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最先端のITアウトソーシングソリューションを提供するIIJエンジニアリング。その安定したサービスは、24時間365日、お客様のシステムを見守る様々な職種のメンバーによって支えられています。そんな当社の根幹を支える「シフト勤務」のリアルな働き方を職種ごとに紹介していきます。
第2弾では、IT未経験からキャリアチェンジを果たし、第一線で活躍する「ネットワークエンジニア職」に密着。多くの方が気になる「日勤」と「夜勤」の具体的なタイムスケジュールや、仕事のやりがい、チームのサポート体制まで、リアルな声をお届けします。
N.Yさん:運用本部 運用2部 サービスサポート2課
アパレル業界にて販売員・店長として7年間従事した後、2024年7月にIIJエンジニアリングへ入社。未経験でも活躍できる充実した研修制度と、IIJグループの安定した環境で自社勤務できる点が入社の決め手。現在は運用本部に所属し、法人向けネットワークサービスの運用担当として、お客様からのお問い合わせ対応やトラブルシュート、保守対応などを担う。
まずは、基本となる日勤の1日の流れから見ていきましょう。日勤は9:00から17:30までの勤務。チームメンバーと連携を取りながら、お客様対応とそのための仕組みづくりをバランス良く両立させています。
09:00|出勤・夜勤からの業務引継ぎ
出社後、まずは夜勤を担当していたチームメンバーからの引継ぎを受けます。深夜から早朝にかけて発生した事象や、対応中の案件の進捗状況などを細かく共有。ここでチーム全体の状況を正確に把握することが、スムーズな業務開始の鍵となります。引継ぎ内容を頭に入れながら、溜まっているメールやチャットの確認も同時に進めます。
09:30|着台(業務開始)
引継ぎ事項の対応と並行して、電話やメールで寄せられる新規のお問い合わせに対応。IIJが法人向けに提供する多岐にわたるネットワークサービスの仕様に関する質問から、障害発生の申告まで、内容は様々。一つひとつ丁寧かつ迅速に対応していきます。
12:00|お昼休憩
12:00からは1時間のお昼休憩。オフィスの周辺には飲食店が豊富なため、外でランチを楽しむことが多いそうです。チームメンバーと時間を合わせて、仕事以外の話で盛り上がることも多く、良いリフレッシュに。
13:00|お客様対応・業務効率化など
午後からもお客様対応がメインとなりますが、落ち着いた時間帯には、複雑な対応手順をまとめた業務フローの作成や、チーム内にナレッジを共有するための資料作成など、より効率的で質の高いサービス提供に繋がる業務にも積極的に取り組みます。
15:00|1on1面談
上司や先輩との1on1ミーティングが定期的に行われます。ここでは、担当業務における課題や今後の目標設定といった仕事の話はもちろん、体調面や人間関係の悩みなど、業務外のことも気軽に相談できます。
17:15|夜勤への業務引継ぎ
夜勤メンバーへの引継ぎ準備を開始。自身が対応した案件の状況はもちろん、他のメンバーが対応している案件も整理し、夜間帯にスムーズに対応が進むよう、分かりやすく情報をまとめます。また、退社前にはその日の対応で先輩から受けたアドバイスや、自分なりに工夫した点をメモにまとめているそうです。
17:30|退社
残業はほとんどなく、ほぼ毎日定時で退社できるため、プライベートの時間もしっかり確保できるのはIIJエンジニアリングの大きな魅力。仕事中は座っていることが多いため、退勤後はランニングなどで体を動かしてリフレッシュすることが多いそうです。この日は同じシフトだった同僚と飲みに行く約束をしているとのことでした。
次に、夜勤の働き方です。夜勤の頻度は月に4〜5回程度で、勤務時間は17:15から翌朝の9:15まで。日中とは異なる時間の流れの中で、N.Yさんはどのように過ごしているのでしょうか。
17:15|出勤・日勤からの業務引継ぎ
出社後、まずは日勤メンバーから業務を引き継ぎます。日中に発生した重要な申し送り事項や、継続して対応が必要な案件などを確認。夜間帯の動き方をシミュレーションしながら、メールやチャットにも目を通します。
17:45|着台(業務開始)
まずは日勤から引き継いだ業務の対応を優先的に進めます。お客様が業務を終える時間帯ということもあり、日中と比較するとお問い合わせの件数は落ち着いていることが多く、一つひとつの案件に、より深く集中して取り組むことができるそうです。
