今回は、日本法人立ち上げ期を支えるセールスダイレクターの鈴木さんにインタビュー。

まだ土台が固まっていない事業を、自らの手で作り上げていく面白さや、多岐にわたる業界の法人と関わる中で得られた成長実感など、スタートアップのリアルな挑戦と得られる経験について、幅広く語っていただきます。

鈴木直幸 / セールスディレクター

外資系メーカーにてPC・スマートフォンなどの家電製品を中心とした消費財の営業を経験。その後、AIプロダクトの成長性とプロダクトの魅力に惹かれ、日本市場における一人目のローカルメンバーとして2025年4月に入社。セールスダイレクターとして、代理店・ディストリビューター、小売店向けの営業戦略の立案と実行を担う。

現在の仕事内容を教えてください

セールスディレクターとして、当社のAIボイスレコーダーを日本市場に広げるため、代理店様やディストリビューター、そして小売店様向けの営業戦略の立案と実行をしています。

日本メンバーの第1号として入社し、今もまだ立ち上げのフェーズですので、自分たちで土台から全てを作り上げていくことが非常に面白いと感じています。

日本のビジネスの世界では、議事録を取るカルチャーが根付いている環境で、忙しいビジネスパーソンが議事録作成で更に時間を取られてしまうような状況です。「AIで業務効率化」と言ってもとっつきづらいですが、当社のAIボイスレコーダーは、一番分かりやすくて、入りやすいところに提案できるのが強みだと思っています。

入社のきっかけを教えてください

人材エージェントからPlaudを紹介してもらったのですが、プロダクト自体は前職の同僚が使っていて、製品の魅力は以前から感じていましたし、ゼネラルマネージャーのWatsonと面談するなかで意気投合し入社に至りました。

入社の決め手は、AIで業務効率化をしていくというプロダクトの魅力に加えて、企業の成長スピードと実行力ですね。伝統的な日本企業では意思決定に時間がかかることが多いなかで、非常にスピード感があり、すぐに実行に移すカルチャーに大きな魅力を感じました。

今の仕事のやりがいや、会社の魅力を教えてください

一番のやりがいは、まだ土台が固まっていないところから、自分の手で事業を作り上げていける点です。この半年間だけでも、会社の拡大を肌で感じています。来年以降の成長がすごく楽しみなんですよね。

また、お客様に製品をご紹介した際、製品に感動していただけたり、成約が順調に積み重なっていくことも、とても嬉しく感じています。

製品開発との距離が非常に近いことも魅力ですね。外資だと製品のフィードバックをしても、なかなか日本市場の声が届かないことも多いのですが、当社では日本市場は重要なマーケットと位置付けられており、製品開発に直接的に影響を与えられる環境があります。そのため、あまり詳細はお伝えできないですが、実際に日本語だけは他言語と少し違う仕組みになっていたりします。ユーザーの具体的なニーズを捉えて、プロダクトを改善していけることは、とても貴重な経験だと感じています。

仕事を通じて成長したことを教えてください

製品の特性上、業種を問わないので、多様な業種のお客様の声を聞けるのは、営業としても非常に面白い経験です。大手企業から中小企業まで、医療、建築、文教系など、今まで関わらなかったような多岐にわたる法人と商談する機会があります。

それぞれの業界の課題や文化を理解し、当社のプロダクトがどのように貢献できるかを考えることは、営業としての視野を大きく広げてくれました。

これからの夢や目標を教えてください

入社のきっかけでもありますが、当社のAIボイスレコーダーを「AIが生活にどんどん根付いていくきっかけになる製品」に育てたいですね。

最終的には、日本で全ての企業に使ってもらえるような、確固たるポジションを築くことが目標です。そのために、ハードもソフトも同時に展開できる当社の強みを活かし、AIを使える環境づくりを推進していきます。

Plaudに向いている人はどんな人でしょうか？

当社のフェーズでは、自分で発信して能動的に動ける方を会社として非常に重宝しますし、そういった挑戦を楽しめる方に応募して欲しいです。

日本市場を一緒に作り上げていく創設メンバーの一員として、「組織を大きくしていきたい」という強い気持ちを持っている方が向いています。今入るメンバーは、まさにキャリアアップとして大きな魅力を感じてもらえると思いますよ。

最後に Plaudに興味を持った皆様へ メッセージをお願いします！

Plaudは、今後社会に広がるAIに深く携わることができ、常に会社の成長、そして自分の成長をダイレクトに感じられる環境です。

今入ったメンバーは創設メンバーの1人として、大きな裁量と責任を持って事業を進めることができます。

ぜひ、この機会にトライしていただき、一緒に大きな組織を作っていきたいと思っています！