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若手目線で見えてくる「PEACS」の働き方〜同期入社の2人に聞きました〜

2018年に新卒入社し、社会人として共に歩み始めた2人の女性社員にインタビュー。
就活や1年目のエピソードから、働きやすさ、自らの成長、そして今後やってみたいことまで、若手ならではの目線でなんでも答えてもらいました。
若いって、素晴らしい。

#二人とも新卒入社ですが、どういう就活をしていたんですか?

益山:出版社や広告代理店を中心に就活していました。

遠矢:私も出版・広告系ですね。住んでいる街が取り上げられていた雑誌を見ていたので、この会社を知っていました。

益山: もともと雑誌が好きで、ファッションやカルチャー誌などをよく読んでいました。でもそういう雑誌よりも、もっと狭いターゲット・領域を狙った雑誌を作っている出版社に興味を持ちました。「趣味のある人生はつよい。」というタグラインも、すごく好きです。

#配属の希望はありましたか?

遠矢: 私はエリア雑誌チームを希望しました。そしたら、希望通りに配属してもらえました(笑)。

益山:私は編集部希望だったんですが、営業もできる編集になりたいなと思っていたので、そんなようなことを希望書に書きました。そしたらPEACSに配属。最初はちょっと戸惑いましたね(笑)。

#遠矢さんは、最初はエリア雑誌チームに配属され、その後、現在のPEACSに異動したわけですが、きっかけは?

遠矢: 2年目からPEACSの「YOLO」チームに異動になりました。 きっかけは、社内の体制が少し変わるタイミングで、上司から提案されたことです。もともと運動が好きなので、「やってみたいです!」って。
じつは高校の頃からずっとチアダンスを続けていて、本格的な社会人チームに所属し、大会にも出ています。合宿にも行ったり。脚、めっちゃ上がりますよ(笑)。

#すごい!(笑)自分のライフスタイルを仕事に活かせそうですね。益山さんは、なにか趣味などはありますか?

益山:私はめちゃめちゃ文化系なので、アクティブな趣味は無いですね……。 大学で映画の勉強をしていたので、映画は好きです。あと、動物が大好き。ラッコ大好き。水族館で暮らしたいくらい。 あとは、手を動かしてモノをつくるのも好きで、よくやってますね。

#チアダンスにラッコ……ふたりとも好きなことが明確でよいです。ところで入社1年目はどうでしたか?

遠矢:最初の頃は、とにかく電話をかけまくっていましたね。 エリア雑誌なので、街のお店や病院とか、そういうところがクライアントになるので、電話は有効なんですよ。

益山:オフィスで、遠矢が電話してる声がずっとしてたね(笑)。

遠矢: そうだったよね(笑)。 エリア雑誌のときは、どちらかというとデジタルよりも雑誌がメイン。
雑誌の作り方や、ビジネスのスキームなどをしっかり学べた1年目でしたね。撮影にも同行していたし、制作の現場にも携わることができました。

益山: PEACSの1年目は、ジョブローテーションをするんです。 私は、営業、デジタル、プロデュース、プランニングと、ソリューションユニットの中の4つのセクションを1年間かけてローテーションしていました。YOLOの編集も経験しましたね。記事も書かせてもらったりしました。

#ジョブローテーションは学べることが多そうですね

益山: PEACSの仕事全般を理解できるだけじゃなくて、組織や人にも詳しくなりますね。
例えば、この質問は誰に聞いたらいいのかなど、そういうことがわかるようになるんです。 依頼の仕方ひとつとっても、どのタイミングで、どういう依頼内容を伝えるかとか、わりと重要なことですよね。チームによっても空気感は全然違うので、面白いです。

#ちょっと聞かせてほしい。どこが一番空気悪かったですか?

益山:どこも悪くはないです!(笑) たとえばプランニングのチームはみんな個性的で、一人ひとりがすごくキャラが立っているイメージ。 プロデュースチームは、あたたかい感じ(笑)。ひとに仕事を振るのも上手です。 営業はとにかくスピード感があるのに対して、デジタルはすごくホワっとしていて、意外と一番平和(笑)。仕事の共有なども上手くて、居心地よかったです。

#2年目を迎えていかがですか? 遠矢さんはエリア雑誌からYOLOへ異動して、なにか変化は?

遠矢: YOLOにも紙の雑誌はありますが、やはりデジタル施策が中心で、イベントも多く、アウトプットの幅も広いメディアなので新鮮でしたね。 異動したばかりの頃、「YOLO GYM by MCT」というアクティブな女性向けイベントの担当になり、必要な備品の管理などを無我夢中でやったのはいい思い出です(笑)。 今はもうだいぶ慣れてきて、スポーツブランドを中心としたクライアントへの提案から、進行サポートまで、プランナー・デザイナーたちと連携しながらチームで動いています。

益山: 私は2年目からは営業セクションに配属されました。 細かい体制は頻繁に変わるのですが、いわゆる営業だけじゃなく、アカウントプランナーとして企画から進行管理など、業務の幅はわりと広いですね。 YOLOなどのデジタル施策に加えて、「FUNQ」というポータルメディアが立ち上がってからは、FUNQの営業もやっています。

#ふたりとも忙しそうですね。仕事の面白さはどんなところに感じますか?

