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ユーザーのことを考えて考えて、レシピを開発しています

はじめまして!渡部由佳です。
CookpadTVに入社して3ヶ月が経ちました。

ようやくじわじわと会社に慣れてきたところなので、
印象的な出来事や、入社のきっかけなどを少し振り返ってみたいと思います。

入社2ヶ月で部署が解散

まず驚いたのは、仕事のスタイル。
ずっと接客業をしていた私にとって、勤務時間や場所に縛られず自由に働くスタイルや、チャット内でサクサク仕事が進んでいくスタイルは、かなり衝撃でした。

中でも一番驚いた出来事は、入社2ヶ月で所属部署が解散したことです……!

良いと思ったらまずやってみる、違うと思ったらすぐに撤退!なCookpadTVでは、
1ヶ月後に自分が何をしているかが全く読めません。
スリリングではありますが、同時にとても面白くってワクワクします。

そんなこんなで私が次に配属されたのは、Live事業部でした。
クッキングLiveアプリ「cookpadLive」の制作をしている部署です。

番組制作なんて一切したことないけれど、一体何をすればいいのだろう?
社長に尋ねると、「なにがしたい?」と逆に質問されてしまいました(笑)

料理が苦手な姉を変えた「cookpadLive」

Live事業部に配属された時、戸惑いも大きかったのですが、同じくらい嬉しい気持ちもありました。「cookpadLive」は、入社のきっかけにもなった、大好きなアプリだったからです。

私は元々料理教室で働いていて、料理を作るのも、食べるのも、教えるのも大好きです。

いっぽう、3つ上の姉は料理はどちらかというと苦手。
好きな時に好きなものを作る私と違い、主婦である姉にとって料理は義務になっていました。

そんな姉を変えたのが、「cookpadLive」です。

(詳しくはこちらのインタビューを)

こなす料理から、楽しむ料理へ【cookpadTVのある生活#1】 | CookpadTV株式会社
新連載「cookpadTVのある生活」では、クッキングLIVEアプリ「cookpadLive」を中心としたCookpadTVが提供するサービスを実際に使われているユーザーのみなさまのインタビュー...
https://www.wantedly.com/companies/company_6865406/post_articles/168484


CookpadTVでの仕事の魅力は、料理を楽しむきっかけ作りができること。

料理教室も一見同じように感じるかもしれませんが、
「料理上手になりたい!」という向上心のある人々の集う場なので、
そもそも食に興味の無い人は、料理教室には来てくれません。

料理に全く興味のない人に、まずは0を1にするきっかけをつくる仕事って、
実はなかなか稀なのでは、と思います。
(そしてとても難しい…!)

私にもそんな仕事が出来たら素敵だな、と思ったのが、入社のきっかけでした。

料理とユーザーにとことん向き合う

CookpadTVの好きなところは、常にユーザー目線なところです。

今、私は主に「cookpadLive」の番組内で作る料理のレシピを開発しています。

私がどんなに、「このレシピ絶対おいしい!こんなのやってみたい!」と思っても、
そのレシピが採用されることはありません。

ユーザーが求めているもの、ユーザーの持つ課題を解決できるレシピでなければ、
料理を楽しむきっかけ作りが出来ないからです。

この番組を見るのはどんな人かな。
その人の冷蔵庫には何が入っているかな。
この調味料、余っても使い道ないから買わないだろうな……

考えて考えて考えて、料理とユーザーにとことん向き合う時間は、
大変でもありますが、とても楽しいです。

またここから3ヶ月経った頃に、自分がどんな仕事をしているのか分かりませんが、
料理とユーザーへの想いがあれば、どこでも楽しめるのではないかと思っています。

一緒に料理を楽しむきっかけ作り、しませんか?

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