アシスタント
新規サービス立ち上げ!未成熟のロボット業界で成長したいPMアシスタント募集
自動運転技術の研究開発や自社製ロボットの開発・製造・販売・サービスを行っています。
株式会社ZMP
国際的な架け橋に
第一章(2010-2011):高校生の頃、私の人生の冒険が始まりました。まず始めに、私はAFSという交換留学プログラムに参加し、米子市(鳥取県)に1年間ホームステイをすることになりました。この1年間で、日本語のみならず、日本の文化や地元の様々なコミュニティ(木工細工、茶道、陶芸、弓道、生け花)と交流する機会に恵まれ、日本の社会、文化や習慣を理解し、身に着けることができたと考えています。生まれて初めて、全く知らない国で、1人で別の家族と過ごし、様々な国際的な交流を重ねる中で、私の視野は大きく広がりました。大事なこととして、日本の文化の根底に人と人を気遣い協力し合うやさしさがあることを教えてくれたのでした。
第二章(2011-2016):とても好奇心旺盛な私は、イギリスへ留学し「天体物理学」の分野に学部と修士にわたり挑戦しました。この5年間の留学の経験では、勉学はもちろんのこと、日本での経験同様、色んなイベントに参加し、ベルファストにある地元のコミュニティと交流することができました。同時に、経験値をあげるため、色々なアルバイトに挑戦してみました(イベントマネージメント、スチューデントガイド、英語教室、ウェイター、バーテンダー等)。
第三章(2016-2017):進学までの1年のギャップイヤーには、ヨーロッパのオランダ(Leiden)にて過ごしました。この1年間で私はヨーロッパの生活にどっぷりとつかり、さらにいろいろなことに挑戦しました(空中アクロバット、天文サマースクール)。
日本と違って、オランダの文化は、直接的で活発なコミュニケーションや表現が多いと感じました。オランダの果物や野菜はとても新鮮で美味しいです!Leidenでは新しい発見がいろいろあって、これまでの人生で1番おいしかったチーズはここで口にしたものだと感じています。また、Booking.comでフリーランサーの不動産管理者をしていました。
第四章(2017-2020):この期間は人生で1番チャレンジングな時期でした。私は宇宙について興味があったので、JAXAで博士号の取得を目指し研究プロジェクトに挑戦をしました。この3年間で、私は世界で最高レベルの技術環境に恵まれ、金星探査機(あかつき)を使って赤外線画像データを取得して、金星の大気を研究していました。放射伝達技術を使って雲の粒子組成を分析して、金星の雲形成のメカニズムを研究していき、金星に巨大な雲がかかっていることを発見しました。それを国際会議で発表し、多くの科学者と国際的な交流ができました。
そして、私はロケットの打ち上げ(イプシロン4)プロジェクトにインターンとして参加しました。このプロジェクトを通して感じたのが、ロケットの打ち上げのような大きなプロジェクトを成功させるためには、何よりチームワークが大事だということです。組織的にプロジェクトをスムーズに成功させるためには、メンバーそれぞれが自分の役割を貫徹し、密で丁寧なコミュニケーションが鍵だと学びました。
まとめますと、私は人生の様々な段階で、新しい人々と出会い、多様な文化に触れ、経験を重ねてきました。これらがすべて多彩な世界への人生感を広げてくれ、新しいことをいつも楽しみにするという私に進化したのです。
私は小さいころからまわりで起こる物事の仕組みについて興味を持っていました。特に工学を深めたいと思った理由は、このパンデミックのような難問ではロボット工学が必要になると感じたからです。私はよりよい未来のために、新しい変化を作り出し、貢献したいと思います。
ZMPでの私の仕事はRoboTech部門の「プロジェクトマネージャー」です。私がメインで担当しているロジェクトは「三兄弟:RakuRo, DeliRo, PATORO」です。また、新商品の「CarriRo Tractor」のプロジェクトにも参加しています。
私の主な仕事は、プロジェクトの準備段階から実証までをスムーズに行うことです。起こりうる問題の予想とその対応を議論し、想定外の事態には分析を行いリスク最小の解決を目指してメンバーと最善を尽くしていきます。それらを通してメンバーをまとめるコミュニケーションの重要性を学びました。ロボットの性能を上げるために、実装したい項目についてエンジニアたちと相談し、フィードバックを継続的に行ってロボットを新しいバージョンに変身させていきます。最近は次のロボット製品のデザインの一部も担当しています。
新しいプロダクトの立ち上げにも参加しています
私はZMPの事をJAXAで知り合った友人の紹介で知りました。調べてみると、ZMPが様々な新しい技術開発とロボットに挑戦していることを知り興味を持ちました。最終的にZMPを選んだ理由は、ZMPの挑戦心と共に成長していきたいからです。ZMPの「Preparation Phase」から「Delivery Phase」まで経験し、それらのどこでもやれるようになりたいと思っています。そして、私は「会社の中のある1人」よりは「会社における唯一の人間」になりたいと思っており、ZMPはそのような機会を与えてくれると感じています。
私は国際的な文化や様々なバックグラウンドを持つ人と交流すると共にいろんな挑戦をできるキャリアを歩みたいです。現在ZMPでのミッションとパッションは、多くのプロジェクトに参加でき、様々な部署の多様な人々とコミュニケーションができる私の性格と挑戦心にピッタリだと思います。
ZMPで働くことは、毎日が新鮮でエキサイティングなのです☺
ZMPの、最新技術と様々な人と交流できる仕事環境で自分の能力をチャレンジしていきましょう!
国際的な環境で、開発のゼロから商品化までのあらゆるプロセスを楽しんでいきましょう!
皆と一緒に、世界に私たちの商品を広め、歴史を作っていきましょう!