エンジニアに必要なのは"技術"と、もうひとつの力─「義理と人情」 | AFS株式会社
社員との関係で感じた「義理と人情」取引先様との関係で感じた「義理と人情」義理と人情がAFSを動かしている最後に小さな会社だからこそ見える、人の縁と支え合いの力。こんにちは、AFS株式会社の柳です...
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エンジニアの「明日」を切り開いてくれた話
Wantedlyを始めたきっかけ
最後に
こんにちは、AFS株式会社の柳です。
会社は、一人では続きません。
社員がいて、仲間がいて、
そしてその外側で支えてくれる人たちがいる。
AFSも例外ではありません。
これまで何度も、
「もう難しいかもしれない」と思う瞬間がありました。
それでも踏みとどまれたのは、
信頼して向き合ってくれたクライアントの存在があったからです。
今回は、そんな“人とのつながり”について書いてみようと思います。
今回のテーマである
「クライアントとの信頼がAFSを強くする」。
正直、この話はあげたらキリがありません。
以前、「エンジニアに必要なのは“技術”と、もうひとつの力─「義理と人情」」
というストーリーでも触れましたが、
AFSという会社は、懇意にしているお取引先の社長のお力添えがあって設立することができました。
もちろん、今のAFSがあるのは社員メンバーの存在があってこそです。
ただそれと同じくらい、これまで出会ってきたお取引先の方々の支えによって、ここまで続けてこられたと感じています。
今回は、その中でも特に印象に残っているエピソードを、2つだけ紹介させてください。
ある時、AFSのエンジニアの次の案件を探していたことがありました。
そのエンジニアは、これまで基地局業務やキッティング業務など、
いわゆるロースキルと呼ばれる案件を中心に経験してきました。
本人は真面目で、学ぶ意欲もある。
だからこそ次は、少しでもキャリアアップにつながる案件に挑戦させてあげたい。
そう思って案件を探し始めたのですが、現実は簡単ではありませんでした。
未経験領域に挑戦できる“育成枠”の案件はほとんどなく、
単価を下げたり、各方面に頭を下げてお願いして回ったりしましたが、なかなか話が決まりません。
気づけば月末。
翌日から月が変わり、このままでは待機になってしまう──
正直、かなり追い込まれていました。
そんな時です。
以前から仲良くさせていただいていた会社の代表の方から、連絡をいただきました。
「育成枠の案件、見つけてきたから。今夜、面談しよう」
その日のうちに面談が行われ、結果は合格。
翌日から、そのエンジニアは新しい現場へ参画することができました。
あの時、正直あきらめかけていた自分がいました。
だからこそ、あの一報をくれた社長には、今でも感謝の気持ちしかありません。
その後、そのエンジニアは経験を積み、
現在はセキュリティエンジニアとして現場で活躍しています。
あの時の選択が、彼の「その後」をつくってくれた。
そう思うと、今でも胸が熱くなります。
今、AFSではこうしてWantedlyでストーリーを発信していますが、
実はこの取り組みを始めるきっかけをくれたのも、お取引先の社長でした。
1期目、採用が思うように進まず悩んでいた時期に、声をかけてくださったのです。
ただ話を聞いてくれるだけでなく、
「どうやって会社を見せていくのか」
「何を伝えると、想いが届くのか」
そういったことを、実体験を交えながら丁寧に教えてくださいました。
本来であれば、その会社が時間をかけて試行錯誤し、積み上げてきた大切なノウハウです。
それを惜しみなく共有してくださったことに、当時は驚きましたし、同時に胸を打たれました。
今でも、その恩を十分に返せているとは言えません。
それでも変わらず相談に乗ってくださり、支えていただいています。
感謝してもしきれない存在です。
AFSは、決して強い会社ではありません。
大きな実績があるわけでも、
完璧な仕組みが整っているわけでもない。
それでもここまで続けてこられたのは、
人と人との信頼を、簡単に切り捨てなかったからだと思っています。
クライアントも、エンジニアも、会社も。
立場は違っても、同じ時間を生きている。
その中で、どう誠実でいられるか。
どう逃げずに向き合えるか。
答えはまだ出ていません。
それでもAFSは、これからも考え続けていきます。
生き残り続けるために。