映像編集は、指示通りに仕上げる“裏方の仕事”だと思っていませんか?
KITENではそのイメージを覆すような働き方が、日常になっています。
映像で人の感情を動かし、行動を変える。
エディター自身が演出の提案を行い、マーケターと連携しながら「どう伝えるか」を考える。
単なる編集作業ではなく、表現をつくる担い手として、前線に立ちます。
今回お話を聞いたのは、そんなエディターチームを率いる上杉幸奈さん。
今でこそチームを牽引する彼女ですが、そのキャリアのスタートは、ちょっと意外な場所でした。
◾️上杉幸奈
2020年3月武蔵野美術大学を卒業。
2020年3月映像制作会社に入社し、カメラアシスタントとして従事
2020年 8月 同社を退職
2020年 12月 株式会社KITENにジョイン。
エディターとしてショート〜長尺動画の編集や記事デザインを行う。
現在は制作部の部長としてマネジメント業務も行なっている。憧れて入ったAV業界。"現実"は時給〇〇円だった
宮田:大学では映像編集を学ばれていたそうですが、なぜこんな珍しい業界に入ったんですか?
上杉:ちょっと意外かもしれませんが、当時は「編集がやりたい」というより、
アダルトビデオ業界そのものに対する純粋な興味があったんです(笑)
どうやって作品ができていて、どんな人が関わっているのか。
現場のリアルを見てみたいと思って、制作会社に飛び込みました!
宮田:全然想像つかないんですけど。(笑)
実際に入ってみてどうでしたか?
上杉:もう、想像以上にハードでした(笑)
日給8000円で、朝8時集合・深夜1時解散。
時給にすると400円台。ヤバくないですか!?
お金もないし終電もなかったので、キックスケーターで出社したりしてましたね。
宮田:そこからどうしてKITENに?
上杉:その会社は5ヶ月で退職して、そこから少しニートみたいな期間がありました(笑)。
そんなとき、友人から「編集ができる会社があるよ」と紹介されたのがKITENで。
正直、「編集ができるならどこでもいい!」って勢いで飛び込みました。
誰とも話さず、歓迎会もスルー。
当時は“ただの作業員”だった
宮田:入社当初は、あまり人と関わっていなかったと聞いたのですが、本当ですか?
上杉:はい、本当です(笑)。
最初は周りとどう関わっていいか分からなくて、ほとんど誰とも話していませんでした…
歓迎会も出ませんでしたし、自分から距離を取っていたと思います。
「私、本当にここにいていいのかな?」って思いながら、ただ目の前の作業をこなしているだけ。
今思えば、チームの一員というより、どこかよそ者の感覚が強かったですね。
宮田:今の上杉さんからは全く想像できないです…
何か変わるきっかけがあったんですか?
上杉:「外注のエディターの方が評価されてるらしいよ」って話を聞いたんです。
正直、泣きそうでした(笑)
自分なりに頑張ってるつもりだったから、めちゃくちゃ悔しくて。
「何をどう頑張ればいいのかわからない」って焦ってばかりで、モヤモヤが止まらなかったです。
それで、自分でアンケートをつくって社内に回してみたんです。
「エディターに何を求めていますか?」って。
そしたら、「もっと提案してほしい」って声が多くて、
“エディターは指示通りに編集する役割”だと思い込んでいた私にとって、
180°世界が変わった感じがしました。
宮田:KITENエディターが提案をめちゃくちゃするようになったのはそこからだったんですね…!
支社立ち上げも、マネジメントも全部“自分から”
やりたいと言えば、やらせてもらえる会社だった
宮田: 今上杉さんは北海道支社に常駐していますよね!
北海道支社立ち上げの話が出たとき、自ら手を挙げたって聞いたんですけどすごい決断ですよね。
上杉:当時、「もっと自分に負荷をかけて、さらに成長したい」と思っていたタイミングだったんです。
だから、自分から「北海道に行きたいです!環境を変えて、仕事に全ツッパしたいです!」と代表に相談したのがきっかけになります。
宮田:部長を任されたのは、どのタイミングだったんですか?
