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【メンバー紹介/佐々木 誠】ラーメン屋の店員から、トップコンサルに登り詰めるまでの道のり。

初めまして!
株式会社ZENRYOKUの佐々木誠(ササキ マコト)です。

今回はZENRYOKUの記念すべき社員インタビュー第1弾ということで、
私の今までのお話を交えつつ、ZENRYOKUについてもお話しできたらと思います。

現在は、営業ディレクター(コンサル)として、お客様のミーティングリードや、セールスを主な業務としてを担当しています。

私の幼少期のお話を少しさせていただくと、
少し複雑で、両親の離婚をきっかけに、祖母に育ててもらうことになったのですが、
そんな祖母が倒れ、自分が支えないと。と幼心に思い19歳から社会に出て働いています。

職歴としては、ラーメン屋、某有名テーマパーク、SESの営業、営業コンサルといった少し異色な社会人人生を送っています。

ぜひ最後までご覧ください。


人の顔色ばかり伺う幼少期時代に、芽生えた「決意」

前述でもお伝えさせていただいた通り、幼少の頃は祖母に育ててもらいました。
今思うと、子供ながらに大人の顔色を伺うことが無意識に習慣化されており、表情の変化を読み解くのが得意な子供だったのではないかと思います。
世間一般的に見ると、決して裕福とは言えない幼少期を過ごしていたと思います。

当時の暮らしに関してマイナスな感情を抱くことはありませんでしたが、非力で自立できない自分に悔しさはありました。子供ながらに、誰かに助けてもらうのではなく、誰かを助けられる存在でありたいとずっと思っていました。

そのひとつの方法として、大人になったらお金を稼ぎ、その稼いだお金で大切な人を救えたらいいなと。今思うと、あの時色々考えていたんだと思います。


19歳、夏。A判定の大学を諦め、ラーメン屋の店員へ就職。

高校在学中、進路選択をするときに、とにかく良い大学に入り、大手企業に勤め、お金を稼ごうと思っていました。

そのため、一年浪人をし、大手ハイスクールに通い猛勉強をしていました。
その甲斐もあり、最終的には、見事第一志望の大学のA判定が出るまでになりました。

A判定が出ていたのにもかかわらず、なぜ私が大学進学を断念したかと言うと
子供の頃から育ててくれた祖母が倒れてしまったからです。
祖母の入院費を私が稼ぐために、大学へ行くのではなく、働くことを決めました。
就業先は、当時のアルバイト先だったラーメン屋です。

社会人1社目は、お金を稼ぐことにとにかく必死で、朝5時に家に帰り、朝9時にはお店に行く。と言った凄まじいほどのハードワークをしていました。

ラーメン屋では約5年間働いていたのですが、また祖母の体調が芳しくない状態になり、今の生活を続けることは難しいのではないかと思うようになりました。

大切な人に何かあっても、多忙なあまり、自宅を開けている事が多く、守りたくても守れないのではないのかと。そんな自分のライフスタイルに疑問を抱くようになり、次の仕事が決まっていたわけではありませんが、お世話になったラーメン屋を退職する決断をしました。


人知れず抱く独自の野心、そこで身につけたスキル

仕事を探している時に「人が好きだな」と言うことに気づき、一人ひとりと深く真摯に関われる仕事を本気でしたいと思うようになりました。

人と向き合うという観点から顧客折衝の経験を学びたいと思い、某アミューズメントパークのお土産屋さんで働くことを決断しました。
この時、一緒に働いていた同僚は「昔から働くことが夢でした。」みたいな人が多く、私の目には、みんながキラキラと輝いているように見えたのを覚えています。

入社後、嬉しい誤算だったのは私が働いていたアミューズメントパークでは、フロントでお客様と接する9割以上がアルバイトで賄うことができるくらい、教育体制が圧倒的に確立されている環境だったことです。約1年半、実践で役に立つ顧客折衝スキルを学べたのはかなり大きかったです。

何者でもなかった私が、年間売上5億に貢献できる人材へ。

いつまでも、アルバイトをしていてはいけないという思いから、
新たなキャリアの選択肢として、社会人としての市場価値を上げることができる営業の仕事を探していました。

そのためどんな営業をしたいか、特にこだわりはありませんでした。
色々な会社を受けた中で、前職のSES営業を選んだ決め手は「面接」です。

よくある一般的な面接ではなく、一風変わった質問をされました。
「君は賢いか?」と。

予想だにしなかった質問だった為、初めはとても驚きました。
しかし、私はすぐに一つ返事で「賢いです。」と答えました。

「なぜ賢いのか」という根拠を問われた際に、

私の中では「賢い人=面白い人という認識があったので、そう答えました。」と伝えたのですが、この一言がきっかけでモノマネを披露することになってしまったんです。

少し戸惑ったものの、その場ですぐに、ある歌手のモノマネを披露しました。
そこでの対応力が買われ、見事その場で内定を勝ち取ることができました。

初めは未経験で入社し、右も左も分からずとても苦労をしました。
PDCAを自分なりに回し続け、7年ほど働いた時には
年間で売上5億弱、粗利1億弱作りながら、5名のマネジメントまで行えるようになりました。

