社員インタビュー:石根いぶき[前編]|クライアントの成功を思う心が道を開く。マーケターからコンサルタントへの転身 | 株式会社SYNTHESIS
皆様こんにちは。今回の社員インタビューは、マーケティング経験を活かしてコンサルタントとして活躍する石根いぶきさんです!石根いぶき / コンサルタントSYNTHESISにて、大手外食チェーンの戦略...
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皆様こんにちは。前回に引き続き、石根いぶきさんのインタビューをお届けします。後編では、SYNTHESISのチーム文化や日々の仕事、そして未来のキャリアビジョンについてお話を聞きました。ぜひ最後までお楽しみください!
▽ 前編はこちら
──SYNTHESISで働く中で感じる魅力は?
SYNTHESISの最大の魅力は「人」です。志高く、プロフェッショナル意識を持って仕事に邁進しながらも、多様な経験を重ね、人間力の高いメンバーがたくさんいます。困った時は必ず誰かが助けてくれ、新しいアイデアや挑戦を歓迎する雰囲気があります。壁にぶつかっても一人で悩まず、チームで解決策を考えるカルチャーが自然と根付いていると感じます。
全員が結果を出すことへの高い意識を持ち、単に働くだけでなく、クライアントの成長や社会へのインパクトに貢献したいという思いを共有しているため、強い一体感があります。メンバー間ではオープンに意見を交わしつつも、互いを思いやる姿勢が徹底されています。
また、組織の風通しがよく昇進や挑戦の機会も公平にあること、目指すゴールが明確で全員が同じ方向を向いているところも素晴らしいと感じています。大企業では部署ごとに目標が異なることもありますが、SYNTHESISでは全員が共通のビジョンを持ち、一丸となって前進していることを日々実感しています。
──日々の仕事で大切にしていることはありますか?
必要とされる人材になるためにスキルアップを続けています。文書作成、プレゼンテーション、コミュニケーションなどをはじめ、コンサルタントとして必要な基本的なスキルを向上させるために、スーパバイザ―に相談し、アドバイスを受けています。スーパバイザーとは毎日話しており、社長の武藤さんにも週次でレビューいただいているので、成長のための機会をたくさんもらっています。さらに、幅広い知識を得るために、週末は本屋さんで普段読まないジャンルの本を購入して読むことも習慣にしています。電子書籍よりも紙の本の方が「読んだ」という実感が湧くので、重要な本は紙で読むようにしています。この習慣を通じて、専門分野以外の知識も深め、多角的な視点を養うよう心がけています。
こうした基本的な業務はもちろんのこと、チーム全体として誰かが困っている部分を積極的に拾うよう心がけています。私のチームは3人という少人数ですが、少人数だからこそ「こぼれ落ちそうな球は全部拾う」という姿勢で臨み、プラスアルファの価値を提供するよう努めています。これが結果的に自分の成長にもつながり、やりがいを生み出しています。また、クライアントとの信頼関係構築も最も大切にしていることのひとつです。単なる分析結果の提供に留まらず、クライアントが本当に必要としているものは何かを常に考え、期待を超える価値を提供できるよう心がけています。そのためには、クライアントの業界や組織について深く理解する姿勢が欠かせません。
──今後のキャリアビジョンを教えてください。
まずは一人前のコンサルタントとして自立することを目指しています。コンサルタントとしての経験の長いSYNTHESISの先輩方から学んで、確実に成長していきたいと考えています。クライアントと会社の両方から期待される存在になり、さらにその期待を超える価値を提供できる人になりたいです。
キャリアステップとしては、コンサルタントとして数年の経験を積んだ後、マネジャーへのステップアップも目指し、将来的には自分でプロジェクトを主導し、クライアントの課題を深く理解した上で最適なソリューションを提案できるリーダーになりたいと思っています。これまでは消費財分野が中心でしたが、今後は金融系のサービス開発など新しい領域にも挑戦してみたいという思いもあります。SYNTHESISには金融バックグラウンドを持つメンバーも多いので、そのノウハウも吸収しながら、新たなサービスやプロダクト開発に携わる機会があれば、それも大きな成長につながると思っています。
常に「クライアントのためになる」「チームのためになる」という思いを軸に、価値提供を意識したキャリアを築いていきたいと考えています。SYNTHESISという環境だからこそ、多様な可能性に挑戦できると実感しています。
──コンサル未経験の方へメッセージをお願いします!
私自身、コンサル未経験からのスタートでした。「できるだろうか」という不安は誰もが持つものだと思います。確かに、コンサル経験者とそうでない人では、最初はできることに差があるかもしれません。しかし、コンサルティングの本質は技術的なスキルだけではありません。クライアントのことを真摯に思い、チームを第一に考える姿勢こそが根幹にあります。その思いがあれば、スキルや経験の不足は必ず埋められると私は思っています。
最初は「コンサル経験者」と「未経験」という区分けを自分がしていましたが、今ではそのような境界は意味がないと感じています。大切なのはスキルセットではなく、クライアントやチームに対する「思い」の深さです。
不安や課題を感じる時は、自分の中に留めず、周囲に積極的に発信することをお勧めしたいです。SYNTHESISでは、懸念も含め自分の思いを素直に伝えられる環境、傾聴する文化があります。自分の心に正直に、そして相手を思いやる気持ちを持ちながら、遠慮なく助けを求めれば必ずサポートが得られます。異なるバックグラウンドを持つ方が加わることで、チームに新しい視点や価値をもたらすことができます。自分の経験や強みを活かしながら、新しく挑戦する部分は周囲と協力して補っていく姿勢があれば、きっと素晴らしいコンサルタントになれると信じています。
──最後に、SYNTHESISでどんな仲間と働きたいですか?
互いに高め合える仲間と働きたいと思っています。自分の意見をしっかり持ちながらも相手の意見に耳を傾けられる人、そして何より「クライアントのことを第一に考えられる人」と一緒に働きたいです。また、チャレンジ精神を持った人とも働きたいですね。私自身、新しいことに挑戦することが好きなので、同じように挑戦を恐れず、むしろ楽しめる人と一緒に仕事ができると嬉しいです。SYNTHESISはまだ若い会社なので、前例のないことにも果敢に挑む姿勢が必要だと思います。
多様なバックグラウンドを持つ人との協働も大切にしたいです。異なる経験や視点を持つ人が集まることで、より創造的なアイデアやソリューションが生まれると信じています。これまでお話したように、私自身、メーカー出身でコンサル経験はありませんでしたが、その経験が今の仕事に活きている部分も多いです。様々なバックグラウンドを持つ人が集まることで、チームとしての総合力がさらに高まると思います。
最終的には、「一緒に働きたい」と心から思える人、信頼し合える関係を築ける人と出会えることが一番大切だと考えています。SYNTHESISはこれからさらに成長していく会社です。その成長を共に楽しみ、共に創り上げていきたい方と、SYNTHESISで一緒に働けることを心から楽しみにしています。