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保育の中で、生きるための「底力」を学ぶ。

皆さんこんにちは。

突然ですが、保育士という職業に対して、皆さんはどのようなイメージを持っているでしょうか??

よく聞かれる意見は、「子どもをただ見ているだけの仕事」そんな風に思われがちです。

しかし、実際は子どもたち一人ひとりに合わせたカリキュラムで保育をしています。

遊びを見守っているように見えても、そこには願いが隠されている

例えば、保育園の砂場で数人の子どもが砂山を作っているとします。

そばにいるのは、保育士1名。

端から見れば、子どもの遊びをただ見守っているようにしか見えない姿。

しかし、その背景には、様々な保育士の「思い」が隠されています。

砂場で山を作るには、どのような行程があると思いますか?

「指示をする係」「砂を運ぶ係」「砂を固める係」「砂をかける係」これだけでも、4人の人力が必要となります。

そして、そこにあるのは、子ども同士自分の力でなんとかしようとする姿。

そうです、ちいさな「社会」がそこには誕生しているのです。

仮に、保育士がここで子どもたちに対して、全ての遊びの指示を出していたとしたら、

そこには、小さな社会は誕生しなかったかもしれません。

では、ちいさな社会で生まれる力とは?

小さな社会で生まれる力…それは「底力」といわれるものです。

社会に出て、一番大切な根底にあるものはこの「底力」と言われています。

この「底力」育っているのと育っていないのでは、子どもの社会性につながってきます。

保育の現場の中で、子どもの成長を見極めながら環境設定をし、育てていくこれが保育士の仕事の一つとなっています。

そう考えると保育士の仕事は、とても重要なポジションとなっているのがわかりますね。


アソシエでは、日々の保育の中でこのようなことを意識しながら保育し、また、外部講師を招いて研修などの制度も充実させています。

ただ働くだけではなく、働きながら自分のスキルを磨いていく。

是非、私達と一緒に未来を変える保育をしていきませんか?

新人の方から経験年数豊富な方まで、そして男性保育士も多く大変働きやすい職場となっています。

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