今まで色々な経験をしてきましたが、全ての経験は決して無駄ではなかったと思います。
幼少期の経験からは、人の表情の変化を読み解けるようになり、
それが結果として、営業で活かすことができました。

ラーメン屋では、ハードワークに耐えられるメンタルが鍛えられ、テーマパークで培った顧客折衝力を基盤に、SES営業では高度な顧客折衝能力に加えてマネジメントの経験も得ることができました。

今振り返ってみると、大変なことはたくさんありましたが、
結果として良いことばかりだったなと思います。


本圖のコンサルティングを受けたのが全てのはじまり

代表の本圖とは出会ってから、かれこれ8年くらいの付き合いになります。

簡単に出会いについてお話しをさせていただくと、
私が入社1年目のときに勤めていた会社が、本圖のコンサルを受けていたのが全ての始まりです。

実際に本圖のコンサルを受けてみると、みるみる自分の営業成績が上がっていくのを実感し、会社としてのコンサル期間が終了した後も自ら本圖に志願して自費でコーチングをしてもらっていました。

それから、現在までずっと付き合いが続いている感じです。


自分の原点に気付き、ZENRYOKUに入る意思決定をくれた営業時代。

前職のSESではセールスとしてトップの売り上げを出したこともあり、5名のマネジメント経験もさせてもらいました。

目にみえる結果を出し続けながら、大きな裁量を任せてもらえる毎日はとても刺激的で、充実していたのを覚えています。そのような毎日に満足していながらも、自分のできることが増えていくうちに自然と「独立」という感情が芽生えていきました。

今思うと、決して裕福とは言えない環境で育ち、お金で苦労した経験から「独立」という想いが少しずつ顕在化していったのかと思います。

じゃあ何をやろうかと考えていたときに、具体的にこのサービスをやりたい。みたいなものは思いつかなかったのですが、過去を振り返ったときにやはり自分と同じような「お金が理由で、チャレンジができない人を救える仕組みを作り」なんてことができたらいいなと思っていました。
※改めて当時を思い出してみるとちょっとおこがましいですね(笑)

起業を考えていた自分が、ZENRYOKUに入社することを決めた理由はそのような過渡期に本圖とやりとりをしていたことが大きいです。
前述した通り、本圖とはビジネスの関係でお世話になっていたのですが、気づいたら飲み友達としていろいろな話をする関係になっていました。

話せば話すほどお互いの今までの生き方だったり、仕事を通して世の中へ提供したい価値が私と本当に似ているなと思うことが多く、なんだか“兄”みたいな存在だと思えるくらいの関係性になりました。

そこから、自然な流れで“これから一緒に仕事をやったら面白そうだね!”となったのが、ZENRYOKUで一緒に働くことになった経緯です。


目指す先は、真のトップコンサル。年間粗利1億が次の目標。

ZENRYOKUでは、入社すると社員それぞれが「夢リスト」を作ります。

直近1年で何を成し遂げたいか。
3年でどんなことがしたいか。
それ以降は何がしたいか。

みたいな形で、夢を夢のまま終わらせるのではなく、
実現させるために、想いをリストとして書き起こしています。

お恥ずかしいのですが、私が掲げている夢を皆様にシェアさせて頂ければと思います。

一般的には、年間粗利3000万くらい作れるとコンサル業界では一人前の基準と言われています。
しかし、私はトップコンサルになるべく、更なる高い目標を掲げており
「年間で粗利を1億出す」と言うことを直近の目標に掲げています。


ステージが変わり、あの頃の「決意」は、確固たるものへ

私が兼ねてから実現したいと思っていることは、ずっと変わりません。
それは「お金が理由で、チャレンジできない人を救える仕組みを作る」ことです。

この夢をZENRYOKUの子会社で叶えるのか。
あるいは、事業を立ち上げるのか。

形にこだわりはありません。

私の仕事を通して、世の中の誰かの為になるサポートを今後もしていきたいと本気で思っています。その為に、今は目の前の仕事に全力で向き合っている真っ最中です。


以上が、私の生い立ちから現在に至るまでのストーリーです。
この記事をきっかけに少しでもZENRYOKUに興味を持ってくれたらいいなと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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