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はじめまして!福井克明です。
この度4月からリード・イノベーションにジョインしまして、世の中に活力みなぎる貢献をしてまいります。
前職では、新規事業を取り扱うスポーツマーケティング会社でスポーツ興行企画・運営・営業を行っており、数十~数万人規模の方々を対象にスポーツ興行を通じて貢献をしておりました。
そんな私があるのは、今までお世話になった方々のおかげであることはもちろんのこと、
他にも私自身が今まで経験してきたスポーツが関係していました。
小学校は野球、中学・高校はバスケ、大学・社会人はアメフトとチームスポーツを経験してきました。
上記スポーツを経験をしたからこそ生まれた信念が、私のビジネスに活きていることに気付きます。
貴方はその信念、何だと思いますか?
長文となりますが、お付き合い頂けますと幸いです。
【実現するという意思決定】
小学生時代は将来プロ野球選手を夢見た野球少年でした。ポジションはピッチャーをしており、「誰にも負けたくない」そんな一心で見えない敵を相手にほぼ毎日投げ込みをおこなっていました。
ある日、無理がたたり肘を壊します。小学5年生で肘の手術を行いました。医師からは野球を辞めるよう宣告されました。自分の中の大事なものを失った感覚になり、しばらく毎日大泣きしたことを今でも覚えています。
ただそんな中でも自分らしく野球をやり切りたいという思いも芽生え、利き手とは逆の左投げで野球をすることを決意します。
先ずは箸を反対の手で使い食事をしたり、字を書いたりすることからスタートです。ただそんな初歩的なことからでも前に進んでいることを実感しながら喜びを感じている自分がいました。
そして最終学年時には、外野手としてグラウンドに戻りチームに貢献する事が出来、とてつもない充実感と達成感を得たことは忘れません。
この経験から、ある信念を得ます。
「意図が固まれば、方法は幾らでもある。そして意図を持った行動は目標達成まで導く」
目の前のことに意図を持てているのか?
それを常に言い聞かせる良い気付きでした。
【チームで勝つ】
中学校に進学し、新たなスポーツにチャレンジしたくなった私はスラムダンクの影響でバスケ部に入ります。
バスケ部顧問は保健体育の教師の方で、バスケ未経験者の方でした。その為、練習はただがむしゃらにシュート練習を行い、ただがむしゃらに走る、そんな練習の日々を過ごします。バスケ初心者の私はこのような練習が良いか悪いかも分からず1年が過ぎます。
2年目に転機が訪れます。元全国プレーヤーであり、北海道の指導者としても名を馳せる方が顧問として就任されます。
そこからは良い意味で地獄を見ました…。
走り込み、ステップ、ジャンプ、シュート、オフェンス/ディフェンスシステム、全てを徹底的に身体に染み込ませます。(中には人前で校歌を歌うなど…。ただこれで人前での恥ずかしさが無くなった、良い経験でした)
気がつくと、万年1-2回戦負けのチームがベスト4に食い込むレベルまで上がっていました。
練習量は違えど一生懸命やってたことに変わりはなかったのに、何故こんなにも違うのか。
私はあることに気が付き、信念が生まれます。
「各々の役割を全うすることで、チームプレーが成り立つ。そして相手あってこそ我々のプレーが引き立つ」
前までは各プレーヤーが個人技でそれぞれ自由な動きをしていた為エリアが重複することが多々ありましたが、新たに各々の決められたゾーンを最大限に攻め・守ることで選択と集中をすることが出来る。
また役割が縦割りにならないよう、常に声を掛け合いタッチをして距離感を図るなどの横串を指したり繋がりを持つ体制を取る。
そして相手の攻撃・守りに対して、こちらもシステムチェンジを行う。一方通行だけのオフェンスでは終いには尽きる。
向き合う相手に対して、チームとしてどう向き合うと効果的なのか?
そこに気付けた経験でした。
【この中でどう価値を作るか?】
大学受験期間中にたまたまテレビを付けた際にやっていたSuper Bowlを見て感化され、アメリカンフットボールを始めます。
そこで始めたのがボールを投げるポジションQB(クォーターバック」。またボールを投げれるという喜びと共にチームスポーツに取り組みます。
3年生時の秋シーズン序盤に転機が訪れます。
ヘッドコーチが一身上の都合で、シーズン後半は練習と試合に来れない状況となります。
最初は驚きと焦りがありましたが、これはチャンスだ!と感じる気持ちがジワジワ湧いてきます。この状況の中で、自分達らしく最大限に力を発揮して勝つ!
皆でそう覚悟を決めた瞬間でした。
そこからは、皆で相手に効果的な作戦をミーティングで何度も練り直し、練習ではその作戦の試行錯誤を繰り返す日々を過ごします。
今までと同じミーティング・練習時間ではありましたが、どことなく充実感に溢れた時間だったと思います。
そしてその後の試合は全勝を果たします。
この経験で私はある信念を得ます。
「主体性は力。目の前の状況から最大限の価値を作る」
今、私は待っていないか?この瞬間を自分で動いて価値に変えることは出来ないか?と。
以上、私は野球、バスケ、アメフトこれら3つのチームスポーツからこのような信念を得ました。
【なぜリード・イノベーションなのか】
働く人々に惹かれました。
そして私らしく思いっきりチャレンジ出来ると。
メンバーが皆セルフマネジメントを徹底し、意図を持って行動をしている。
そしてメンバー間の連携が取れており、相手のタイプにアジャストして他メンバーへのパスやメンバーと協力体制を組み、成果を出す。
私にとっては、まさに大人のチームスポーツ!
そのチームメンバーの方々の在り方に、私自身の成長する伸びしろがあると感じ、飛び込みました。
3月からMTGには参加させてもらっていますが、成長痛の日々です。
そんな刺激あるリード・イノベーションの素晴らしい環境に私の経験を加え、クライアントのVision浸透、全社イベントプロデュースなどで更なる進化に貢献します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!