こんにちは、アイデアプラス広報担当です!
齋藤の1日密着に続き、今回は「クライアント様とOne teamで2年半走り抜けたディレクター」のプロジェクト体験記をお届けします!
お相手は、大阪の推進工事会社、ヤスダエンジニアリング株式会社様。
会社HP:https://www.yasuda-eng.co.jp/
2025年9月で創業50周年を迎えられました。
アイデアプラスにお声がけいただいたのは2023年5月のこと、「創業50周年にあたって、色んな企画をしたくて、まずはロゴとかつくりたいねんけど。」という一言から始まりました。
結果として、プロジェクト期間は2年半、約150名の社員全員を巻き込み9つのチームが発足した、全社をあげての一大プロジェクトになったのです。
ヤスダエンジニアリングは常々「One Team」という言葉を掲げています。
そんなを熱い会社と共に、担当者・中村がどのように「薪(まき)」をくべ続けてきたのか。
その舞台裏をインタビュー形式で紐解きます。
笑顔が溢れるヤスダエンジニアリング様。50周年記念式典にて。
💭始まりは「アウェイ」な空気感からの挑戦
広報:2年半の長期プロジェクト、本当にお疲れ様でした!振り返ってみて、最初の方はどんな感じだったんですか?
中村:正直に言うと……最初は「ペースがつかめない!」の連続でした(笑)。ヤスダエンジニアリング様は関西の企業さんかつ、ラガーマン出身者も多い体育会系の建設会社。
打ち合わせに参加するのはベテランの役職者の方々ばかり。これまで全く関わったことのないような方たちばかりであるとともに、かなり高い熱量で日々業務やプロジェクトに取り組まれていたので、最初は圧倒されそうになっていたのが本音です。
広報:クライアント様によって、業務も思想も規模感も、全然違いますよね。
最終的にはヤスダエンジニアリング様の推進発表会など社内行事にも呼ばれていたと思うのですが…。どうやって、今の「社員同然、One teamの関係性」を築いたんですか?
中村:めげずにコミュニケーションを続ける中で、ある時気づいたんです。
「私が答えを持っていくんじゃなくて、この会社(社員さん)の中にこそ答えがあるんだ」って。
私の役割は、じっくり考えること以上に、皆さんの心の中にある「本音」や「熱量」をいかに引き出し、笑顔で取り組める仕掛けを作るか。そこに全力を注ごうと決めました。
プロジェクトの軸、指針を決める会議はなんと2日間!じっくり時間をかけて話し合いました。
「One Challenge」が生んだ、未来につながるムーブメント
広報:今回のテーマは「One Challenge」でしたが、具体的にどんなことに取り組んだのでしょう?
中村:ロゴ、動画、社歌、ユニフォーム、HP、記念式典、社員旅行など、全部で9つのプロジェクトを立ち上げました。
ヤスダエンジニアリング様のモットーは「最後までやりきる」ということ。かつ先に話したとおり社員様の中に既にアツい気持ちやアイデアがあるので、プロジェクトも全てヤスダエンジニアリングの社員様で推進していました。アイデアプラスはファシリテーションや実際の制作で携わったイメージです。
広報:色んなプロジェクトが2年半走り続けていたのですね…!その中でも印象に残っていることはありますか?
中村:ロゴプロジェクトは面白かったですね。
一般的に企業の周年ロゴはデザイナーに依頼することが多いと思うのですが、このロゴプロジェクトでは「One Challenge」の場をつくるべく、社員の皆様がラフを書くことにしたんです。
それを匿名で一覧にしてみんなで見て投票。最終的な仕上げは弊社デザイナーが担当しましたが、正真正銘ヤスダエンジニアリングの社員様のアイデアが歴史に残るロゴになったのです!
皆様、「小さい頃、美術の評価2とかやねんけど!」など言いながらも、会社のこれまでを反映させたすごく素敵でバラエティゆたかなデザインを考えてくださっていました。
広報:自分が考えたロゴが会社を象徴するものとして色んな場面で使われるなんて、夢のようですね…!確かに、このような仕組みは会社への理解や想いが高まりそうですね。
50周年記念ロゴは新倉庫の壁面にも大きく掲出されています。
中村:そうなんです。でも、それだけで終わらないのがヤスダエンジニアリング。2年半の途中で新しいチームが誕生する、なんてこともありました。
広報:チームが増えたんですか!?
