「あなたなら何て名乗る?」本名を知らない社員だらけの会社が、ビジネスネーム制度を導入しているワケ
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こんにちは!Sakamotoです📝
突然ですが、皆さんは隣の席で働いている同僚の「本名」を知っていますか?
「当たり前でしょ!」と思うかもしれませんが、実はうちの会社……
社員のほとんどがお互いの本名を知りません(笑)。
というのも、弊社では基本的に全員が「ビジネスネーム」を使って仕事をしているからです。
社内チャットはもちろん、名刺や日常の会話まで、すべてビジネスネーム。なんなら、数年一緒に働いているのに「えっ、〇〇さんの本名ってそんなお堅い名前だったの!?」と後から知って驚くこともしばしばです。
今日は、そんなちょっと変わった弊社の「ビジネスネーム文化」の裏側をご紹介します!
【なぜビジネスネームなの?導入している3つの理由】
「なんでわざわざ本名以外を使うの?」とよく聞かれます。実は、面白さだけではなく、合理的な理由があります。
1. プライバシーを守り、安心して働ける
今の時代、本名で検索するとSNSのアカウントがすぐに見つかってしまったり、思わぬところで個人情報が特定されたりするリスクがありますよね。ビジネスネームを使うことで、プライバシーを保護し、社員が心理的安全性を保ちながら安心して働ける環境を作っています。
2. 先入観(認知バイアス)をなくし、フラットな関係性を築く
名前から連想される性別や年齢などのイメージ(認知バイアス)に囚われず、その人の実力や人柄だけでフラットに評価・コミュニケーションができるようになります。社長も新入社員も、親しみやすい名前で呼び合うので、社内の風通しも抜群です!
3. 「仕事モード」への切り替えと、セルフブランディング
ビジネスネームは「もう一人の自分」です。自分の呼ばれたい名前や、テンションが上がる名前を付けることで、仕事とプライベートのオンオフがしっかり切り替えられます。また、「〇〇デザイン」「〇〇ディレクター」のように、自分の強みやキャラクターをアピールするセルフブランディングとしても機能しています。
【社内のリアルな日常と、名付けのルール】
実際、社内には色々なビジネスネームが飛び交っています。 本名をもじった親しみやすいものから、好きな食べ物、飼っているペットの名前、まったくのインスピレーションで決めた人まで様々。
入社時の「ビジネスネーム決定会議」は、ちょっとした一大イベントです。被らないように、そして自分が一番しっくりくる名前を真剣に選びます。 ただし、奇抜すぎる名前や、お客様に不信感を与えてしまうような名前はNG。あくまで「プロフェッショナルとして信頼される」範囲内で個性を発揮しています。
【ビジネスネーム文化の”ちょっとした裏話”】
こんな楽しいビジネスネーム制度ですが、実は裏側でちょっと苦労している人たちもいます。それは……「労務・経理担当者」です!
いくら社内でビジネスネームが定着していても、源泉徴収票や社会保険などの公的な書類、銀行口座の開設などは「戸籍上の本名」で処理しなければなりません。 そのため、労務担当者だけは「社員全員の裏の顔(本名)」を握っているという、ちょっとした黒幕状態になっています(笑)
「〇〇さんの本名、こんな名前だったんだ!」と心の中で思いながら、
本名とビジネスネームの二重管理を頑張ってくれています。
いかがでしたか?本名を知らない社員だらけの、弊社のちょっと変わったカルチャー。 私たちは、名前やバックグラウンドなどの固定観念に縛られず、「その人らしさ」を大切にしながら働ける組織を目指しています。
「もし自分だったら、どんなビジネスネームで働こうかな?」 少しでもワクワクした方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか?
あなたとお会いできる(そして、素敵なビジネスネームを一緒に考える)日を楽しみにしています!