こんにちは! ストアフロント採用担当です。
今回は、ストアフロント社長 岡田のインタビューをお届けします。
会社のビジョンや企業に至るまでの経緯、社員に対する思いについてお伺いしました!
― 会社のビジョンと事業について
ストアフロントの企業理念やビジョンについて教えてください。
ストアフロントのミッションは『安心して暮らせる未来をつくる』こと。ビジョンは『ありがとうと言われるサービスを提供する』ことです。私たちは「このサービスがあってよかったね」と、感謝の気持ちを持ってもらえるようなサービスを開発していきたいと思っています。
サービスとはコンシューマー向けのサービスだけではなく、社内や社外に対しての通常業務を通じて相手に貢献することも含みます。日々ありがとうと言われることを意識して業務を行っていくことで、業務のクオリティも上がっていくと考えており、社内外にありがとうを伝播させていきたいと考え、このビジョンを掲げています。
このビジョンは社員にも浸透しているのでしょうか?
はい、社員には常に迷った時の判断基準として、「これってありがとうと言われるのかな?」という問いを意識してもらっています。
具体的にどのようなサービスを提供していますか?
デジタルサービスをメインに提供しています。
一つは、月額500円で容量無制限のバックアップサービスを提供する『ポケットバックアップ』。世の中に既存のサービスはありますが、ハイスペックで使用方法が複雑なことが課題と感じておりました。誰でも簡単に操作ができるようUIや操作性をシンプルにした仕様となっており、他のサービスと比べてわかりやすく利用できることが強みです。
もう一つは、月額450円で迷惑電話をブロックする『ダレカナブロック』というサービスです。特殊詐欺に対する警戒が高まっている昨今、私たちのサービスで詐欺から人々を守りたいと考えています。
このサービスを始めようと思ったきっかけは何ですか?
社会から必要とされる会社になっていくには、社会課題の解決に繋がるサービスを提供していく必要があると考えています。
被害に関するニュースや報道を見て、どうして被害が出てしまうのか?これを守るサービスが提供できれば社会の役に立てるのではないか?と感じたことがきっかけで、こうしたサービスを世の中に提供したいと思いました。
他社にはないストアフロントの強みは何ですか?
『ありがとうと言われるサービスを提供する』ということを念頭に動いているので、サービス利用者や取引先など、関わるすべての人に対しても常にホスピタリティのあるサービスを提供していこうという考えが根付いていますね。また、データドリブンで物事を判断するカルチャーも強みだと思います。
今後の事業展開や成長戦略についてどうお考えですか?
まずは既存のサービスの会員を増やしていくこと、そして新しいユーティリティジャンルのソフトウェア開発にも注力していきたいと考えています。社会課題を解決できるサービスを行っていきたいですね。
― 社長のキャリアと想い
ストアフロント立ち上げ前のご経歴を教えてください。
新卒はモバイル広告業界で営業職として経験を積みました。その後、2006年に現在の事業の前進となるサービスを立ち上げ、2007年にインタースペースにM&A、そこからインタースペースの一事業として運営しつつ執行役員を務めました。2018年に子会社化し現在の代表取締役社長に就任しました。
この会社を立ち上げたきっかけは何ですか?元々起業に興味があったのですか?
まだ世の中にないサービスだったので、自分でやるしかないと思ったのがきっかけです。
具体的に「これをやりたい」という明確なビジョンはありませんでしたが、漠然と経営者としてのイメージは持っていましたね。
岡山県の倉敷市出身なのですが、学生時代に入っていたサッカー部には当時ちゃんとした指導者がいない状態でした。こういう環境ってフェアじゃないなと思った時に、何か影響力を持てばこの環境を変えられるのではないかと考えました。
そこから「経営者になろう」と思ったのですか?
20代になったときに、影響力を持つ方法はいろいろあるなと考えるようになりました。その中で、経営者になることが社会に対して一番影響力を持てる道だと感じました。それが、起業を決意した大きな理由ですね。
「後悔のない人生を送りたい」という思いがあったので、何か自分で始めた方がそういった人生を送れるのではないかと考えてチャレンジしようと決意しました。
会社を経営する上で大切にしていることや価値観は何ですか?
