こんにちは!Bula!(フィジー語でこんにちは!)🇫🇯✨
現在、私たちSIF合同会社では、フィジー初となる本格的な雇用マッチングプラットフォーム「Haruharu(ハルハル)」を開発しています。本プロジェクトを共に作り上げてくれる仲間を現在募集しています。
今回は、このプロジェクトがどのような歩みの中で生まれてきたのかをご紹介します。
■SIFのミッション
私たちは、フィジー共和国を舞台に「30年後の日本・世界が楽しみになる人材・事業を輩出する」というミッションを掲げて活動しています。主に個人・法人向けの渡航型研修プログラムと、それに伴う事業創造を行っています。
「Haruharu(ハルハル)」は、まさに株式会社ネオス様への社員研修から実現した、フィジーの雇用問題を解決し、ひいては現地で蔓延する薬物・HIVエイズなど若者たちの抱える課題の解決を目指すプロジェクトです。
■プロジェクトのはじまり
2024年11月、不動産事業を展開する株式会社ネオス(福岡)様の社員1名が、SIFが提供する社員研修に参加されました。「現地の社会課題をアプリで解決することはできないか」との問いから、
・住民向け検索アプリ
・雇用マッチングアプリ
・タクシー配車アプリ
といった複数のアイデアが生まれました。現地到着後、企業・政府機関・求職者へのヒアリングや提案、インタビューからプロジェクトはブラッシュアップされていきました。
■見えてきた課題
現地でのインタビューを通して、最もニーズが高く、緊急性があると感じたのが「雇用のミスマッチ」でした。
フィジーでは、
- 働きたい若者がいる
- しかし企業は「人が見つからない」と悩んでいる。
仕事探しは口コミやSNSに依存しており、情報は断片的。
人脈や偶然に左右されやすい構造がありました。
最終的にこの社員の方はフィジーの青年・スポーツ省(Ministry of youth and sports)の大臣へのプレゼン、また所属先企業の社長含む社員の方へのプレゼンを実施しました。
ここで株式会社ネオス様は、ただの研修に終えることなく、実際にこの課題に立ち向かうべく、SIFと一緒にHaruharuプロジェクトをスタートする決断をされました。
■フィジー政府、自治体、企業、大学との連携へ
私たちは、単なる一企業の取り組みで終わらせず、社会インフラとして定着させるため、フィジーの各種機関との連携を主導してきました。
・上述の青年スポーツ省(Ministry of Youth and Sports)との連携による求職者への一斉周知
・教育省(Ministry of Education)や関連機関、フィジー高等教育委員会(Higher Education Commission Fiji)、薬物乱用諮問委員会(Substance Abuse Advisory Council (SAAC))、高等教育奨学金機構(Tertiary Scholarships and Loans Service (@tslsfiji)と連携した高校・大学へのアプローチ、卒業生への就業支援
・フィジー使用者連盟(Fiji Commerse and Employment Federation)や各市評議会、各省庁への導入提案など
「日本の技術」に「SIFの現地政府へのネットワーク」を掛け合わせることで、単なるアプリの提供を超えた、国を挙げた雇用対策プロジェクトとしての基盤作りが進んでいます。
■「Haruharu」(ハルハル)とは
こうして誕生したのが、フィジー最大級の雇用マッチングプラットフォーム「Haruharu」です。
Haruharuは、企業と若者をつなぐデジタルプラットフォームです。若者が自分のスキルや希望を登録し、企業は必要な人材を見つけることができる。単なる求人サイトではなく、若者の可能性と企業のニーズを結び直す社会インフラを目指しています。
・若者が公平に仕事の機会へアクセスできる社会
・企業が必要な人材と出会える仕組み
・フィジーの未来を担う若者が挑戦できる環境
こうした一国の雇用の形をアップデートする一歩になります。
まだ始まったばかりの小さな動きですが、政府・企業・若者がつながることで、社会の構造そのものを少しずつ変えていけると信じています。
私たちは今、このプロジェクトを一緒につくる仲間を募集しています。フィジーの未来の働き方を共に描いてみたい方、ぜひ一緒に挑戦しませんか。