの中で学ぶ」機会をつくることが、
長くフリーで活躍できる力につながると信じています。
“理想の働き方”は、焦らず、ちゃんと準備してからでいい。
フリーランスという働き方は、たしかに魅力的です。
でもそれは、スキルと信頼を積み重ねた先にあるステージ。
だからこそ、焦らず地に足つけて、自分の力をつけていく。
その一歩目として、ZERO-1のような環境で「学びながら実務に触れる」ことは、すごく有効だと思います。