事業を通じて会社だけではなく、人の成長にも関与していきたい、次の世代を育てていきたいと常に考えています。
自分自身も仕事を通じて成長してきたので、社員にもチャレンジできる環境を提供したいと思っています。
チャレンジの回数が増えれば成長の機会も増えると思うので、会社のメンバーにはチャレンジの機会をたくさん与えていきたいという思いがあります。
― ストアフロントの環境、仕事について
ストアフロントの社風や文化について教えてください。
常ににぎやかで活気のある環境で働いてほしいと思っているので、話しかけやすい環境を会社全体で作っています。オフィスに来たら雑談をたくさんしてほしいと思いますね。ちょっとした会話の中で新しいアイデアが生まれたり、知識を共有できたりすることもありますし、何よりも職場での孤独感がなくなると思うんです。仕事をしていると困難に直面することも多いですが、思い悩んだ時に気軽に相談できる環境が身近にあることで解決の糸口が見えてくることもあります。そのためにも、普段から雑談を通じて自然に関係性を築いていってほしいと思っています。
社長もメンバーの中に入ってお話しされますか?
そうですね。社長室がなくメンバーと同じフロアで仕事をしているので、すぐに話ができる環境にいますし、積極的に話しかけるようにしています。職種や部署関係なく交流があるので垣根はあまりないですね。
どのような人にストアフロントで働いてほしいと考えていますか?
とにかくチャレンジがしたい方、楽しく働きたい方、自分を変えたいという方などオールマイティにウエルカムです!それぞれの個性を伸ばしながら働ける環境だと思います。
― 社長の人柄に迫る
休日はどのように過ごしていますか?
フットサルやキャンプ、ジムに通うことが多いですね。運動することで気持ちがクリアになるので、運動の時間が物事を考える時間にもなっています。
社員とのコミュニケーションで心がけていることは何ですか?
肯定することを心がけています。社員に勇気や自信を与えていきたいと思っているので、そこを意識した会話を大切にしていますね。
最近あった仕事での「嬉しかったこと」を教えてください!
毎月の全社MTGで『今月のOneAction』を掲げているのですが、それがすごくいいですね。先月の取り組みを社員が発表する場があって「こんなことに挑戦しました!」とか「取引先にこういう提案をしたらうまくいきました!」という話が毎月たくさん出てきます。その話を聞いているとすごく嬉しくなりますね。
みんなが楽しそうに仕事をしている様子を見るのが一番嬉しいですし、そういう環境を大事にしたいですね。
プライベートではどんなことを楽しんでいますか?
何気ない普通の日常を健康で過ごせることが楽しいですね。
同世代の仲間とグランピングをして料理を振舞ったりしています。料理の順番に合わせてワインをペアリングしたりもしますよ。みんなが喜んでくれるのを見るのが嬉しくて、プライベートでも提供する側になることが多いですね。
社員の皆さんで飲みに行かれることもありますか?
もちろんあります。お酒が好きなメンバーが多いのでみんなで飲みに行ったりしますね。みんなで楽しく飲んでいますよ。
― 転職希望者へのメッセージ
ストアフロントに入社することで得られる成長ややりがいについて教えてください。
自己成長できる環境が整っていると思います。責任を持って自発的に動ける環境があるのでそこで自分をもっと試してもらいたいです。
最後にこの記事を読んでいる方に一言お願いします!
何かにチャレンジしたいと思っても自分にはできないと考えてしまう方も多いと思いますが、変わるチャンスを提供したいと思っています。みなさんに勇気と自信を与えたいと思っているので、ぜひ一緒にチャレンジしていきましょう。そして何より楽しく働きましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
岡田の思いや考え方に共感し、入社を決めた社員も多くいます。
今回の記事を通じて、ストアフロントの社風や岡田の人柄が少しでも伝わっていれば嬉しいです。
今後のストーリーもお楽しみに!