■臨床心理学からのキャリアチェンジ!新たな環境で挑む、新卒・齊藤さんの1ヶ月
新卒で当社に入社し、1ヶ月が経過した齊藤さん。大学では臨床心理学を専攻し、大学院進学を目指していた彼女が、どのような経緯で当社と出会い、入社の決断に至ったのか。そして、入社してからの1ヶ月で感じたこと、これからの目標について、率直な想いを語ってもらいました。この記事を通して、当社のリアルな雰囲気や、若手社員の成長を感じ取っていただければ幸いです。
■就職活動を振り返って:「臨床心理の道」を志し、大学院進学を目指す日々
――まずは、ご自身の就職活動について教えてください。どのような軸で活動されていましたか?
実は私、一般的な「就職活動」というものは1回もしたことがないんです。大学では臨床心理学を専攻していて、将来的には公認心理師の資格を取って、その道に進みたいと強く思っていました。そのためには大学院への進学が必須だったので、学部生時代は大学院進学に向けて勉強に励んでいましたね。なので、特定の業界を目指して説明会や面接に参加したりという経験はありませんでした。
■当社との出会い、そして入社の決め手:「面白い!」という直感と「変われるかもしれない」という期待
――臨床心理の道を目指す中で、当社に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
元々考えていた進路である大学院の受験に落ちてしまい、1年間浪人して再チャレンジしようと考えていた時期がありました。そんな時、Doooxの先輩社員と出会ったのが大きな転機です。
臨床心理学と並行して、学生時代にはずっとスポーツをしていたことから競技スポーツ分野との関わりにも興味があり、「臨床心理学とスポーツを融合させた研究や活動がしたい」というビジョンを持っていました。そういった想いを伝えたところ、「大学院で浪人する時間ももったいない。今すぐ何かできることがあるんじゃないか」という言葉をかけていただき、Doooxの会社説明会に誘っていただいたんです。
――最終的に当社への入社を決めた理由を教えてください。
正直、それまで心理士の道しか考えていなかったので、一般企業への就職は全く視野になかったのですが、Doooxの会社説明を聞いて「めちゃくちゃ面白いな!」と直感的に感じました。大学院受験に落ちて少し燃え尽き症候群のようになっていた私にとって、Doooxの社風や事業内容はとても新鮮で、「ここに入ったら今の自分から変われるんじゃないか」と強く心を動かされたのを覚えています。本当にイレギュラーな経緯ではありましたが、面接などを経てご縁をいただき、入社を決めました。
働きながら浪人するという選択肢もありましたが、この会社で新しいことに挑戦したい、働く人の心理にも興味があり、まずは自分が働いてみなければ何も分からない、ここでなら色々な経験を積んでいけるチャンスがあると感じたのが最終的な決め手です。
■入社1ヶ月、挑戦の日々:研修とリアルな現場で学ぶ「まずやってみる」大切さ
――入社して1ヶ月、現在はどのような業務に取り組んでいますか?
入社して1ヶ月が経ちましたが、最初の1ヶ月は新卒同期皆で、企画のアイデア出しや、AIツールの使い方、論理的な思考法といった研修を受けました。現在はサポートメンバーとして、少しずつ実際のクライアントさんの案件にも参加させていただいています。
――その中で、特に印象に残っていることはありますか?
特に印象に残っているのは、特命社長室で関わる方も地域の方々も本当に困っていて、心からDoooxを頼りにしてくださっているのを肌で感じられたことです。また、大学時代はほとんど使う機会のなかったAIツールを、実際に活用し、使い方を先輩に教えてもらいながら企画を形にし、提案まで繋げられた経験は、大きな成長実感となりました。先輩社員から「1ヶ月前は「AI使わない!」とか言ってたのにね(笑)」と言われたのですが、実際に「使ってみる」「まず目の前の1つをやってみる」ことの大切さを痛感しています。
■職場の雰囲気と人間関係:安心感と、これから築き上げたい「戦隊ヒーロー」のようなチームワーク
――職場の雰囲気や、先輩・同期との関係性について教えてください。
職場の雰囲気は、一言で言うと「戦隊ヒーロー」みたいです(笑)。
例えば、一人ひとりがレッド、ブルー、イエローのような、それぞれの強みを持った個性的なメンバーが集まっていて、そのバランスが絶妙なんです。皆さんの圧倒的なバイタリティとエネルギッシュさには日々驚かされます。自分の予定がパンパンな中でも、私たちのために1on1の時間を快く作ってくださったりします。私たちを本気で成長させようとしてくれているからこそ、いい意味で、ぐいぐい巻き込んでくれる先輩ばかりです。
同期も三者三様で、それぞれが違うベクトルに強みを持っています。今はまだ競い合うというよりは、3人でトライアングルを組んで、お互いを補完し合えるような関係を築いていけたらと思っています。それぞれの思考が良い意味でぶつかり合うことで、新しい経験や考え方が生まれることもあります。
――入社前に不安だったことや、入社後に安心したことなどがあれば教えていただけますか?
入社前は、正直なところ働くことへの不安よりも好奇心の方が強かったので、特に大きな不安はありませんでした。
入社して安心したのは、いつでも何でも話してね、と言ってくださる先輩方の存在です。「話していいよ」と言ってもらえる環境があることは、精神的にとても大きいです。私自身は、特に女性だからといった壁を感じることなく、同等に扱ってもらえていると感じています。
■当社の魅力再発見:「成長が止まらない環境」と「いいね!」の文化
――改めて、当社に入社して「良かった!」と感じる瞬間や、この1ヶ月で感じた当社の魅力はどんなところですか?
入社して良かったと感じる一番の魅力は、「成長が止まる感じがしない」ことです。常に新しい刺激があり、日々学びがあります。
そしてもう一つ大きな魅力は、どんな意見やアイデアに対しても、まず「いいね!」と肯定的に受け止めてくれる文化があることです。先輩方の第一声が「それいいね!」「そういうの大事だよね!」という言葉なので、安心して自分の考えを発信できます。否定から入らず、まず受け止めてくれる。この文化は本当に素晴らしいと感じています。
■これからの1年:「一員」として貢献し、成長し続ける
――最後に、これから1年目として、どんなことに挑戦していきたいですか?
まずは、先輩方が日々動いている業務の中で、私もその「一員」としてしっかりと機能することです。今はまだサポートといった立場ですが、少しずつでも自分にできることを増やし、サポート役として、そしていずれはメインではないにしても先輩方と同じくらいのレベルで業務をこなせるようになるのが、この1年間の目標です。
――齊藤さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!これからのご活躍を期待しています!