こんにちは!datagusto採用担当です!
datagustoでは、事業拡大に伴い、一緒に事業を作ってくれるメンバーを募集しています。
datagustoってどんな会社?と思われる方も多いと思います。datagustoで今働いているメンバーが、どのような思いでいるか、どんな方と一緒に働きたいか、といったメッセージなどを社員インタビューとしてお伝えします。
第一回はCEOのパー麻緒のインタビューです!
プロフィール
パー麻緒
2017年に外資系コンサルティング会社に就職し、企業のデータガバナンス案件やBI、AI案件に2年半従事。データ可視化ツールのエヴァンジェリストに選出され、社内のコミュニティ形成の専門性も持つ。その後、AIスタートアップにて事業開発担当を経て、2020年4月に株式会社datagustoを設立し、代表取締役社長CEOに就任。趣味は登山。
データ分析の本質は、分析のあとどうアクションするか
−−−datagustoを起業しようと思ったきっかけはなんですか?
起業にいたるバックグラウンドとして、そもそも私がデータを扱う研究や仕事をしていた、ということがあります。
大学時代には人の行動データをモデル化し、今後何が起きるかの予測をするといった研究をしていました。
この研究を通し常々感じていたこととして、「データ分析」という行為の本質は、ただデータを分析することが本質なのではなく、分析の先に見えてくる未来の予測に対してどのようにアクションをしていくか、という部分にあるのではないかでした。例えば「この街の人口は3年後には大幅に減ってしまう」という予測結果だけだしても、「はい、そうですか」で終わってしまいます。大事なのは「それを防ぐためには、何をしたらいいのだろうか」というアクションの部分なのです。
大学を卒業後、よりで実践的なデータ分析をやりたく外資系コンサルティング会社に就職し、企業のデータガバナンス案件を担当していました。ここでもやはり、データの可視化まではいけるけれども、その先のアクションが分からない問題にぶつかっているクライアントが多くいました。
つまり、データを可視化をしても本当に知りたいこと、「どうすれば、よりよい結果が得られるのか」自体は可視化できないということが問題としてあるわけです。 会社紹介にもありますが、 高級ブランドでバイヤーをやっている私の友人も、そんな課題に苦しめられている一人でした。睡眠時間を犠牲にしながら膨大な時間をかけてグラフを作り「過去」を確認した上で、「これから」仕入れる部材の量ついては、勘で決めるしかなかったのです。
「どうすれば、よりよい結果が得られるのか」、これを簡単に専門知識不要で得られるようにしたい。この想いからdatagustoを起業しました。
−−−datagustoという会社の良さについて教えて下さい
現在datagustoでは私を含め5人の社員が働いており、オフィスで顔を突き合わせながら、今後どうしていこうかを話し合ったりしています。
幸運にも今集まっているメンバーは、私のビジョンへの共感を強く持ってくれているので、目指す方向性がブレずに進めていける部分は良いと思います。もちろん、皆が意見をそのまま聞いてくれるということではなくて、お互いをリスペクトしながら意見をぶつけあっています。また、社員で宿をとって合宿のような形で旅行をしながら、会社のビジョンについて話し合ったりすることもたまにしています。
メンバーの仲が良い、というのは非常に良い部分だと思っています。
他にも、外部のアドバイザーや投資家など、事業について多くを知っている人が周りに多くいる環境です。事業についてなど不安な点を素直に話すことができ、それを受け入れてくれる方たちです。非常にオープンな環境として恵まれているなぁと感じています。
また、投資家も含めチームの女性率が高いことも特徴かもしれません。社員だけでも私を含めて女性と男性の比率が半々くらいですし、前職の業界も様々で、多様性のある組織だと思っています。
---採用に対してどのような想いがありますか
今、そしてこれから3年位の間は、会社の土台を作りカルチャーをしっかり決めていく時期です。一般に会社は最初の10人でカルチャーが決まると言われており、私もその通りだと思っています。ということは、当社の未来は、これから入って来る5人の方にかかっていると言っても過言ではありません。
応募者の方とお会いする機会があるときには、datagustoの魅力、ビジョン、カルチャーなどをお話ししますので、オープンでダイバースな環境に興味、共感していただける方にはぜひ選考に進んでいただきたいなと思います。
一方、今のフェーズは0から1を作っていく時期ですので、セルフマネジメントをしっかりできてガッツのある人にぜひ来て欲しいですね。大変な時期ではありますが、そういう環境を楽しめる方には向いていると思います。
---応募者がdatagustoに対して期待してくれていいことは何でしょう
なんでもできる、これに尽きると思います(笑)
例えば現在カスタマーサクセスを担当している社員は、前職ではカスタマーサクセス業とは別の仕事をしており、今初挑戦の仕事に挑んでいます。彼女には大きなミッションやゴールだけを与えており、実際の業務のコンテンツについては彼女の裁量に任せています。
年齢、経験を問わずに、大きな会社では持てないような裁量を持って仕事ができるような環境があります。ここは大変ではありますが、チャレンジしてみたいという方はぜひ飛び込んできてもらいたいと思っています。
また、グローバルなプロダクト、展開を考えていますので、グローバルな挑戦をしてみたいという方には最初の段階から関わっていけるという魅力があるかと思いますね。
---最後に応募者へメッセージをお願いします
datagustoというサービスは、世界的に見てもあまり無い面白いサービスだと思っています。
今後やろうとしていることも、ただのプロダクトにとどまらない、非常にエキサイティングなものだと思っているので、新しいものにチャレンジしたいという方にはとても合う環境です。
また、パートナーと手を結んでいろいろなことをやっていけるビジネス的面白さのあるプロダクトでもありますので、興味のある方はぜひお話をさせていただければと思います。
業務面以外で言えば、休日に投資家やクライアントと一緒に登山に行くような(※CEOの趣味は登山)非常に和気あいあいとした会社です。和気あいあいの中で裁量を持ってカルチャーを醸成して行けるような方、大歓迎です。
第一回はCEOのパー麻緒のインタビューでした。
弊社では現在、下記職種を募集しています。ご興味のある方はぜひ、募集もご覧になってくださいね。
今後も社員のインタビューや活動をアップデートしていきますので、お楽しみに!
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