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こんにちは、atarayo採用担当です!
今回、atarayoの代表取締役 加藤さんに、会社が目指す未来と一緒に働きたい人物像、「働く」ということに対する考え方について詳しくお話を伺いました!ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです!
代表取締役 加藤さんの経歴
大学では工学部電気情報工学科に進みプログラミングを学びつつ、アイスホッケー部と複数のアルバイトを掛け持ちするなど、充実した日々を過ごしていました。自分でビジネスをはじめるきっかけとなったのは、アルバイトのひとつとして始めた家庭教師でした。
生徒に教える中で、暗記系の教科は家での学習が必須であることに着目し、適切なタイミングで暗記教科のリマインドを通知するLINEサービスを開発しました。開発したサービスを生徒に無料で使用してもらい、フィードバックをもらって改良していきました。このサービスを商材に個人事業を立ち上げ、塾に売り込みに行きました。営業の経験がなかったのでとりあえず手当たり次第塾に飛び込んでいき、意思決定の権限がないと断られ続けていました。振り返ってみると、フランチャイズの塾に飛び込んだところでサービスの導入権限がないことは安易に想像できるのですが、当時はそのようなビジネス感覚もなく、ノウハウがないまま営業することに難しさを感じました。
模索する中で知り合った社長に誘われ、ビジネスの経験を積ませてもらうためにインターンとして働くことになりました。そこでもう1人のインターン生と共同で新規事業のサービスを開発することとなり、ヒアリングからサービスの要件定義などを行い、エンジニアと協働してサービスを作り上げていきました。サービスができた後も、利用者を増やすためのマーケティング全般や活用法のレクチャー、コンサルも行いました。マーケティングの領域では、責任者として展示会からSEO施策、広告運用、サイト改善、MAなど全てを担当し、さらに予算組みや施策の立案・実行など、今のatarayo事業に繋がるさまざまな経験を積んでいきました。事業として成功したこともあり、「自分が携わった仕事が社会に与える影響」を大きく実感した経験となりました。
atarayoが目指していること
atarayoの事業内容
atarayoでは、各企業に特化したAIを構築して価値を生み出すフェーズまで伴走する「AI活用支援」、データを活用した具体的な成果創出まで伴走する「データ活用支援」、戦略立案から施策の運用までAIとデータを売上拡大・価値創出へつなげる「マーケティング実働支援」の3つの支援を行なっています。
また、以下をatarayoの強みとしています。
- 一気通貫性
- 広告、サイト、メールの効果をデータで一元管理し、施策と売上の因果関係を分析することで、より効果的なマーケティング戦略を立案できます。
- 広告、サイト、メールの効果をデータで一元管理し、施策と売上の因果関係を分析することで、より効果的なマーケティング戦略を立案できます。
- データ分析
- マーケティングチームとデータチームが連携して、分析の結果をマーケティングに活かすことで、新たな価値の創出や売上拡大に繋げています。
- マーケティングチームとデータチームが連携して、分析の結果をマーケティングに活かすことで、新たな価値の創出や売上拡大に繋げています。
- 特定のパッケージを持たないこと
- お客様に合わせたオーダーメイドの分析基盤で、最適なマーケティング施策を立案します。
事業のビジョン
バブル経済崩壊後の1990年代初頭から2010年代末までの約30年間、日本経済が長期にわたり低迷した状態である「失われた30年」は、DXへの出遅れが要因であると考えています。 今後はAIを活用するAX(AIトランスフォーメーション)がトレンドになると言われています。AXを世界に先駆けて取り入れることができなければ、日本経済のさらなる成長は難しくなるでしょう。
特に、日本は少子高齢化により労働人口が減少し、現在でさえ所得は少なくなっています。人口減少の課題を抱える今、AXの波に先駆けて乗れなければ、DXの時のような「出遅れ」では済まない可能性もあります。未来においても豊かな生活を作るために、AXを取り入れることが日本には必要だと考えています。
atarayoでは、このような大きな課題に対し「AXの取り入れを進めること」、そして、労働人口減少下でも「豊かに生きがいを持って働ける社会の実現」を目指し事業活動を行っていきます。
どういう組織にしていきたいか
目指すところとしては「フラットな組織」です。
心と報酬面での満足感があれば、個性を出して自由に働くことができます。そうした自由な働き方をしていれば、自ずと会社という枠組みを意識せずにいきいきと働くことができ、充実した生活が送れると思っています。 自分のやりたいことができるという心の面、豊かな生活をできるほどの給料をもらうという物の面の両方、つまり物心共に満足した状態で、上からの圧力や不安を感じることなく全社員が自由に働けるような組織を実現したいと考えています。
一緒に働きたい人とは
今のフェーズではこれまでやってきたことよりも、新しいことに挑戦することの方が多く、未経験の分野であっても自分から手を挙げることで携わることができます。そのため、自分の知識だけでなく周りの意見や対立意見も最大限取り入れて解決策を練ることができる人や、自己管理能力が高く主体的に仕事に取り組める人を求めています。技術は日々進歩しソリューションも増えるため、学んだことを仕事に落とし込みながら実際に経験することでさらに学んでいけるような人にはぴったりな環境だと思います。
また、立場の関係で意見の正しさを決めずに自分で何が正しいかを考えて主張できる人、些細なことも丁寧に取り組んで基礎や細部を大切にできる人、社内外問わずに丁寧に人と関われる人とも一緒に働きたいと思っています。お互いを尊重し合えることが、組織を作る上で大切だと考えています。
これらのように、atarayoはスキルセットよりも思考や価値観がマッチしていることを重視しています。技術の変化は早いため、今までの知見というのは長い期間で見た時にはそこまで重要ではありません。10〜30年の長期、ひいては生涯勤める会社として選んでもらう前提で一緒に働きたいと考えているので、価値観が合う方はぜひ一度お話させてもらえると嬉しいです。
社長にとって仕事とは?
仕事は私の人生において非常に大きな部分を占めています。生きる目的を考え、達成するために不可欠な活動であり、仕事を通じて自己実現を目指しています。 そのため、仕事と私生活を厳密に分けるという意識はなく、日々を送る中で自然と仕事に繋がっていく感覚です。
求職者へのメッセージ
atarayoは、日本企業のAXとDXを牽引し、「日本経済の発展」と「豊かさと生きがいを感じられる社会」の実現を目指しています。
その実現に向け、まずはatarayoで働く従業員自身が物心両面で満足できる環境を整え、やりがいを持ちながら社会に提供した価値が正当に評価される仕組みを構築しています。
2022年に設立された、まだ若い会社ではありますが、この価値観に共感していただける方とともに、新しい未来を切り拓いていけることを心から楽しみにしています。
最後まで読んでいただいたあなたに
今回は代表取締役の加藤さんに「atarayoの目指す未来」と「どんな方と働きたいか」について語っていただきましたがいかがだったでしょうか?少しでも、atarayoの考えや想いに共感いただけると嬉しいです!
atarayoでは、今後一緒に未来を創り上げてくれるメンバーをお待ちしています。少しでも興味を持っていただけましたら、随時カジュアル面談を行なっておりますのでお気軽にエントリーください!