「就職活動のガクチカづくり」を超え、圧倒的な成長を求める大学生へ。現在、Luupの交通安全推進チームで活躍するインターン生にインタビュー。社会インフラの最前線での挑戦について語ってくれました。
インターンは「大学生の特権」を活かす場
ーーSさんは大学に入学してすぐの昨年の6月に、Luupのインターンに参画してくれました。当時、多くのアルバイトを掛け持ちしていたと聞きましたが……。
Sさん:はい。居酒屋の店員や塾講師、大学の研究員のサポート、秘書業務など、複数のアルバイトを掛け持ちしていました。でも、結局はすべて辞めて、Luupのインターン一本に絞ることにしたんです。
ーーLuupを選んだ決め手は何だったんでしょうか?給与面では家庭教師など他の仕事の方が良かったのでは?
Sさん:おっしゃる通り、お給料だけで比較すれば他の仕事の方が高いものもあります。しかし、さまざまなアルバイトと比較した結果、私にとってLuupの仕事が圧倒的に楽しかったんです。お給料以外の面でも価値のある環境が、ここにはあると思いました。もともと街づくりに興味がありました。加えて、入社前に岡井(大輝 代表取締役CEO)さんのインタビュー記事を読み、「身近な介護の課題からインフラ整備の必要性に気づき、それを実行しようとしている」という言葉に触れて、その情熱に深く感銘を受けたことも大きかったです。
ーー大学入学直後からということで、学業との両立に不安はありませんでしたか?
Sさん:実は、あまり不安はなかったんです。私は「大学生の特権」を最大限に活かしたいと思っていました。大学生だからこそ、失敗しても立て直しがきくし、いろいろなことに挑戦できる貴重な期間ですよね。高校の延長線上のように感じられる大学生活だけでは、私が求めるような楽しさや学びは得られないと感じていました。だからこそ、高い志を持つ方々と出会い、ビジネスの最前線で打席に立てるLuupの環境に身を置きたいと強く思ったんです。
社会インフラづくりの最前線での2つの挑戦
ーー現在はどのような業務を担当しているのですか?
Sさん:主に2つの大きなプロジェクトを担当しています。一つは交通安全に関する業務です。Luupが社会インフラとして成長していく中で、安心・安全の観点から社会の信頼を築くために、戦略を立案し実行する重要なチームです。LUUPというサービスをより安全に使っていただくために、日頃からの啓発が欠かせません。
ーーその中で、Sさんは具体的にどんな仕事をしているんでしょうか。
Sさん:ユーザーの方々に直接ヘルメットを貸し出す取り組みの推進を行っています。LUUPの車両を停めるポートで直接お声がけすることもあります。ユーザーのみなさまとコミュニケーションを取る中で「ヘルメット着用がまだ定着していない」というリアルな課題を肌で感じています。一方で、「いつも使っています」「応援しています」といった温かい言葉を直接いただけることも多く、私たちのサービスが社会の役に立っているという「手触り感」を得られる機会になっています。また、街中で正しい乗り方を実践する「模範走行」の企画・運営も担当しています。社員のみなさんの力を借りながら、私が主導して日時の決定から備品の準備まで幅広く実行しています。
もう一つは事業企画の業務にも携わっています。そこでは、予算を立てて、収益の流れを考え、目標数値を達成するためのビジネスに直結する思考が求められるようになりました。事業を俯瞰的に見る難しさとやりがいの両方を同時に感じています。
社員と「脳内を同期」させることで得られる成長
ーーいまでは多岐にわたるプロジェクトに関わり、Luupで多くの時間を過ごしてくれていますが、最初から順風満帆だったわけではないですよね?
Sさん:入社当初の3カ月間は、本当に訳が分からなくて精神的に辛い時期でした。さまざまなツールの使い方も分からず、社員ともうまくコミュニケーションが取れず、「何をすればいいのか分からない」という状態に陥っていました。Excelの作業も苦手で、遅くまで作業をして苦労したこともあります。「辞めようか」とすら思っていました。
ーーその停滞期を、どうやって打破したんですか?
Sさん:意識的にオフィスに出向くようにしたことです。Luupのインターンはリモート勤務も可能ですが、あえてオフィスに行き、社員や他のインターン生とリアルな場で顔を合わせてコミュニケーションを取ることで、Luupで働く楽しさを認識できました。大学のテスト期間中も、配慮してもらいながら、自分なりに工夫して仕事を続けました。
ーー一緒に働いているインターン生のTさんから見て、Sさんの働き方はどう映っていますか?
Tさん:Luupの仕事では、社員の考え方を理解しながら進める場面が多く、負荷が大きいと感じることがあります。私も1時間働いただけで頭がいっぱいになります。でも、Sさんは持ち前のコミュニケーション能力で、他のインターン生よりも圧倒的にその「思考の同期」を高いレベルで実践していると思います。
Sさん:確かに、単純作業ではないので体力的にきついこともあります。でも、私が最もうれしくてやりがいを感じるのは、さまざまな経験をしてきた社員のみなさんと議論を交わし、企画を進めていく過程そのものです。社員とコミュニケーションを取りながら仕事を進める中で、「ビジネスの場数を踏んできた方々はこのように物事を捉え、思考するんだ」という考え方の回路が、自分の中に自動的にインストールされていく感覚があります。
「ガクチカ」以上の価値を得るために必要なもの
ーー 最後に、Luupのインターンはどんな人に向いていると思いますか? これから応募を考えている学生にメッセージをお願いします。
Sさん:フレックスタイム制でリモートワークもでき、オフィスも綺麗でみなさんも優しい、私にとっては「大きな居場所」のような最高の環境です。ただ、「手取り足取り教えてもらえる環境ではない」ということは強くお伝えしたいです。受け身の姿勢ではなく、自らやり方を聞きに行き、自ら仕事を取りに行く自発性が不可欠です。
ーーなるほど。目的意識が重要になりそうですね。
Sさん:はい。だからこそ、「就職活動のための『ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)』をつくりたい」という目的だけだと、途中で目的が揺らいだり、仕事を続けていくのが難しく感じたりする場合があります。高い熱量で仕事に向き合う社員の皆さんについていくためには、純粋に仕事が楽しいと思える心や、困難な課題にも粘り強く取り組み続ける姿勢が必要です。向いているのは、「自らアイデアを出して工夫することに楽しみを感じる人」「周囲とコミュニケーションをとりながらプロジェクト推進することにやりがいを感じる人」「ベンチャーマインドを持って、自分の成長のために前向きに挑戦できる人」ですね。
Tさん:僕も同感です。特に、成長意欲の高い人には非常に向いていると思います。就活の視点で言っても、社会のインフラづくりという手触り感のある事業に、学生の段階で参画して成果を出せる機会があることは貴重です。世の中の学生の多くが経験できないことだと思います。タイパやコスパの観点からも、結果的には差別化できる「ガクチカ」になると思います。
ーー本気でビジネスと向き合い、社会を変えるインフラづくりの最前線で成長したいと願う学生のみなさんからの挑戦を、私たちもお待ちしています。Sさん、Tさん、本日はありがとうございました!