21:00|研修
N.Yさんのように未経験で入社した社員にとって、夜間帯は絶好の学習時間でもあります。この日は、座学やロールプレイング形式でのトレーニングを実施しました。
01:00|休憩
夜勤中の休憩は、自分のタイミングで柔軟に取得できます。N.Yさんは、仮眠の時間を確保するために、食事は軽めに済ませることが多いそう。休憩室でしっかりと体を休めることが、朝までの集中力を維持する秘訣です。
02:00|業務再開・自己学習
休憩を終えて業務に戻ります。お問い合わせ対応の合間には、自身のスキルアップのための時間として活用。会社の資格取得推奨制度を利用しながら、専門資格の学習を進めたり、個人で設定した課題に取り組みます。
09:00|日勤への業務引継ぎ
日勤メンバーに対して、夜間帯に発生した事象や対応内容を正確に伝え、スムーズに業務が引き継がれるように準備します。
09:15|退社
引継ぎを終え、夜勤の業務が終了。次のシフトが日勤か夜勤かによって、退社後の過ごし方も変わります。次も夜勤の場合は、帰宅後すぐに就寝し、夕方までしっかりと睡眠時間を確保。もし次のシフトが日勤の場合は、お昼過ぎには起床し、夜は早めに寝ることで、生活リズムを日勤のサイクルへと戻していくそうです。
実際のスケジュールを通して、シフト勤務のリアルな働き方をご紹介しました。ここからは、N.Yさん自身が日々の業務で感じていることについて、さらに深くお聞きします。
一番のやりがいは、お客様の問題解決に直接貢献できることです。お問い合わせの背景には、お客様それぞれの「困りごと」があります。それを私たちの技術や知識で解決できた時は面白いですし、やりがいですね。
また、日々新しい事象に触れる中で、ITの知識がどんどん深まっていく実感がありますし、お客様や社内のメンバーと円滑にコミュニケーションを取ることで、対人スキルが自然と磨かれていく点も面白いなと感じています。
夜勤は全くの未経験だったので、生活リズムが崩れてしまわないかという不安は正直ありました。でも、実際に働いてみると、夜勤明けには連休が設定されていたり、夜勤から日勤へ切り替わる際には、体が順応しやすいようにシフトを調整してもらえたりと、会社側からの配慮が大きく、体調を崩すことなく働くことができてます。
もちろん、自分自身で睡眠時間や休日の過ごし方を工夫する必要はありますが、一度自分に合ったペースを掴んでしまえば、想像していたよりもずっと働きやすい環境です。
チームのサポート体制で言うと、希望休が非常に取りやすい点がありがたいです。通院など、プライベートの予定に合わせてシフトを調整していただけるので、とても助かっています。そういった柔軟な対応も、チームワークの良さの表れだと感じますね。
会社の制度面では、産業医や保健師の方が社内に在籍しており、いつでも相談できる体制が整っている点が心強いです。仕事のことはもちろん、体調面や精神面で不安に感じることがあっても、専門的な視点からサポートしていただける。そうした安心感があるからこそ、日々の業務に集中できているなと思います。
メリットは、通勤ラッシュを避けられることと、平日に休みが取りやすいことです。役所での手続きや銀行、人気のカフェなど、土日だと混雑する場所にも気軽に行けるので、プライベートの時間を有効活用できます。
大変なことは、やはり慣れるまでの生活リズムの調整ですね。特に夜勤中に睡魔が来てしまうことも最初はありました。私の場合は、先輩方に「どうやってリズムを調整していますか?」と積極的に相談して、色々なアドバイスをいただきました。その中から自分に合う方法を試していくうちに、1日のサイクルや休日の過ごし方のペースが掴めるようになり、今では勤務中に眠くなることもなく、無理なく続けられています。
IIJエンジニアリングのシフト勤務は、個人の努力だけでなく、チームと会社全体の強固なサポート体制の上に成り立っています。
生活リズムへの不安、キャリアへの想い、その一つひとつに寄り添い、共に解決策を探してくれる文化があります。IT未経験からでも、ワークライフバランスを大切にしながら、長期的なキャリアを築いていきたい。そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度、カジュアルにお話ししましょう。皆さんからのご応募お待ちしています!
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