上杉:実は、「部長になって」と言われたことは一度もないんです(笑)
2022年にチームのメンバーが数人辞めたタイミングで、「アルバイトの子を見てほしい」と頼まれたのがきっかけで。
ちょっと手伝うつもりが、相談に乗ったり全体の動きを整理したりするようになって、気づけば部長と呼ばれるようになっていました。
気づいたら、やりたいことがどんどん形になってて。
「自分から動けば任せてもらえるんだな」って、そこで実感しました。
朝会は「ご機嫌スタート」がルールです
宮田: チームをまとめるうえで、意識していることはありますか?
上杉:「完璧じゃなくていい」っていう安心感を広げることを意識しています。
エディターって、業種柄どうしても職人気質なメンバーが多くて、なんでも一人で抱えがちなんですよね。
でも、「わからないことは聞いていい」「得意な人に任せていい」って思える空気があるチームの方が、結果的に強くなれると感じています。
なので私も自ら苦手なことは、得意な人に頼ってます(笑)。
そうやって、頼り合える雰囲気がすごく大事だなって。
宮田:エディターチームの雰囲気大好きです!
特に朝会はいつも元気をもらっています!
上杉:朝会は「ご機嫌スタート」をルールにしているので(笑)
私から元気に挨拶して、ちょっとした雑談で笑いが起きるような空気づくりをしています。
それだけで1日の流れがぜんぜん違うんですよ。
誰かがいいクリエイティブを出したときは、「この前のあれ、数字すごく良かったよね」と、みんなの前でちゃんと伝える。
そうやって、成果をちゃんと認め合うことで、次のモチベーションにつながっていくと思っています。
宮田:フィードバックの時の「伝え方」もすごく素敵で尊敬してます…!
上杉:ありがとうございます(笑)
伝え方ひとつで、受け取り方って本当に変わるんですよね。
だから、「ここがダメ」じゃなくて、「こうしたらもっと良くなるよね」と言うことはすごく意識してます。
黙々と作業するより、みんなで高め合える空気の方が、楽しいし挑戦もしやすいと思うんです。
映像づくりを楽しめる人と、No.1のチームを目指したい
宮田:一緒に働くなら、どんな人と働きたいですか?
上杉:「もっと良くできるかも」と自然に思える人ですね。
細かいことでも「これ、もっと伝えられる気がする」と気づける人と、
一緒にチームを作っていきたいです。
うちのチームは、編集っていうより“映像を育てる感覚”に近くて。
一人で黙々とじゃなくて、「ここ、こうしたらどう?」って日々やりとりして楽しみながら作ってるんです。
だから、正解がわからないときも一緒に悩めたり、試すことを楽しめる人と働けたら嬉しいですね。
質でも量でも市場でNo,1のチームを目指しているので、より良くするにはどうすればいいだろうと一緒に考えてくれる人と働きたいと思っています。
“指示待ち編集者”で終わりたくないなら。
宮田:KITENで働くと、どんなエディターになれますか?
上杉:ただの“編集者”ではなく、提案力のあるエディターになれます。
KITENのエディターはマーケターと一緒に、「どうすれば人の心が動くか」「商品の魅力をどう届けるか」を考えながら日々作業していきます。
そのために映像って正解がないからこそ、「なんとなく気になるな」って感覚を拾って、試して、形にする力がすっごく大事で。
そういうことを日々積み重ねていくと、表現力も、提案力も、自然と身についていくんですよね。
自分にしか出せない映像、自分だからできる編集──そういうものがどんどん増えていくと思います。
もし今、「もっと挑戦したい」「今の自分のままじゃ物足りない」と感じているなら、ぜひ一歩足を踏み入れてください!
↓エディターチーム(上杉さんはいなかったので別添えで。笑)