こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。
「現役エンジニア社長シリーズ」第7回です。
このシリーズでは、私が現在も金融ITの現場で仕事をしていることを何度かお話ししてきました。
会社の代表をしながら、現役のエンジニアでもある。
そうお話しすると、
「社長の仕事とエンジニアの仕事を、どうやって両立しているんですか?」
と聞かれることがあります。
そこで今回は少し趣向を変えて、普段どのように一日を過ごしているのか、私の働き方についてご紹介したいと思います。
朝は7時半頃からスタートします
私はどちらかというと朝型なので、普段は7時半頃から仕事を始めます。
現在は在宅勤務が中心なので、通勤時間がありません。朝はメールを確認したり、その日にやることを整理したりしながら、一日をスタートします。
そして日中は、1日8時間、SESという形で金融ITの現場に入り、エンジニアとして仕事をしています。
「社長をしながら、ときどきエンジニアの仕事もしている」というわけではありません。
平日の1日の中心は、今もエンジニアとしての仕事です。
日中は、現役エンジニアとしてプロジェクトに参加
現在は在宅勤務ですが、日中はオンラインでお客様やプロジェクトメンバーとやり取りしながら、金融ITの仕事に携わっています。
お客様との打ち合わせに参加したり、現行システムを調査したり、要件を整理したり、設計書を作成したりと、仕事内容はさまざまです。
以前のストーリーでも書きましたが、上流工程の仕事は「設計書を書く」だけではありません。
分からないことがあれば調べる。データを確認する。仮説を立てて検証する。そして、関係者と認識を合わせながら、どう対応するのが最も良いのかを考える。
今も私自身が、こうした仕事に日々向き合っています。
また、現在の現場ではCopilotの利用が推奨されているため、私自身も積極的に活用しています。
調査のヒントを得たり、考えを整理したり、文章をまとめたり。ルールの範囲内で、使える場面ではできるだけ使うようにしています。
もちろん、AIが出した答えをそのまま使うわけではありません。
AIを使って仕事を効率化しながら、最後は自分で考え、確認し、判断する。
こうした仕事の進め方も、これからのエンジニアには必要になっていくと感じています。
会社を経営しているからといって、現場で特別扱いされるわけでもありません。一人のエンジニアとして、お客様やプロジェクトのメンバーと一緒に仕事をしています。
現場の仕事が終わったら、今度は「社長」に戻ります
現場の仕事を終えた後は、その日の状況に応じて自社の仕事をします。
社員からの相談に対応したり、営業の連絡を確認したり、応募していただいた方の経歴を確認したり。会社のお金のことや、今後どのような案件に取り組んでいくのかを考えることもあります。
そして、毎週水曜日には会社ホームページの「社長のブログ」、毎週金曜日にはこのWantedlyストーリーも更新しています。
日中はエンジニア。
その仕事を終えたら、経営者。
今は、この二つを行き来する毎日です。
ただし、毎日遅くまで仕事をしているわけではありません。自社の仕事はその日の状況に応じて調整し、時間が取れる日にまとめて進めることもあります。
そして、これは経営者である私自身の働き方です。社員に同じ働き方を求めているわけではありません。
仕事から離れる時間も大切にしています
経営と現場の仕事を両立していると、どうしても仕事について考える時間は長くなります。
だからこそ、意識して仕事から離れる時間も作っています。
現在は、週2回、パーソナルジムで1回15分の集中トレーニングを行っています。
また、時間がとれるときにはヨガにも参加しています。
身体を動かしている間は仕事から頭を切り替えることができ、私にとって良いリフレッシュの時間になっています。
仕事に集中するときは集中する。でも、仕事から離れる時間も作る。
長く仕事を続けていくためには、こうした切り替えも大切だと思っています。
現場にいることが、経営にもつながっています
「そこまでして、なぜ今も現場にいるのか。」
そう思われる方もいるかもしれません。
一つは、私自身がエンジニアの仕事が好きだからです。
そしてもう一つは、現場にいることが、会社経営にもつながっていると考えているからです。
今、お客様がエンジニアに何を求めているのか。
どんなスキルを持った人が評価されるのか。
現場では何に困っているのか。
そして、Copilotをはじめとした生成AIによって、仕事の進め方がどう変わり始めているのか。
こうした変化を、記事やニュースで知るだけではなく、自分自身が現場で体験することができます。
その経験が、「どんなエンジニアを採用するのか」「社員にどんな経験を積んでもらうのか」「これから会社をどんな方向へ進めていくのか」という経営の判断にもつながっています。
社員と同じ目線で話せる社長でいたい
現場にいることには、もう一つ大きな意味があります。
新しい現場に入ったときの緊張。
仕様がなかなか理解できないときの難しさ。
お客様への説明をどうすればよいか悩むこと。
期限が迫っているときのプレッシャー。
そして、新しい技術やツールについて学び続けること。
私自身も、今それを経験しています。
だから社員から相談を受けたときも、
「昔はこうだった。」
ではなく、
「今の現場だったら、こう考えてみたらどうだろう。」
という話ができます。
これも、今も現役でいるからこそできることだと思っています。
最後に
社長とエンジニア。
まったく違う二つの仕事をしているように見えるかもしれません。
でも、私の中ではそれほど離れたものではありません。
現場で感じたことが、会社経営につながる。
会社で考えたことが、社員や現場での仕事につながる。
そして、仕事から離れて身体を動かし、頭を切り替える時間も作る。
今は、自分なりにバランスを取りながら、この二つの仕事を続けています。
いつか経営に専念する時が来るかもしれません。
それでも、現場で働くエンジニアの気持ちが分かる会社でありたいという考えは、これからも変わりません。
クラウン情報テクノロジーに興味を持っていただいた方には、仕事内容や条件だけでなく、
「どんな人が会社を経営しているのか。」
ということも知っていただけたら嬉しく思います。
少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ一度カジュアル面談でお話ししましょう。
社長ブログも毎週更新しています
毎週水曜日には、会社ホームページで「社長のブログ」を更新しています。
現場のこと、エンジニアとして考えていること、会社経営や組織づくりなど、Wantedlyとは少し違ったテーマでも発信しています。
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