中村:そうなんです!ベトナム出身の社員たちが式典で「ベトナムの獅子舞」を本気で披露する「外国人PJT」ができたり、若手がベテランにインタビューして記事を書く「新入社員PJT」ができたり。「やらされる」んじゃなく、みんなが「主役」として50周年をおもしろがり始めたんです。
広報:最終的な式典には300名も集まったとか。
中村:圧巻でしたね。
当日会場には50年の歴史に関わってきた人たちが集まり、そこには2年半準備してきたものが披露されて。
終盤の、オリジナル動画上映(なんと25分!)→社歌合唱の流れは、会場が1つになっていく感覚がありました。
他にも、社員旅行で企画した「未来会議」も印象的です。若手もベテランも本気で意見を出し合って、「大阪No.1の地場コンになる」という目標が生まれたんです。それが今では会社の新スローガンになり、プロジェクトが終わった今でも未来会議が定期的に続いているんです。
ベトナム人社員による獅子舞!大盛り上がりでした。
やるなら、とことんやり切る
広報:ヤスダエンジニアリング様がアツい会社だったとはいえ、相当盛り上がったのではないかと思うのですが、その秘訣は何だったのでしょう?
中村:やっぱり「やり切る」ということだったと思います。
例えば、最初は「5分のダイジェストムービーをつくろう!」と立ち上がった動画プロジェクトが、台本制作、演出、撮影、編集すべてに社員様が関わり、つくりあげる壮大なプロジェクトになっていたんです(笑)。
もちろん出来上がった動画も約25分の超大作のドラマです!出演者も全員社員様で、はじめての演技に緊張されていましたがやり切っていただきました。
広報:台本もキャストも社員様!?そんな動画、なかなかないですよね…完全にやり切っていますね(笑)。
中村:ヤスダエンジニアリングの役員様は、元々ラグビー選手として活躍されていた方で!その縁もあって、なんと大阪の花園ラグビー場を貸し切り、現役のラグビー選手にも参加いただきながら撮影するというシーンがありました。
ロケ地、参加者の規模感の大きさに感動しながら撮影したのを覚えています。ヤスダエンジニアリングの社員様とも度々撮影の思い出話をしますが、やっぱりあの撮影は皆さんにとっても忘れがたいものになったようです。
客席シーンを盛り上げるために部長がグラウンドを駆け抜ける姿…忘れられません。(笑)
「伴走者」=薪をくべ続ける人でありたい
広報:プロジェクトの発足からフィナーレとなる式典まで、2年半毎週定例会を実施していましたよね。しんどい時はなかったですか?
中村:もちろん大変な時期もありました。
でも、毎週の定例会を「ただの管理」にしたくなかったんです。
「今日は何を仕掛けて前進させようか?」と常に考えていました。
気づけば、ヤスダエンジニアリングさんに行くと「おお!中村さん!」と社員のように声をかけてもらえるようになって。名前とキャラクターが全員一致するくらい、私もヤスダエンジニアリング様の輪の中に入りこんでいました。
広報:まさに、代表が言っていた「自分を必要とさせる(ファンになってもらう)」を体現していたわけですね。
中村:そう思ってもらえていたら嬉しいんですけどね!50周年はゴールではなく、100周年に向かう通過点。そこに「伴走者=薪をくべ続ける人」として立ち会えたことは、私の誇りです!
伴走型ディレクションは難しくて、面白い
2年半、毎週クライアント様と顔を合わせ、会社の未来を考え続けた中村。
最初は「アウェイ」だった現場が、いつの間にか「ホーム」に変わっていくプロセスこそ、アイデアプラスが大切にする「伴走型ディレクション」の醍醐味だと感じました。
「伴走者」という在り方に、ワクワクする人へ。
「ただの外部業者」として発注されたものを作るだけなら、2年半もの月日は必要なかったかもしれません。しかし、中村がヤスダエンジニアリング様と築いたのは、内部、外部という枠を超えた「One Team」の絆でした。
クライアントの輪に飛び込み、共に汗をかき、時には火を絶やさないように薪をくべ続ける。そんな泥臭くも愛おしいディレクションこそが、アイデアプラスの真骨頂です。
「誰かの挑戦を、自分のことのように面白がりたい」
「マニュアル通りの仕事じゃ物足りない」
そんなあなた。
私たちと一緒に、クライアント様の未来をつくる「最高の伴走者」を目指してみませんか?現場の温度感を肌で感じながら、まだ見ぬ景色を一緒に見に行きましょう!
おまけ:2年半で制作されたロゴ、ユニフォーム、記念品、装飾ボードなど。
※現在名古屋オフィスの募集のみ行っております。
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