こんにちは。とよしき不動産のシミズです。
“とよふ”で法人営業としてご入社されたハラダさん。
実は賃貸業界からの転職を経て、法人営業でのキャリアをスタートしたばかりです。
今回は、法人営業という仕事のやりがいや難しさ、面接で感じた印象と実際の現場のギャップ、業務で感じた課題と自分なりの向き合い方、そして感じるプレッシャーについて率直に語っていただきました。
この記事を読むとわかること:
- この会社なら「不動産のプロ」になれると確信した面接
- 入社して分かった学びの連続と、チームで課題を乗り越えている実感
- 自分の成長がチームの成長に直結するやりがいとプレッシャー
- 「とよしきから日本を良くする」への向き合い方
このストーリーに登場する社員
2025年5月入社。不動産会社の法人営業として、不動産用地仕入れの商談やバリューアップ物件の販売を担当。契約から引き渡しまでの調整業務も幅広く対応しています。料理が好きで「角煮」と「カレー」をよく作っているそうです。
この会社なら「不動産のプロ」になれると確信した面接
──ハラダさんは前職でどんなお仕事をしていたか教えてください。
前職では賃貸仲介を中心に経験し、その後はテナント仲介や法人向けの売買案件も少しずつ担当していました。
不動産業界の入口から実需系、法人案件まで幅広く携わったことで、より本質的な「不動産のプロフェッショナル」としてのキャリアを意識するようになりました。
──なぜとよしき不動産で働くことを選んだのでしょうか?
転職を考える中で、私は「不動産のプロ」として成長し続けられる環境を探していました。
とよしき不動産を選んだ一番のきっかけは、面談でお会いした常務とお話ししたことです。
常務の不動産への向き合い方、実績、これからの展望を聞き、面接では私がどうしたらプロになれるかの道筋まで、ご教示をいただきました。
すべてを完全に理解できたわけではないですが、「今この瞬間、プロとして歩むための道を眼の前に提示されているんだな。」という実感があり、内定をいただいて、その場で承諾させていただいたのを覚えています。
入社して分かった学びの連続と、チームで課題を乗り越えている実感
──入社前と入社後のギャップについてありましたか?
入社して1か月ほどですが、求人票の条件と現場の実態にズレは感じていません。
みなし残業の制度はありますが、残業の強制や詰め文化のようなものはなく、自律的に働ける環境だと思います。「自分の意思で動ける人には、とても心地いい職場」だと感じています。
ピリピリした雰囲気はまったくなくて、気軽に話しかけられる雰囲気があります。
前職だとなかなかこういうのってなかったので、新鮮というか。
──入社してみて感じた会社の成長課題はありましたか?
これ正直に言っていいのかな?(笑)
成長中の会社ということもあり、まだ体制が整いきっていない部分があるんです。
Slackでいつでも質問できる環境はありますが、まだ分からないことだらけで、これって基礎なのかな?難しいことなのかな?一旦調べてみよう。と、質問するまでに時間を使っていることはあると思います。
今振り返ると、でもそれが一番勉強になってるかもしれません。
自分の学びがそのまま会社の資産になる環境でもあるので、今は空いた時間で自己学習をしたり、自分で調べてまとめる時間を大事にしています。
いざ、質問したときに適当に流されることもなく、どの社員も真摯に向き合ってくれます。その姿勢があるからこそ、「ここで頑張ろう」と思える土壌があります。
自分の成長がチームの成長に直結するやりがいとプレッシャー
──感じた課題に対してハラダさんはどう向き合っていますか?
自分が教育体制の仕組みに組み込まれるくらい当社の営業・文化に向き合い解像度を高めゆくゆくは、僕が困っている人に対してサポートをできるようになるためインプットしています。
現在は先輩に時間をとってもらい一つ一つ指導をいただいていますが、段階的に自走出来るようになりたいですね。
「ポストが空いている=まだまだ成長の可能性のある組織」ということでもあって。
自分で仕組みを提案したり、主体的にリーダーシップを発揮するチャンスがたくさんあると捉えています。
個人の視点からも、そういった形で組織の成長に関われることは大きなやりがいですが、会社自身が物凄いスピードで成長しているのでそれについていくことに対してプレッシャーもあります。
──日々の業務内で幸せに感じていることを教えてください!
当社ではさまざまな不動産を扱うチャンスがあるため、法律・税金・建築・地域性…など調べることがたくさんあり、知れば知るほど「まだまだ知らないことがあるなぁ」と思わせてくれる分野なので、飽きる暇がないですね(笑)
毎回が新しい学びで、自分の引き出しが増えていく感覚があり成長の実感ができることが幸せです。
「とよしきから日本を良くする」への向き合い方
「豊四季から日本をよくする」というビジョンは、最初に聞いたとき正直ちょっと大きすぎるかな、と思いました。「え、日本って...スケール大きいな」って(笑)
でも、実際にこの街で不動産に関わる中で、それって決して無理じゃないんだなと思うようになりました。住まいや土地の選択って、人生にとってすごく大きな決断です。
そのひとつひとつに丁寧に向き合うことが、地域の暮らしを支えることにつながっているんだと実感しています。
この間も、地主の方から専務が自家製の玉ねぎをたくさんいただいていて(笑)。
そういう信頼関係を築けているからこそ、地域に根ざした仕事ができるんだなって。
派手なことはできないけど、目の前のお客様にとっての「いい選択」を支えることで、豊四季という街の魅力が少しずつ広がっていく――
そんな仕事をしていきたいと思っています。まだまだ勉強中ですけどね。