こんにちは!株式会社DoCLASSEの採用担当です。
本日は、インベントリープランナーの北口さんにインタビューをしてまいりました。
「自発的に動ける環境を求めている方」や「数字で事業を動かす醍醐味を味わいたい方」はぜひ最後までご覧ください。
入社の決め手
ーDoCLASSEに入社した決め手を教えてください。
前職では、メーカーに新卒で入社し、約18年間勤務していました。DoCLASSEが初めての転職先です。
以前から知っていた会社ということに加え、Webや紙媒体、店舗販売など、複数のチャネルを持つビジネスモデルに惹かれました。特に紙媒体の通販は、前職でお付き合いのあったお客様と親和性が高く、スムーズにビジネスをイメージできたのも大きかったですね。
売上構成もバランスが良く、何かに大きく依存していない。その分、リスクの分散ができていて、経営的にも安定している点に安心感もありました。
また、40〜50代というターゲット層にフォーカスしていることも大きな決め手の一つになりました。日本国内において、ドメスティックにビジネスを展開していく上で、人口の多いこの年齢層は確実に重要なマーケットだと思っています。
今後さらに成長していくことが見込まれる市場で、DoCLASSEならそのリーディングカンパニーを目指せる可能性にも惹かれました。
働き方
ーインベントリプランナーポジションの業務内容を教えてください。
DoCLASSEのインベントリープランナーは、MDと連携しながら、レディース通販における売上・利益・在庫のすべてを担うポジションです。
出社して最初に行うのは、前日の売上確認。全体の動きを見た上で、変化があった箇所や、新しく仕込んでいた施策の進捗などをチェックします。
その後の業務は日によって異なります。会議がある日は一日中会議になることもありますし、ない日はこれから先に向けた仕込みの時間が中心になります。未来の施策を準備しているイメージですね。
具体的には、
- 売上を取るための商品構成の検討
- 売上見込みのシミュレーション
- それに基づく買い付け・発注業務
- Webやカタログといった媒体選定
- 掲載スペース・価格・タイミングなど、販促戦略の設計
チームは3人で構成されており、それぞれの担当を持ちながらも連携して動いています。
またWebチームとは、毎週30分程度の定例ミーティングを実施。前週の結果共有や今後のキャンペーン施策、季節イベントの準備など、次のアクションを一緒に練っています。
DoCLASSEのインベントリープランナーとして働く魅力
ーお客様の反応を直に感じながら、仮説検証をクイックにできる点
結果がすぐ出るところは、やっぱりこの仕事のやりがいです。
DoCLASSEはダイレクトマーケティングの会社なので、お客様の反応を数値でダイレクトに確認できるのが特徴です。自分が立てた仮説を、すぐにテストして、結果を検証できるスピード感がこの仕事の面白さだと思います。
ー提案しやすい環境と一緒に実行してくれるチームの存在
提案しやすいし、変革も起こしやすい。挑戦したいと思ったときに、すぐに動ける環境があるのは、本当にありがたいです。
例えば、メルマガやLINEの配信。以前までは、なんとなく毎回お昼頃の同じ時間帯に送っていました。でも「毎回同じでいいのかな」と考え、ある時、朝早すぎず、通勤中の方が多い8時20分頃に送ってみようと提案しました。
結果は、予想どおりの良い反応。それをきっかけに、今後は配信ごとに「どの時間が最も効果的か」を見極めていこう、という流れが生まれました。
提案を受け入れ、一緒に仮説検証を実行してくれるチームがいることが、DoCLASSEで働く面白さに繋がっていると感じます。
ー部署の垣根がないフラットなカルチャー
DoCLASSEは、部門間の壁がほとんどない会社だと思っています。営業とマーケティング、どちらか一方の力が強い、というような力関係がなく、どの部門も基本的にフラットな印象です。
でも、だからこそ難しい部分もあります。というのも、フラットな組織では、上からの指示で物事を動かすようなコミュニケーションが通用しません。
情報が行き届くようにするには、それぞれの部門の担当者が自ら動いて、横の連携を築いていく必要があります。
例えば、「あの情報は伝わっているだろう」と思っていても、実は届いていなかった、ということも起こり得ます。そうならないように、「あの件ってどうなってる?」と、周囲の人たちが声をかけ合えるかどうかがすごく大事なんですよね。
誰かが発信しなかったとしても、その前後にいる人たちが気づいて、確認して、つないでいく。その連携がうまく循環していくことで、チームとして機能していきます。
だからこそ、DoCLASSEではコミュニケーション力が高い人が本当に活躍できると思っています。気づけること、気を配れること、そして必要なときに自分から動けること。そういった人としての力が、何より強みになっている組織だと感じます。
ー代表直下のポジション
相談相手であり、最終的に私たちの仕事に対して「YES」か「NO」の判断をする相手が、常に代表の林なんです。
プレッシャーに感じることもありますが、その分、成長できるし、やりがいも大きいと思っています。
例えば、私はAかBの選択肢しか持っていなかったとしても、経営者の視点だと、CとかDといった案が出てくる。
特に、このポジションは、数字を扱うことが多く、数字に対して責任もある。そういう中で、「本当に見るべき数字はどこか?」を瞬時に見抜く力があるのが、やっぱり経営者だなと思います。
「あなたが重視しているその数字も大事だけど、実はもっと大事なのはこっちだよ」といった視点をもらえるのは、すごくありがたいですね。
経営者目線でのアドバイスを直接もらえるのは、代表のすぐ近くで仕事をしているからこその最大のメリットだと思います。
最後に
ーどのような方に参画してもらいたいですか?
アグレッシブで、自分で考えて行動できる方に来ていただきたいですね。
例えば、AがダメならBはどうか? それもダメならCは?というふうに、Aしかありません、ではなくて、Zくらいまでいろんな角度から提案できるような方。そういう柔軟さと前向きさを持った方が向いていると思います。
やっぱり、長く組織にいると固定概念って強くなってくると思います。
だからこそ、それを壊してくれるような提案ができる方、自分なりの視点で「こうしたらもっと良くなるんじゃないか」と仮説を立てて、たとえ間違っていても言葉にできる方に入ってきてほしいなと思っています。
正解かどうかはあとから検証すればいいので、まずは、自分の考えを持って動ける方に参画いただけたら嬉しいです!
ー北口さん、ありがとうございました!