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社長interview!「eSportsを仕事にするってどういうことでしょうか?」多角化経営のホントのトコロ

こんにちは。
アフェックス人事担当でございます。
2022年も8月を迎え下期がスタートしてはや2ヶ月となります。
今年は例年のさらに上をいく暑さが続いており「夏だな!」というより「大丈夫かな?」と思うことが多い日が続きました。

年末年始の社長インタビューで会話に出てきた新しい試みや最近の動き多角化している事業について今回は代表に聞いてみたいと思います。
社長interview「10期目(2021年)のフシメを振り返って」 | 株式会社アフェックス

人事「年末にインタビューお願いしてからもう2Qが終わりましたね。」
社長「年々、1年の流れが加速している感じがします。」
人事「年末に仰っていたeSportsを仕事に、も気になっているのですがまず、最近、業務提携が増えている気がするのですが何かあるのですか?」
社長「WantedlyPerkに自社サービスが登録されたのが2020年で、ベネフィットステーションさんに登録されたのが2021年、今年は新たに2つの自社サービスの登録がされました。」
人事「登録というのは?」
社長「福利厚生をサービスとして展開している企業様にうちの介護タクシーオーガニックコットンベビー服を掲載頂くことですね。」
人事「そのサービスを使いたい人たちがそよ風タクシーやyugaを利用するってことですね。      そういうのは増えているのですか?」
社長「福利厚生サービスは問い合わせの数からも分かるように増えていると思います。」
人事「コロナ禍でおうち時間が増えてそういったサービスが活発になってきてるのでしょうね。」

事「本題に入りますが年末に仰っていたeSportsを仕事にする、というのはどういうことでしょうか?」
社長「eSportsをメイン事業として行う子会社を設立します。
人事「eSportsメイン?子会社?それはまた多角化ですねw」
社長「元々、eSportsをやっていてその事業を中核にした事業を行えないか?という相談を受けていて準備を進めてきていました。」
人事「なるほど。それでは、子会社となるAspirondを設立した経緯を教えてください」
社長「「いぶし銀」というeSportsで活躍しているゲームチームがあり、そこの代表をしている方とは2017年にITの仕事で知り合って以来、けっこう情報交換をしていました。
2年くらいはそこそこ密にやり取りしていたのですが、代表の方がいつの間にかIT業界を辞めてeSportsの世界に移っていて、そこで「いぶし銀」を作ったそうです。                     2020年の秋くらいにアフェックスのブログでeSportsの勉強会をしたのをSNSでアップした際に、それを目にした代表さんが久々に連絡をくれました。そこからまた連絡をしたりするようになったのですが、ちょうどそのタイミングでうちが加盟している組合でコロナ禍の為に様々なイベントが中止になることが多く、オンラインで出来るeSports大会をやってみたいという話しが挙がり、その運営をいぶし銀にお願いするということになりました。2021年の3月と11月に2回組合でeSports大会を実施したのですが、その際に私は組合側の担当として代表さんと頻繁にやり取りしてました。その流れの中で、いぶし銀を法人化したいという相談をされるようになり、私としてもいろいろアドバイスさせていただいていたのですが、結果としてアフェックスの子会社でやっていこうという話しにまとまり、2022年4月にAspirond設立となりました。」

