本日はお時間をいただきありがとうございます！まずは簡単な自己紹介からお願いします！

NPO法人SG博友会　豊泉家コミュニティクラブ　バイスキャプテン（副主任者）の原です。普段は5、6人でチームを組んで、150ほどのイベント運営に携わっております。人生100年時代と言われるなかで、豊泉家に関わってくれるすべての方の生きがいとなるようなイベント運営、コミュニティづくりに励んでおります。

豊泉家グループで働いてみて感じることはなんですか？

NPOは、とにかくやることが多岐にわたります。大型イベント専門の部署や娯楽（グループの施設や病院をご利用いただく皆様に向けたレクリエーションを行う）専門の部署などもあり、普通の企業ではできないような経験がたくさんできます。ポスターや動画作成、介助や食事まで、何から何まで教えてもらうことができました。

豊泉家に入ったきっかけを教えてください

実はもともと、本部ビルの近くにある飲食店でホールスタッフをしていたところ、声をかけていただき、入職したというご縁があります。未経験からの挑戦だったので、大変なときもありましたが、試行錯誤を重ね、たくさんの部署の皆さんに助けてもらいながらやってくることができました。振り返ると、スペシャリストの仲間から色々とアドバイスをもらって、ここまで運営できたのだと感じています。今まで携わることのなかった、様々なチャレンジをさせていただいています。

「豊泉家のイベントのここがすごい！」というところを教えてください！

日本三大祭りの一つ、「天神祭」での奉拝船の出帆や、総勢300名以上が集まる新年の大家族会、ホームごとに月に1回、季節のイベントを開催しており、これまで100を超えるイベント運営に携わってきました。イベント内容は四季折々、ホームごとに多様なイベントを企画し、常に2ヵ月先を意識して準備を進めていきます。

▲桜の前でニッコリ笑顔です

私が何よりも大切にしているのは、参加している人に「楽しい」と感じてもらうことです。そのためには、違うコミュニティの口コミを聞き、実際の参加者の声に耳を傾け、参加者の想いを形にしていくことを心がけています。

 特に私が一番好きなイベントは、「春祭り」と「秋祭り」です。コミュニティ全体で作り上げていくイベントは特に力が入ります。

毎年200名近い方にご参加いただいており、演者さんのエンタメや出し物、屋台での調理などを一から企画していきます。ご家族の方などから、「嬉しそうな顔をたくさん見させてくれて、ありがとう」という嬉しいお言葉をいただくことが多く、今後もご家族や地域の方が集まれるようなイベントを創っていきたいです。

▲季節ごとのイベントで、フェローの私たちは様々な衣装を着て、盛り上げます！！

豊泉家のここが良いってポイントを教えてください！

みんな一生懸命に何かに取り組んでいるからこそ、本当にいろんな人が見ていてくれて、困ったときには必ず誰かが助けてくれます。イベントの企画って本当に難しいところがたくさんあって、つまずくことも多いのですが、助け合い支えられながらここまでやってくることができました。そういう助けてくれる方がたくさんいるというところが、豊泉家の一番良いところかなって思います。

新人教育で力を入れていることはありますか？

新入職員が入ってきたら一人にはせず、先輩職員が必ず一緒につくようにしています。

初めてで分からないことがあるのは当たり前なので、一つ一つの業務に対しても「なぜこうするのか」を伝えることを大切にしています。一人でできる仕事ばかりではないので、周りを巻き込んで引っ張っていく、他の部署との繋がりを持ってコミュニケーションを取っていくことも大切だと伝えるようにしています。

学生に対してメッセージをお願いします！

豊泉家グループは、未経験でも活躍している職員がたくさんいます。一生懸命やっていれば、みんなが助けてくれます。一人でできないことも、たくさんの人が支え合えば、成し遂げることもできます。みんなで大きなことを成し遂げたい人にとっては、チャレンジする機会がたくさんあります！