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まだ20歳という若さで、人気YouTube番組「人財版令和の虎」の運営全体を担う人物がいる。
株式会社EMOLVAのインターン生・稲田竣太(いなだ しゅんた)さんだ。
彼の肩書は「大学2年生」。しかし、その実態は単なる学生インターンにとどまらない。
番組の志願者スカウトから面談設計、当日の進行管理に至るまで、全体を俯瞰しながらディレクションを行う──まさに“責任者的存在”としてチームの中核を担っている。
かつては、同じ番組の「志願者」として挑戦の舞台に立った一人の大学生。
今はその裏側で、次なる挑戦者たちを支える立場にいる。
「自分の行動を通して、挑戦する人を増やしたい。」
そう語る彼の言葉には、年齢を超えた覚悟と思想の深さが滲む。
なぜ彼は“挑戦する人を支える側”へと歩みを進めたのか。
そして、若くして大きな裁量を得た彼が見つめる未来とは──。
“学生”という肩書を超えて──
大学2年生にして、番組運営の中枢を担う稲田竣太さんとは?
大学2年生でありながら、人気YouTube番組「人財版令和の虎」の運営全体を担う稲田竣太さん。
その肩書だけを聞くと、想像できないほどの責任と裁量を背負っている。
番組の企画立案、志願者の面談、出演する“虎”のキャスティング、そして収録当日の進行管理──
その全てに関わる稲田さんは、今やチームを支える中核的存在だ。
インタビュアー:
現在、EMOLVAではどのような業務を担当されていますか?
稲田さん:
僕は「人財版令和の虎」の運営全体を見ています。
志願者と虎の間に立ち、番組の構成を整える“舵取り役”のようなポジションです。
大学2年生ながら、責任者として判断を求められる場面も多いですね。
インターンとしての枠を超え、まるでプロジェクトマネージャーのように動く稲田さん。
「若さ」よりも「信頼」でチームに認められていることが伝わってくる。
2. 志願者として見た“挑戦の現実”──理想と本気の狭間で
インタビュアー:
令和の虎に関わるようになった最初のきっかけはなんですか?
稲田:
大学1年の時に、「大学生版 令和の虎」に志願者として出演したのが始まりでした。
当時は“挑戦する側”だったんです。
インターン経験など、学生ながら社会人もあったので、正直少し自信がありました。
でも収録本番で、虎の方々から頂いた質問に、言葉が出なかった。
その瞬間、自分の中の“本気度”が試されていると感じたんです。
事業内容や数字の精度を問われるよりも先に、
株式会社EMOLVA代表取締役榊󠄀原清一社長から、投げかけられた言葉があった。
「それで、君はなぜそれをやりたいの?」
その一言に、稲田さんは言葉を失った。
稲田:
本気で考えていなかった部分を突かれました。
「なんとなく面白そう」「やってみたい」――その程度の想いしかなかったんです。
その瞬間、挑戦というものの“重さ”を痛感しました。
一見、自信に満ちていた若者が、真正面から“本気”を問われる。
その経験は、稲田さんにとって痛烈な自己対話の時間となった。
結果として、榊󠄀原社長からの評価は「条件付きALL」。
出資は認められたが、そこには一つの条件がつけられた。
──「大学生版 令和の虎に100人の有力候補者を集めること」。
出演当時、彼はカナダ留学を控えた直前だった。
わずか4日後には海外へ旅立つという慌ただしいタイミングの中、
「100人の有力候補者を集める」という条件を課される。
その過酷な条件の中で、彼は初めて“挑戦の重み”を体感したという。
3. 厳しさの奥にある“人想い”──榊󠄀原清一との出会いが変えた視点
稲田さんにとって、榊󠄀原社長との出会いは人生の分岐点だった。
収録当初は「怖い」「圧がすごい」と感じたが、その印象はすぐに変わった。
インタビュアー
――榊󠄀原さんとは、どんな方ですか?
稲田:
一言で言うと“本気の人”。
厳しさの裏に、圧倒的な“人想い”があるんです。
相手の成長を本気で願っているからこそ、厳しくも正直に伝える。
その姿に惹かれました。
収録が終わった後、榊󠄀原社長からの「一緒にやってみるか」という言葉が
彼の人生を大きく変えた。
"志願者”から“運営側”へ。
挑戦を“受ける側”から“支える側”へと、彼の視点が180度変わった瞬間だった。
4. 「数字」と「想い」の狭間で──挑戦者を支えるという責任
現在の稲田さんの仕事は、表には見えないが極めて重要だ。
志願者の想いを受け止め、番組の構成を整える。
同時に、YouTubeというメディアの特性上、視聴数や反応といった“数字”も意識しなければならない。
インタビュアー:
そのバランスに葛藤はありますか?
稲田:
ありますね。
数字を追えば追うほど、人の想いを軽く扱ってしまいそうになる。
でも僕が関わる意味は、志願者の“本気”を引き出すこと。
だから、どんなときも“人”を優先したいと思っています。
こう語る稲田さんの表情は、学生というよりもプロのクリエイターに近い。
感情に流されず、しかし人の心を大切にする。
その両立こそが、彼の強さだ。
5. 一歩踏み出す勇気が、未来を変える──次世代へのメッセージ
インタビュアー:
最後に、これから挑戦しようとする若者へメッセージはありますか?
稲田さん:
挑戦って、やってみないと分からないことばかりです。
僕も最初は何も知らずに飛び込んで、失敗もたくさんしました。
でも、やらない後悔よりやって後悔のほうが絶対にいい。
一歩踏み出すだけで、世界は変わります。
挑戦する人が増えれば、社会はもっと面白くなる。
そのために、自分が“最初の一歩を踏み出す人”であり続けたいなと思っています。
稲田さんの言葉には、まっすぐな熱があった。
それは理屈ではなく、行動で語る人だけが持つ温度だ。
一歩を踏み出す勇気が、また新たな挑戦を生み、社会を動かしていく。
その連鎖の中心に、彼の姿がある。
代表取締役|榊原清一(さかきばらせいいち)
東京理科大学大学院卒業後、サイバーエージェントにてインフラエンジニアとして勤務。
その後、企業のSNSアカウント運用代行や、インフルエンサーを活用したプロモーションを含む、SNSマーケティングの総合戦略立案から実行までを手がける株式会社EMOLVAを創業。
2025年現在、10期目を迎える。自身も50万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーとして活動し、これまでに500社以上の企業にSNSマーケティングサービスを提供。
顧客はベンチャー企業から中小企業、大手企業、地方自治体、さらには国まで多岐にわたる。