人事「Aspirondという社名には代表も関わったのですか?」
社長「私関わってないです。。代表さんが法人化するならAspirondにしたいとこの話しをした当初から言っていました。
Aspiration(アスピレーション)熱望とか夢とか願望といった意味で、rond(ロンド)大勢が丸く輪になって歌いながら踊るといった意味、これを合わせて熱い夢を持った人達を繋げていきたい、という想いでAspirondとしたそうです。」
人事「Aspirondに関して説明していただいてよろしいでしょうか?」
社長「現在はAspirondの社員は5名です。いぶし銀のメンバーとしては総勢70名以上いるのですが学生が多く、社会人のメンバーも所属している会社もあり、社員としては現状5名です。いぶし銀のメンバーが目指すところはeSportsで食べて行けるようになることで、日々eSportsの練習をしていたり、SNSでゲーム配信をしたりしていますが、社員の5名に関してはeSportsの専門学校で講師として業務したり、ITエンジニアとしてお客様先常駐のお仕事をしたりして売上を立てています。日々eSportsでパソコンを使っているのでITエンジニアとしての育成には相性が良く、今後学生のメンバーもAspirondの社員となってeSportsとITエンジニアどちらでも稼げる人財に育てていきたいです。あとはeSports大会の開催や運営代行も行っています。世の中の状況的にオンラインが多いですが、いずれはリアルで大きな会場を借りてeSports大会を主催してやりたいです。Vチューバーモデル制作やイラスト、ロゴやチラシなどの販促物デザイン、動画制作なども請け負ってやっています。
人事「なるほど、メインはeSportsだけどそれ以外にもシステム開発や動画制作、イベント設計みたいな感じでやっていくんですね。地方でチームを呼び込んでその地域として応援していこう、みたいな地方創生の活動は聞いたことがあります。」

社長「Aspirondも福島県を拠点として活動を始めているので地方創生というコンセプトも絡んでくるかもしれません。eSportsだけでなくセカンドキャリアとしてITエンジニアのスキルをつけておいた方が良いというような話しを代表さんからメンバー達に話してもらっていますが、ITエンジニアは稼げる職種ですので私としてはファーストキャリアとしての力をつけてもらいたいなぁと思っています。」
人事「eSportsの運営や、イベントの提案、スポンサー探しってまた未知なる分野という気がしているのですが勝算はあるのですか?」
社長「勝算はまだわかんないです、、、とりあえず挑戦していきたいと思っています。」
人事「なるほど」
社長「営業力が売りのアフェックスエンジニア力のAspirondって構図は作っていきたいので、楽しみな挑戦だとは思っています。」
人事「勝算ありそうなお顔ですがw                                直近ですとメタバースというか、VR社員旅行もやられていたと思いますが代表自身、そういった最新の技術には取り組んでいかれるんですか?」
社長「興味はあります。VR社員旅行を決行したのは何か今後絡めていけたらなぁという思いもありました。ただ、体験してみてすごい楽しい!みたいな体験は出来なかったのが正直なところです。      まだまだこれからなんでしょうね。」
人事「Wi-Fi環境にも依存しますし初回は大変でしたね。
年末に開催して何人か対応できなくて5月に再度実施しましたよね」
社長「予定調整に時間が掛かってしまったのと、行き先の希望が、、」
人事「機器をつけた瞬間は「おっ!」ってなりましたけどその後Wi-Fiパスワード画面が出てきて、、「えっl?どうやって打ち込むの?」みたいなw自分がどこを見ているのか他の人と共有が難しかったですね。」
社長「初回は充電が切れてしまってコンセントさしながら変な体勢でやってましたw」


人事「介護タクシーにベビー服、広告事業そしてeSports。サービスが拡充していくには時間がかかると思いますがその次の野望や展望はあるのでしょうか?宇宙とか?w」
社長「いろいろやってみたくなる性質なんですが、さすがにいろいろやり過ぎていて一旦は全ての事業を安定させることに集中していこうと思います。宇宙にたどり着く発想が出てくるのは無さそうですが、そういうお話しをいただける人物になるよう日々頑張っていきます。」
人事「なるほど。地盤が盤石じゃないと次の一手は打てないですしね。               そういえば関西事業部はその後どうですか?」
社長「今年3年ぶり?くらいな感じで大阪に行ってきました。関西事業部を立ち上げたいので2日間でかなりの会社訪問をして情報収集してきましたが、もうちょっと時間ください。」
人事「なるほど。果報は寝て待て、ですね。今日はお時間をいただきありがとうございました。eSports、自分はやらないですがスポーツ系とかがあると楽しそうですね。またお話聞かせてください。」
社長「ありがとうございました。」

今月は社長interviewをお送りしました。多角化がさらに広がり、いよいよ子会社設立まできたアフェックスがどこまでいくのか非常に楽しみです。意識しているのか、無意識なのか最新のトレンドを取り入れてくるあたり代表の手腕に期待したいところです。地方創生にも取り組んでおり、地方創生Action宣言に沿った活動も今後目が離せない感じです!

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