遠矢:YOLOの仕事の面白さは、ユーザーの顔が見えることです。イベントも多く、リアクションや感想を直接もらえるので。 それになんというか、YOLOのチーム感が好きなんです。チームで仕事を楽しめる環境が、YOLOの魅力でもあるなと思います。

益山: YOLOって、よく走るよね(笑)。遠矢はとくに走ってた。

遠矢:そう、シューズブランドの製品発表イベントなどで走ったりね(笑)。いろんな経験ができて楽しいです。

益山:私が面白いと思うのは、デザイナーなど他のチームとの距離が近くて、気軽に話せることです。 デザイナーと話していると、自分とは組み立て方が違うなっていう発見があって。 例えば、企画を考えなければいけないとき、これは自分では思いつかないなと踏んだら、デザイナーに早めに相談しておくと、すごくいいアドバイスをもらえることがあります。

遠矢:編集者やデザイナーがそばにいてよかったなと思うことはよくあるよね。わたしも企画が必要になったら、すぐに編集者やプランナーに相談に行きます。

益山: 座席もフリーアドレスだから、相談しやすいし。誰かと話しているときに、近くの人が聞いていて「それって……」と入ってきてくれたり(笑)。 営業も編集もデザイナーも、みんながひとつの空間にいるというのはいいですね。

遠矢:フリーアドレスは、その日の気分で好きなところに座れるのがいいですね。今日は電話したいから手前に座ろうとか。

#現在はふたりともアカウントプランナーとして活躍されてますが、クライアントと向き合ってプロジェクトを進めていくことについて、どう感じていますか?

益山:「何をしたらいいかわからない」というクライアントと、一緒に課題をみつけていくところから始める一体感は、やっていて楽しいですね。課題を見つけながらいろいろ提案していくと、ブレスト的に会話がはずみます。 そこから生まれたビジュアルやイベントなどの最終的なアウトプットが、クライアントにとっても新しい取り組みにつながったと喜んでもらえたことがあって、それはすごく嬉しかったです。
先日開催したあるイベントでも、クリエイティブにすごく満足してもらって、次回もこの方向でやっていこうと、次につながりました。 クライアントとチームになってプロジェクトを進めていくことの醍醐味ですね。

遠矢: 営業もやるし、進行管理もするしという状態は、たしかにやることが多くて大変ではあるけれど、初期段階の提案から制作の過程まで、クライアントとずっと並走できることは、やっぱりやり甲斐がありますね。 先輩がすごいスピードで仕事を回しているのを横で見ながら、私もこうなりたいな〜と思ったりしています。

#それぞれ「メンター」についてもらっていると思いますが、メンターとはどんな存在ですか?

遠矢:1年目の社員には「メンター」と「トレーナー」の2人がついてくれます。 トレーナーとは仕事の話をするんですが、メンターとは日常生活の悩みや、最近あった出来事などを話しています。あとは、雑談も。 わたしはPEACSに異動したとき、いろいろと不安だったけれど、とても親身になってサポートしてもらいました。 基本的にデジタルとか、電子機器も苦手なので……(笑)。そういう部分も助けてもらいました。

益山: 私は1〜2週間に1度くらい、メンターと1対1で面談しています。メンターは自分の直属の上長ではない先輩社員が担当してくれることになっています。 メンターに「この業務が苦手で、全くできていないのではないか」と相談したことがあったんですが、その時は「それに今気づけてるのはいいことだよ」というようなことを言ってもらって、ちょっと楽になりました。 すこし俯瞰したところから、自分の強みや弱みなどを気づかせてくれる存在で、助かっています。そして最後の5分は、いつもなぜか恋バナ(笑)。

遠矢:そうなんだ(笑)。 でも、1年目はわからないことだらけだったので、いろんなこと聞いてましたね。 自分がいま何をやってるかもわからないほど混乱してしまったとき、メンターに、ここまで自分がやった作業内容を話すことで、落ち着いて整理できるんですよ。

#サポートがあるのは心強いですね。同期の存在はいかがですか?

益山:同期の飲み会はたまにやってます。ついこの前は焼肉に行きました。 営業チーム、デザイナーチームだけじゃなく、編集部や写真部にも同期がいるので、全員で会うのはなかなか難しいんですけど、たまに同期会をやって話しています。

遠矢:それぞれ職能が違うから、ライバル意識みたいなものではなくて、本当に「仲間」という感じです。心強い存在ですね。

#では最後に、この先、やってみたい仕事があれば教えてください

益山: デザイナーともっと密にコミュニケーションをとって、立体的なクリエイティブを追求する仕事がしたいです。PEACSはデザイン力が強みですから、そこを軸に、もっと仕事の幅を広げられたらなと思っています。

遠矢: 私は現在はYOLOをメインに担当していますが、FUNQという、あらゆる趣味が集まったポータルサイトのようなメディアもある。 動画制作チームや、コンテンツを制作する編集チームとも協力しながら、もっとPEACSとしての提案・プロジェクトを増やしていけるように頑張りたいです。

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