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異業種からコンサルへ 転職者座談会#1 それぞれの転職活動

20代~30代のコンサル未経験入社メンバーが、各人の経験に基づくリアルな言葉で語る座談会

アットストリームコンサルティングは、コンサル未経験者も積極的に採用しています。
当座談会では、20代~30代のコンサル未経験入社メンバーが、転職のきっかけ、コンサル会社に入ることの不安、入社後の状況など、各人の経験をざっくばらんに話してもらいました。
コンサルに興味がありつつも、未経験で飛び込んで大丈夫?と不安を持たれている方はぜひご覧ください。また、コンサル経験者の方も、メンバーや会社の雰囲気がにじみ出ていますので、ぜひご一読を!
#1 それぞれの転職活動
#2 アットストリームへの入社理由・未経験であることの不安 
#3 未経験者の苦労話
#4 コンサルへの転職をお勧めする人/しない人(近日公開)

前職ではどのような仕事をされていたのですか?

大澤(トップ写真左から2人目)
前職では、精密機器メーカーで生産管理と物流管理を担当していました。 工場との生産調整や営業との受発注調整を行うほか、 海外販社の受発注業務の仕組みの検討や乙仲との輸送調整も担当していました。

鷲野(トップ写真の一番左)
私も前職はメーカーです。大手アパレルメーカーにて生産管理、材料購買、需給業務に携わりました。業界は違えど、経験した業務領域は大澤さんと近そうですね。
その後、商品企画、販売戦略、品質管理など、製造から販売までの一連の流れをマネジメントする、ブランドマネージャの職務も経験しています。

酒井(トップ写真左から4人目)
私も前職はメーカーですが、製造に近いところで業務をしていました。大手重工メーカーで、主に造船の工事管理や大型機器のオペレーション業務を担当していました。日々、作業服に身を包み、現場を回り、進捗や品質の管理を行っていました。試運転のフェーズでは、1~2週間も船の上で寝泊まりしながら、さまざまな試験を実施するという非常に特異な経験をしました。

久保(トップ写真の中央)
スーツ姿の酒井さんしかしらないので、作業服姿が想像つかないです(笑)。
私は自動車内装メーカーでグローバル戦略室に所属していました。グローバル管理会計の導入、原価計算の見直しと工場への原価管理システムの導入、RPAの導入、工場の収支管理の見直し、連結会計システムの刷新支援など、様々なプロジェクトを経験しました。

瀬尾(トップ写真の左から5人目)
皆さんメーカー出身ですけど、業界もバラバラで経験してきた業務も様々で面白いですね。私は新卒で国際物流会社に入社し、大手自動車メーカーの海外モーターショーや記者試乗会の物流コーディネートを担当する仕事に携わりました。約4年間の経験を積んだ後、さらに上流の仕事に挑戦したいという思いが強まり、大手自動車部品メーカーへ転職しました。新たな職場では、海外サプライヤーとのサプライチェーン管理業務に従事しました。この期間中、生産管理システム導入プロジェクトにも参画しました。


転職のきっかけは? 何故コンサルタントになろうと思った?

久保 所属していた部署がなくなり、他部署に異動したことが、転職を考えるきっかけになりました。業務範囲がかなり狭くなり、これはやりたい仕事じゃないなと・・・。年功序列の社風や女性の昇進についてガラスの天井があるように感じてしまったところも、転職を決めた要因になりました。
異動する前の仕事はルーティンワークがなく、様々な分野のPJを担当する「社内向けのコンサルタント」のような仕事でした。会社が抱える課題に対し、経営層に改善策を提案し、現場の方々と協力して実行することで、一歩ずつ目標に近づいていくという仕事のスタイルで、非常にやりがいを感じていました。転職するならそのような仕事をしたいと思い、コンサルタントを目指すことにしました。

大澤 私は久保さんほどはっきりとしたきっかけがあったわけではないのですが、「やりたい仕事ではない」という思いは、同じところがあるかもしれません。前職の精密機器メーカーは、“商品力と営業力”が付加価値の源泉で、私が担当していた生産管理では“現状維持”に重きを置く風潮がありました。「自分の考え/アウトプットで付加価値を生み出したい!」という思いが強くなり、転職を考え始めました。理系的な技術を持っていない私が付加価値を生み出せる職業として、コンサルタントに魅力を感じました。

鷲野 私の場合は、前職で経験したSCM関連の仕事は非常に面白くて、やりがいを感じていました。転職を考えたのは、「SCM分野での専門性をもっと高めたい」と思ったからです。自身の成長を加速させたいという想いから、プロフェッショナルなコンサルタントを目指すことにしました。

瀬尾 「成長を加速させたい」という想いには、私も共感を覚えます。私も自分自身の成長のためにコンサルタントに挑戦しようと思いました。
前職では責任のある仕事にやりがいを感じていましたが、高齢化・属人化が進む現場でトラブル対応に追われる日々を過ごすうちに、「この現状を何とかしたい」と考えるようになりました。自分なりに改善しようと努力したものの、なかなか思った方向に進めることができずもどかしさを感じていました。コンサルタントになることで、「より大きな視点で、理論に基づいた課題解決、提案ができる人材になれるのではないか」と思いました。

酒井 もどかしい思いは、私もありました。業務を行う上で、問題点が多く目についていましたが、当時の私の業務範囲や役職ではどうすることもできず、もどかしさを感じていました。そんな時に転職エージェントからコンサルタントを進められ、「ものづくり」から「何かを変える」仕事に転職してみようと思いました。


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